タグ アーカイブ: TDCアカデミア

2023 TDCアカデミア 臨床セミナー 歯内療法セミナー[2023年10月1日(日)] PR動画追加

2023年10月1日(日)開催の[TDCアカデミア 臨床セミナー 歯内療法セミナー]案内ページに、PR動画を掲載いたしました。 臨床セミナー 歯内療法セミナー「開業医が知っておきたいベーシックエンド」〜最新の歯髄保存から […]

2023 TDCアカデミア 臨床セミナー 口腔機能セミナー[2023年6月4日(日)] PR動画追加

2023年6月4日(日)開催の[TDCアカデミア 臨床セミナー 口腔機能セミナー]案内ページに、PR動画を掲載いたしました。 臨床セミナー 口腔機能セミナー「健全な口腔機能を獲得し維持するために」〜口腔機能低下症の予防は […]

2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)Doctorbook配信開始

2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)Doctorbook配信開始

 1月10日(水)より、2017年6月に開催されました、2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)が、Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されております。

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2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/移植・再植セミナー「明日からの臨床に活かせる歯の移植・再植」(2016/7/10、講師:下地 勲先生)Doctorbook配信開始

2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/移植・再植セミナー「明日からの臨床に活かせる歯の移植・再植」(2016/7/10、講師:下地 勲先生)Doctorbook配信開始

 5月12日(金)より、昨年開催されました、2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/移植・再植セミナー「明日からの臨床に活かせる歯の移植・再植」(2016/7/10、講師:下地 勲先生)が、3コンテンツ(1コンテンツずつ追加配信)Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されます。

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2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「明日から取り組めるコーヌスクローネ 2016」(講師 宮地建夫先生・藤関正嗣先生・野嶋昌彦先生・鷹岡竜一先生)Doctorbook配信開始

2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「明日から取り組めるコーヌスクローネ 2016」(2016/9/10・11、講師 宮地建夫先生・藤関正嗣先生・野嶋昌彦先生・鷹岡竜一先生)Doctorbook配信開始

 1月5日(木)より、昨年開催されました、2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「明日から取り組めるコーヌスクローネ 2016」(2016/9/10・11、講師 宮地建夫先生・藤関正嗣先生・野嶋昌彦先生・鷹岡竜一先生)が、5コンテンツ(1コンテンツずつ追加配信)Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されます。

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2015 TDCアカデミア 臨床セミナー/エンドセミナー「今こそ見直そう! あなたの根管治療 〜根管治療の最新知識と基本技術の習得〜」(講師 木ノ本  喜史 先生)Doctorbook配信開始

2015 TDCアカデミア 臨床セミナー/エンドセミナー「今こそ見直そう! あなたの根管治療 〜根管治療の最新知識と基本技術の習得〜」(2015/4/25・26、講師 木ノ本  喜史 先生)Doctorbook配信開始

 本日9月5日(月)より、昨年開催されました、2015 TDCアカデミア 臨床セミナー/エンドセミナー「今こそ見直そう! あなたの根管治療 〜根管治療の最新知識と基本技術の習得〜」(2015/4/25・26、講師 木ノ本 喜史 先生)が、週ごとに6コンテンツ(2コンテンツずつ、週ごとに追加配信)Doctorbook 東京歯科大学同窓会サイトから配信されます。

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同窓会創立120周年記念式典・講演・祝賀会 動画配信のお知らせ

同窓会会員 各位  昨年11月29日に開催されました東京歯科大学同窓会創立120周年記念の式典、講演、祝賀会の動画がDoctorbookのサイトより配信開始されました。 https://academy.doctorboo […]

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その4)経過とその評価(同窓会報第402号より)

(その4) 経過とその評価

 1回から3回まで主として,欠損歯列の病態をどのように読んでいるかという話題でした。今回は補綴後にどんな経過を辿ったか,その経過の評価について取り上げてみました。

1.欠損パターンと欠損補綴

 この症例の(図1の上段)は上顎前歯を支台歯にとりこみ,二次固定を期待した補綴設計を選択しました。選択理由の第一は欠損パターンです。この症例は歯式ではCummer分類のパターン1ですが,実質的にはパターン6から,パターン8へ向かう流れの中にあると見なしました。

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その3) >>

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その3)欠損歯列の評価と処置方針(同窓会報第401号より)

(その3)欠損歯列の評価と処置方針

 前回まで,欠損歯列を“病期と病型”という2つの方向から病態把握する方法を説明しました。今回は具体的な一症例を通して欠損歯列を評価してみます。

1.症例(図1)の概要

 初診1985年8月,当時62歳男性,金属関係の会社役員,主訴左上4の動揺と疼痛。初診から約1カ月後保存不可能と判断しその歯を抜歯しました。図1は抜歯後の歯式です。抜歯により唯一の臼歯部咬合支持を失ってEichner B4になりましたが,日常の食事の不便さを訴えることはありません。

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その3) >>

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その2)欠損歯列の病期と病型(同窓会報第400号より)

(その2) 欠損歯列の病期と病型

1.病期と病型

 どのような原因で欠損歯列になったのかという成因の詮索も確かに大切ですが,慢性タイプの疾患では,継続する病状の流れを見極めることも忘れてはならないはずです。病状の流れをみる見方は「病期と病型」という2つの視点でとらえられます。病期とは進行段階(ステージ)のことで,たとえば乳がんの進み具合を,しこりの大きさやリンパ節への転移のあるなし,皮膚などへの広がりなどを指標にしたTNM分類があり,病期1からIVまでのステージに分類されています。その進行ステージはどのような治療を選択するかに反影されます。

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その2) >>