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2019 TDCアカデミア セミナー ご案内

2019 TDCアカデミア セミナー(TDC卒検セミナー)

東京歯科大学同窓会
2019 TDCアカデミア セミナー

主催:東京歯科大学同窓会
協力:東京歯科大学
日本歯科医師会生涯研修認定

患者さんを幸せにする更なる臨床力の向上を目指して

東京歯科大学同窓会会長 矢﨑 秀昭

会長 矢﨑 秀昭

 歯科医師として最も必要なことは、日々進歩している歯科医学や医療技術を学び、ご自分の患者さんや、地域社会において実践してゆくことです。TDC アカデミアでは、卒直後から自分たちの症例を通じてお互いに研修する卒後研修会を開催しています。生涯を通じて歯科医師としての生き方を様々な世代の方々と共に学び、臨床を楽しみながら、心豊かな人生を過ごすために、毎週のように夜間に開催している卒後研修会にぜひ一度参加してみることをお勧めいたします。
 アカデミアプログラムでは新たに大学連携として、東京歯科大学が文科省より選定された私立大学ブランディング事業の成果の一端を、わかりやすく解説していただくセミナーを企画いたしました。
 そして、新たな知識や高度な医療技術の習得のための臨床セミナーとして、小児の口腔機能や食育、歯科に特化した救急医療、インスツルメント選択と最良の歯周基本治療、注目のMIコンセプトに基づいた修復処置や、著名な講師による最新の審美領域へのインプラント埋入を実習を交えて学ぶセミナーまで、本年度の臨床セミナーは若手からベテランの方まで、ご自分の臨床をさらに進化できるプログラムとなっています。
 医療教養フォーラムでは、超高齢社会が進展する中、医療の形態も変化してきています。歯科医療、歯科医師はどのような役割を果たすべきか? 皆様と共に考えてみたいと思います。

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2019 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「超高齢社会で何が起きているのか」 ~変化する社会の中での歯科医療の役割は何か~[2019年11月10日(日)]

2019 TDCアカデミア 医療教養フォーラム

「超高齢社会で何が起きているのか」
~変化する社会の中での歯科医療の役割は何か~

2019 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「超高齢社会で何が起きているのか」 ~変化する社会の中での歯科医療の役割は何か~[2019年11月10日(日)]

 団塊の世代が後期高齢者になる2025年を目前に控え、超高齢社会における様々な歯科医療が迎える課題への対応が急がれております。我々が乗り越えなければならない課題は複雑化しており、単に歯科医療関係者の努力で解決できる課題ではありません。「多職種連携」「ソーシャルキャピタルの活用」「社会保障制度の維持」「人口減少時代での労働力の確保」などの他覚的な視点でのアプローチが求められております。
 今回のフォーラムでは、複雑化した課題の全体像を把握するとともに、歯科と密接に関連する医療分野での取り組みを理解することで、我々が取り組むべき課題へのソリューションを探ることを目的といたしました。
 歯科医師のみならず多くの職種の方々に参加していただきたいフォーラムです。

「超高齢社会で何が起きているのか」
~変化する社会の中での歯科医療の役割は何か~
日時: 2019年11月10日(日) 12:00 〜 17:00
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 80名
参加費: 2千円
(学生・臨床研修医・卒後5年以内は無料)

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/救急医療教育セミナー
「患者さんが急変したとき、あなたは何ができますか」〜 SimMan™を使用した救急トレーニング〜[2019年6月2日(日)・10月20日(日)]

※2019/02/27更新:(1)6月2日 および(2)10月20日 は満席となりましたので、受付終了とさせていただきます。

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

救急医療教育セミナー

2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/救急医療教育セミナー「患者さんが急変したとき、あなたは何ができますか」〜 SimMan™を使用した救急トレーニング〜[2019年6月2日(日)・10月20日(日)、講師:鈴木 昌・小鹿恭太郎]

 人口の高齢化に伴い、有病者の歯科診療の割合も増加してきています。日々の臨床において患者さんの全身状態を把握することは我々歯科医師の責務であります。しかしその一方で、歯科診療時における突発的な事故や急変事例も報告されており、対策として一次救命処置(BLS)や二次救命処置(ACLS)のトレーニングコースが開催されていますが、歯科に特化した救急トレーニングは多くありません。
 そこで今回、歯科独特の偶発症を理解し、予期せぬ事態に迷わず対応できるようになるノウハウを画期的な完全ワイヤレスの次世代患者シミュレーター SimMan™(Leardal社製)を使用してリアルに訓練するセミナーを企画しました。
 歯科診療時の救急現場において重要な時間管理、意思決定、スタッフとのコミュニケーションをとることを、全国歯科大学で唯一東京歯科大学のみが所有しているSimManTM を患者モデルとして使用して対応法を訓練し、いざという時にあわてない歯科医師であるための準備をしませんか。
 *実習が主体のセミナーです。当日は動きやすい服装でご受講ください。

臨床セミナー 救急医療教育セミナー
「患者さんが急変したとき、あなたは何ができますか」
〜 SimMan™を使用した救急トレーニング〜
講師:
  • 鈴木 昌(東京歯科大学 市川総合病院救急科)
  • 小鹿恭太郎(東京歯科大学 市川総合病院麻酔科)
日時: (1) 2019年6月2日(日) 9:30 〜 16:30
(2) 2019年10月20日(日) 9:30 〜 16:30
[(1)(2)のどちらかを選択]
場所: 東京歯科大学市川総合病院 スキルスラボ
定員: (1)(2)ともに各8名
受講料: 5万円(器材費込)/4万5千円(前年度同窓会費納入者)

