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私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(その1)欠損歯列への目線と咬合三角(同窓会報第399号より)

私の臨床ノート「欠損歯列をどう見るようになったか」(同窓会報第399号より)/宮地 建夫(昭和42年卒)
宮地 建夫(昭和42年卒)

 この臨床ノートは,私が経験した欠損歯列の臨床記録だと思ってください。戻れない時代背景や診療室という限られた空間での個人体験が,これから前へ進もうとしている若い先生たちに,なにを語りかけることができるのかと考えると,心もとないものがあります。ただこの臨床ノートから「欠損歯列は長い時間軸」で見ていくべきこと,それは患者さんと長く関わっていくことを意味していることが伝わればと思っています。歯科臨床での“長く”は時代や地域を越えて価値あるものだと思うからです。 続きを読む