2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/保存修復セミナー
「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」 〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜(2019年9月1日(日))

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

保存修復セミナー

2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/保存修復セミナー「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」 〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜(2019年9月1日(日)、講師:村松 敬・亀山敦史)

 接着性コンポジットレジン(CR)による充填処置は、日常臨床において毎日のように行われております。
 CRそのものは歯質とは接着しません。適切な接着システムを選択し、適切な手順で接着操作を行うことが重要です。ボンディングの接着効果に重要なのは湿度。ラバーダム防湿により、臼歯部の相対湿度が100%から40%台にまで下がり、接着効果は向上します。接着技術の向上によりMI(minimal intervention)が可能となりました。歯科臨床において低侵襲医療を目指すことは歯の保存のみならず、歯の寿命の延伸にも不可欠です。近年臼歯部領域でもCR充填修復を選択することが可能となりました。一方で、CR充填する際、色合わせがなかなか思ったようにいかなかったり、CRの部分だけが浮いてしまったりした経験はありませんか。
 本セミナーでは、適切な環境下で接着する技法を1から見直します。さらに失敗しないCR充填修復治療を、天然歯に近い色調を出すためのレイヤリングテクニックも含めて習得して頂きます。

臨床セミナー 保存修復セミナー
「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」
〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜
講師:
  • 村松 敬(東京歯科大学 保存修復学講座)
  • 亀山敦史(東京歯科大学 保存修復学講座)
日時: 2019年9月1日(日) 9:30 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 30名
受講料: 5万円(器材費込)/4万5千円(前年度同窓会費納入者)

講演内容

  • 病理から見た保存修復治療
  • マテリアルサイエンスから見た接着の基礎
  • MI修復臨床について
  • メタルフリー修復について

実習内容

  • 抜去歯を用いたCR積層充填実習
  • マネキンを用いたⅡ級窩洞修復実習


講師: 村松 敬(東京歯科大学 保存修復学講座)
プロフィール:
村松 敬(東京歯科大学 保存修復学講座)
  • 1991年 東京歯科大学卒業
  • 1995年 東京歯科大学大学院歯学研究科修了 博士(歯学)
    東京歯科大学病理学講座助手
  • 1998年 東京歯科大学病理学講座講師
  • 1999年 アメリカハーバード大学歯学部口腔診断学講座に留学
  • 2011年 鶴見大学歯学部病理学講座准教授
  • 2013年 東京歯科大学歯科保存学講座教授
  • 2017年 東京歯科大学保存修復学講座主任教授
  • 日本歯科保存学会 理事 専門医・指導医
  • 日本臨床口腔病理学会 評議員 専門医・指導医
  • 日本臨床細胞学会 細胞診専門歯科医
  • 死体解剖医
  • 介護支援専門員
  • 臨床研修指導歯科医

 疾患には必ず原因、経過、現在、転帰があり、原因を除去することができれば疾患は治癒へと向かう、というのが基本的な治療の考え方で、これは齲蝕についても同様です。すなわち口腔内細菌の感染が原因であり、原因である感染歯質を除去し、再感染防止のため修復を行っているのです。これが齲蝕に対する基本的な治療の概念です。
 この考えから齲蝕治療を見直してみると、従来の治療では着色した部分を徹底的に除去して修復する治療が基本でしたが、そのために感染していない健全な歯質の切削が必要でした。近年では齲蝕研究の発展と歯科接着技法や材料の進歩に伴って、上記の“原因除去”、“再感染防止”を実践することが可能となってきました。すなわち原因を最小限の侵襲で除去する治療(minimal intervention dentistry; MI dentistry)が可能となり、修復物を接着させることにより再感染を防止することが実現可能となりました。さらには審美的にも天然歯に近い色調を可能とする技術も開発されてきました。
 そこで本セミナーでは前半にMI dentistryとしての修復治療を感染除去、再感染防止といった病理学的観点から検討するとともに、材料学的観点からも具体的に再感染させないためにはどうするか、感染してしまった場合にはどうするかを解説し、齲蝕に対する保存修復治療の現状を講演します。後半は最小限の侵襲で行う接着性コンポジットレジン修復の技法と修復物を正しい技法・環境で接着する技法、さらには審美的に天然歯に近い色調を出すためのレイヤリングテクニックを実習で習得して頂く予定です。

講師: 亀山敦史(東京歯科大学 保存修復学講座)
プロフィール:
亀山敦史(東京歯科大学 保存修復学講座)
  • 1997年 東京歯科大学 卒業
  • 2001年 東京歯科大学大学院歯学研究科(歯科保存学専攻)修了 博士(歯学)
    東京歯科大学歯科保存学第三講座助手
  • 2003年 医療法人亀山歯科医院 副院長
  • 2008年 東京歯科大学保存修復学講座講師
  • 2010年 ベルギー王国立ルーヴェン・カトリック大学客員研究員
  • 2012年 東京歯科大学千葉病院総合診療科准教授
    以降、口腔健康臨床科学講座(水道橋病院総合歯科)歯科保存学講座
  • 2017年 東京歯科大学保存修復学講座准教授
  • 日本歯科保存学会 評議員 専門医・指導医
  • 日本レーザー歯学会 代議員 専門医・指導医
  • 日本歯科理工学会 デンタルマテリアル・シニアアドバイザー
  • 日本接着歯学会 代議員 認定医
  • 日本歯科東洋医学会 理事 専門医
  • 日本口臭学会 理事 専門医
  • 日本総合歯科学会 認定医
2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/保存修復セミナー「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」 〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜(2019年9月1日(日)、講師:村松 敬・亀山敦史)

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