川崎支部(川崎水橋会)/平成26年 学術講演会開催

 平成26年6月14日(土)、川崎市中原歯科保健センターにおいて、本学臨床病理学講座主任教授の井上孝千葉病院長を招き、「検査病理からみた歯科医療の矛盾」の題で恒例の学術講演会が行われた。

 講演に先立ち大学の近況報告がされ、水道橋移転に当たり、千葉病院の今後の在り方などの説明や、国家試験合格率1位を維持していくための方策など学生教育の話があった。現在の国家試験が10問紹介されたが、我々のころと比べて数段難しくなっており、子弟が大学に通われている会員は子供のことを案じていたようである。

 講演は歯科医療を 点(時点)線(加齢)面(老化)で捉えていく考え方が紹介された。加齢を考慮し歯科医療を考えていくことは難しいが、年齢・人に応じた歯科医療を考えなければならない時代がきているようである。再生医療の話では、ラットでは成功しているが、ヒトではまだまだ時間がかかるようである。

 講演後会場を移し、古賀克隆支部長の挨拶ご歓談となり、終始和やかな雰囲気でお互いの親睦を深めあった。

(紺野 義之(昭和58年卒)記)