様々な会合で初対面の方に「東京の葛飾出身です」というと,多くの場合,二通りの反応が返ってきます。比較的年配の方だと「あ,寅さんの」と言われ,若い世代の方からは「あ,こち亀の」と。 続きを読む
「会員往来・ふるさと自慢」カテゴリーアーカイブ
ふるさと自慢:「川のまち・丘のまち・海のまち」/横浜鶴見(同窓会報399号より)
私の住む鶴見区は横浜市の最東端に位置し,「川のまち」と「丘のまち」に「海のまち」という3つの顔を持っています。
ここでは,それぞれの「まち」の一端を紹介したいと思います。 続きを読む
「彫塑(彫刻と粘土),星空写真を楽しむ」/堀川 拓郎(平成10年卒)
幼いころから粘土遊びや工作が好きでした。小学生の頃は昆虫や怪獣などを,粘土や紙を使って作っていました。小学6年の時に紙と段ボール箱で作った,身長約110cmのゴジラは,今も頭部だけは大切に保管してあります。
高校生の頃,美術の授業で針金を曲げて骨組みを作り,粘土を盛り上げて人形を作ることを教わりました。もともと,プロレス,格闘技が好きだったので,早速好きなプロレスラーの人形を作成。それからは年に数体ほどの割合で人形を作り続けてきました。 続きを読む
ふるさと自慢:「路地の匂い」/本郷(同窓会報398号より)
国立国会図書館蔵の浮世絵歌川広重画【本郷】で昔の赤門(加賀藩前田家上屋敷)の様子をうかがい知ることができます。
HP:https://www.ndl.go.jp/landmarks/details/detail202.html
小,中,高,大学,地区歯科医師会と,ずっと先輩の方から昨日,同窓会会報に掲載する原稿依頼の又依頼が飛び込んできて四苦八苦。今原稿用紙に向かっています。(パソコンが使えませんので,笑)
本郷支部のあるこの地域は東京ドームシティー,世界に冠たる東京大学,名勝六義園,湯島聖堂,根津神社,学問の神様菅原道真を祀る湯島天神など都会ならではの施設もあり,また緑も比較的多くいろいろな地域への交通アクセスも良くて大変便利で過ごしやすい土地柄です。(JRは通っていませんが…,笑) 続きを読む
100マイルの世界/大多和 昌彦(平成元年卒)
みなさまは100マイルと聞いて何を想像されるでしょうか?1マイルが約1.6キロメートルですので,おおよそ160キロになり,東京からだと軽井沢を軽く越えてしまうほどの距離になります。
山の登り降りを繰り返しながら,この距離で合計では9,000メートルほどの高さを登るようなレース(もっと長くきついものも)が世界にはいくつかあります。足で走ることについてはマラソンなどと一緒ですが最近,日本でもブームのトレイルランニングとして紹介される種目です。 続きを読む
ふるさと自慢:昭和の雰囲気漂う階段と路地の街「荒木町」 /四谷牛込(同窓会報397号より)
現在の新宿区は昭和22年にかつての四谷・牛込・淀橋の3区が統合し新宿区として発足しました。当時の区分が引き継がれ新宿区の本学同窓会は,歯科医師会と同様に新宿支部(旧淀橋)・四谷牛込支部の2つの支部があります。四谷牛込支部はJR 新宿駅から飯田橋駅付近の北側のエリアで,神宮外苑・防衛省・新宿御苑・神楽坂・新宿三丁目など都内でも沢山の人が集う場所がある地域です。 続きを読む
ふるさと自慢:うどん県,それだけじゃない香川県/香川県(同窓会報396号より)
「うどん県」というネーミングがすっかり定着してしまった香川県は大まかに表すと南北約30km,東西約100kmの半円形に似た,現在日本一面積の狭い県,四国の右上です。
なぜか,松山や高知と間違えられてしまう県庁所在地,高松市には特別名勝栗林公園と,源平の合戦場となった屋島があります。 続きを読む
「スキーも歯科医業も生涯現役でありたい」/藤関 雅嗣(昭和56年卒)
藤関雅嗣先生のご紹介
藤関雅嗣先生が歯科補綴学第III講座(主任教授 関根 弘)に残られてからのおつき合いですから,かれこれ30年以上のおつき合いになります。在籍してからすぐにコーヌスクローネに取り組んで,自分で技工をすべて行うという努力家です。浅草で開業後,スタディー・グループ「救歯会」に入会してからは,更に実力を向上させて,欠損補綴の分野ではパーシャルデンチャーからブリッジ,更にインプラントまで幅広く研鑽を積んでこられ,今や第一人者になりました。 続きを読む
ふるさと自慢:「日本の宝島,天草」/熊本県(同窓会報394号より)
近年ゆるキャラ「くまモン」で有名になった熊本だが,本稿では小生のふるさとである天草を紹介させていただこうと思う。天草諸島は有明海と東シナ海に面し,北に長崎県島原の普賢岳を望み,南は鹿児島県の長島へフェリーで30分と熊本県の西に位置している。 続きを読む
直井友紀さんインタビュー(同窓会準会員・大学3年)
直井友紀さんのご紹介
直井友紀さんは,同窓会の準会員で現在大学3年に在学しており,勉強と野球の両立に一生懸命頑張っておられます。今回のインタビューも忙しい中,放課後に特別に時間を取っていただきました。とてもボーイッシュで明るくはきはきとしたお嬢さんで,さすがに“世界一”を奪取するべき“何か”をお持ちだと感じられ,楽しい取材の時を過ごさせていただきました。 続きを読む