事業推進部 学術


2016 TDCアカデミア セミナー(TDC卒研セミナー)

東京歯科大学同窓会
2016 TDCアカデミア セミナー

主催:東京歯科大学同窓会
協力:東京歯科大学
日本歯科医師会生涯研修認定

 同窓会創立120周年を記念し創設されました同窓会アカデミア構想の基、伝統あるTDC研修セミナーを引き継ぎ、2016年の同窓会研修セミナーが開催されます。同窓会の創設者でもある血脇守之助先生は「歯科医師である前に人間たれ」に加えて「枯れることのないエネルギーと知力、開拓者としてのフロンティア精神、才能の発掘と育成」を歯科医師としてのモットーとされていました。この精神に基づき、本年は社会的視野の広がりと、明日からの診療をより高度なものとする、知識と技術の習得を目指すセミナーとなっています。
 患者さんの幸せと、歯科医療に携わる生涯にわたる喜びをより確実にするために、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

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2024 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「歯科から取り組む!孤立という病を地域で治す方法」〜人のつながりが薬になる〜[2024年11月17日(日)] (1/2/2024) - 2024 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「歯科から取り組む!孤立という病を地域で治す方法」〜人のつながりが薬になる〜[2024年11月17日(日)]講師:西 智弘(一般社団法人プラスケア代表理事)・高柳篤史(埼玉県開業)

 社会的に孤立していることは、時に健康を脅かします。人との交流が乏しいと抗うつのリスクや、認知症の発症リスク、死亡のリスクまで高くなることが、世界的に課題となっています。
 この解決策として、いま、世界では医療者や医療施設が地域のつながりの中心となって、人々の健康を地域社会で支える「社会的処方」という新しい取り組みが広がりつつあります。
歯科疾患の多くは生活習慣病であり、病気の視点だけではなく、生活の視点での支援の重要性が明らかになってきています。
 日本でも大きな課題となっている〈社会的孤立〉に対して歯科医師、歯科医院は、なにができるのか。書籍「社会的処方」の著者である西智弘先生と地域コミュニケーションに取り組んでいる高柳篤史先生を交え生涯における健康づくりにおいて歯科医療の遠心的発展の方向性を模索する目的で、多職種と連携して、個人と社会を繋げるための社会的処方についてみなさんで議論を深めていきたいと思います。

「歯科から取り組む!孤立という病を地域で治す方法」
〜人のつながりが薬になる〜
講師:
  • 西 智弘(一般社団法人プラスケア代表理事)
  • 高柳篤史(埼玉県開業)
日時:2024年11月17日(日) 10:00 〜 13:30
場所:ハイブリッド開催
・対面参加:東京歯科大学水道橋校舎 新館11階
・Web参加:Zoomウェビナー
定員:60名
受講料:無料

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