翔蜻会(昭和55年卒・85期)/総会 懇親会 IN 金沢

 平成30年2月24・25日に北陸古都金沢に於いて,第19回翔蜻会総会懇親会が市内観光を含む一泊旅行として開催されました。本会の地方開催は1995年の北海道2007年の長崎以来の3回目となりました。現地では金沢出身の永井 豊君が綿密な市内観光の計画を立ててくれたため古都金沢城下町の趣と美食を堪能した2日間でした。仕事や地方からの参加やご夫婦での参加でオプショナル観光には全く参加できなかった方・途中から参加の方・一部参加の方・早くに帰った方,それぞれにきめ細やかに手配をしてくれた永井君に心よりお礼申し上げます。参加人数は北海道の杉山 裕夫妻・広島より小林髙久君,植野・臼井・志賀・矢島安朝・小宮山夫妻を含む24名でした。
北陸新幹線で来る東京組と前日宿泊組が合流して浅野川沿い主計町の「鮨処 あいじ」にて昼食を頂きました。
主計町は明治時代の風情を伝え3階建ての茶屋建築の建物が並んでおり「鮨処 あいじ」は片町の人気鮨店が昨年オープンした2号店で,握りはすべて何らかの仕事がされていて醤油をつけずに食べる美味しい鮨でした。
浅野川大橋を挟んで対角線上にある弁殻格子の町屋と石畳が続くひがし茶屋街へ移動して金箔張り体験の後,金沢で一番大きな茶屋建築の「懐華樓」で和菓子・お茶を頂きました。観光客も多く,中国の方ばかりでなく北欧系の方が多く驚きましたが,金沢港に前日初めてヨーロッパから大型クルーズ船が寄港していたとのことでした。
その後車で犀川大橋を超えてにし茶屋街に近い寺町寺院群へ移動「妙立寺」(通称 忍者寺)見学後ホテルにチェックインしました。総会は6時半より大正10年創業で加賀・能登の新鮮食材をふんだんに盛り込んだ,伝統的加賀会席料理の料亭「壽屋」で行われました。
総会は鈴木 勝会長の挨拶の後高橋 庸議長の進行で進み,庶務報告の後に,平成28年11月に逝去された故平戸亮司君に対し黙祷が捧げられました。議事は「過去3年の決算報告」「現役員の再任」が承認され,早めに懇親会となりました。
乾杯の後おいしい料理と楽しい茶屋遊びを満喫しているうちに夜も更け,永井幹事の用意してくれた片町のバーで二次会……。
翌朝は金沢城公園を散策しながら兼六園へ向かいました。金沢市は3週間前の豪雪で至る所に雪が残っておりましたが,観光地だけあって歩道は除雪されておりました。霞ヶ池手前の二本足の「ことじ灯籠」,左手には枝っぷりの良い「唐崎松」の雪吊りなどを見学して成巽閣に寄ってから21世紀美術館近くの加賀料理の料亭かなざわ石亭で加賀料理を頂きました。昼食後は長町で,雪から土塀を守るため菰が掛けられた武家屋敷跡を散策した後再会を誓い金沢を後にしました。

(須賀 俊二 記)