五十鈴会(昭和25年卒・55期)/卒後68年 総会

 皆様 お元気ですか,と,伺いたいですが,90歳を過ぎれば,体の何処かが不自由なのは当然です。自分の意志で移動でき,食事が取れ,会話が出来れば“よし”としましょう。先日,連絡できる方20名にクラス全員の名簿を送りました。193名です。クラスの現況は,終戦直後,初めての入学ということで,年齢差12~3歳のクラスでしたが,現存は松井さんの98歳が最高齢で現存34名でした(名簿必要な方,お送りします)。寿命は何とも致し方ないとしても,残っている方が少ないのは,寂しい限りです。ですが,先日68回目の五十鈴会を行いました。運悪く,台風が来たため,遠方の方がお出でになれず,それでも新潟の佐藤君はじめ,足の不自由な早河君ら計8名の会が出来ました(写真1)。話題にと,五十鈴会の旅行の想い出,数年分を見ながら(写真2),近況,現在の歯科界,社会の話。佐藤君は新発田市の歴史編纂と博物館建設のリーダーとしての企画と苦労話。情熱,苦労を厭わない性格が必要な人柄,そして,経験のある年齢。必ず,素晴らしい新発田市博物館が完成することでしょう。話題の中で,卒後50年の記念集合写真がありました。わずかに18年前ですが,懐かしい多くの学友が見られます(写真3)。現在69回総会の開催方法検討中です。ご意見お知らせください。

(齋藤 季夫 記)