実習内容

  • 一次救命処置とAED
     気道確保と呼吸の評価
     静脈確保
     心電図モニター実習
  • 二次救命処置(SimMan™を使用した実習)
     偶発症に対応する実習(SimMan™を使用した実習)

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/インプラントアドバンスセミナー
「前歯部審美領域におけるインプラント埋入の極意」[2019年9月28日(土)・29日(日)、全2日]

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

インプラントアドバンスセミナー

 前歯部など審美領域にインプラント治療を取り入れている先生方にとって、この部位へのインプラント埋入は、骨量が十分に得られない、埋入後の歯肉の変化が心配、隣在歯との歯間乳頭はどう回復させるの、抜歯後の埋入のタイミングやその時どんなことに注意したらいい、など頭を悩ますことは多いのではないでしょうか。今回、そんな審美領域におけるインプラト埋入術の知識やコツ、テクニックを、講演と実習を通して習得して頂ける1.5日のアドバンスセミナーを企画致しました。インプラント治療を日頃から取り入れ、さらにステップアップしたいと考えている先生方、必ずや臨床の大きなヒントや思い悩んでいたことが解決する、そんな本セミナーをぜひ受講下さい!

臨床セミナー インプラントアドバンスセミナー
「前歯部審美領域におけるインプラント埋入の極意」
講師: 小濱忠一(福島県開業)
日時: 2019年9月28日(土) 13:00 〜 18:00
2019年9月29日(日) 9:00 〜 16:00
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 30名
受講料: 15万円(器材費込)/13万5千円(前年度同窓会費納入者)

講演内容

  • 審美領域への埋入のポイント
  • 骨量の少ない場合の対処法
  • パピーラの扱い方
  • 抜歯即時埋入のポイント
  • 歯肉の改善を考慮した上部構造の作製法
  • 歯科用骨補填材、人工骨代用骨の現状

実習内容

  • 上顎前歯部へのインプラント埋入実習(模型にて)
  • 骨量のない部位への骨再生療法実習(模型にて)

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/保存修復セミナー
「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」 〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜(2019年9月1日(日))

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

保存修復セミナー

2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/保存修復セミナー「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」 〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜(2019年9月1日(日)、講師:村松 敬・亀山敦史)

 接着性コンポジットレジン(CR)による充填処置は、日常臨床において毎日のように行われております。
 CRそのものは歯質とは接着しません。適切な接着システムを選択し、適切な手順で接着操作を行うことが重要です。ボンディングの接着効果に重要なのは湿度。ラバーダム防湿により、臼歯部の相対湿度が100%から40%台にまで下がり、接着効果は向上します。接着技術の向上によりMI(minimal intervention)が可能となりました。歯科臨床において低侵襲医療を目指すことは歯の保存のみならず、歯の寿命の延伸にも不可欠です。近年臼歯部領域でもCR充填修復を選択することが可能となりました。一方で、CR充填する際、色合わせがなかなか思ったようにいかなかったり、CRの部分だけが浮いてしまったりした経験はありませんか。
 本セミナーでは、適切な環境下で接着する技法を1から見直します。さらに失敗しないCR充填修復治療を、天然歯に近い色調を出すためのレイヤリングテクニックも含めて習得して頂きます。

臨床セミナー 保存修復セミナー
「MIのコンセプトに基づいたコンポジットレジン修復」
〜最小限の侵襲、適切な接着技法、きれいな充填を目指して〜
講師:
  • 村松 敬(東京歯科大学 保存修復学講座)
  • 亀山敦史(東京歯科大学 保存修復学講座)
日時: 2019年9月1日(日) 9:30 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 30名
受講料: 5万円(器材費込)/4万5千円(前年度同窓会費納入者)

講演内容

  • 病理から見た保存修復治療
  • マテリアルサイエンスから見た接着の基礎
  • MI修復臨床について
  • メタルフリー修復について

実習内容

  • 抜去歯を用いたCR積層充填実習
  • マネキンを用いたⅡ級窩洞修復実習

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/ベーシックハンズオンセミナー
「すぐに役立つ臨床のコツ」 〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜(2019年6月30日(日))

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

ベーシックハンズオンセミナー

 臨床研修中の先生や臨床に出て間もない先生は、得られた知識や技術を駆使して日々臨床に取り組んでいらっしゃることと思います。その一方で臨床経験が短いがゆえに手技に対する不安もあるのではないでしょうか。
 そこで実践スキルの向上に特化し、テンポラリークラウンの作製、補綴設計、豚顎骨を用いたより実践に近い形での歯肉剥離手術(フラップ手術)と縫合、抜歯、歯肉縁下になった歯根の挺出法(MTM)を、分野ごとにブースに分け少人数のテーブルクリニック形式の実習を通して学びます。本セミナーを受講して、不安を自信に変えていただきたいと思います。
 昨年大好評だったセミナーの第二弾です。明日からの臨床にすぐに役立つセミナーですので是非この機会に受講しませんか。お待ちしています。

臨床セミナー ベーシックハンズオンセミナー
「すぐに役立つ臨床のコツ」
〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜
講師: 学術委員
日時: 2019年6月30日(日) 9:00 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 60名
受講料: 1万5千円(器材費込)

実習内容

  • 補綴1 テンポラリークラウンの作製
  • 補綴2 補綴設計の考え方
  • ペリオ フラップ手術(切開、剥離、縫合) 豚顎骨使用
  • 口腔外科 抜歯・縫合 豚顎骨使用
  • 矯正(MTM) エクストルージョン

*本セミナーはテキストをWEB上からダウンロードしていただきます。つきましては、個人のE-mailアドレス登録が必須となりますので必ずご記入下さい。
当日はダウンロード済みのPC、タブレット等をお持ちください。

*実習に際し、ご準備いただく器材がございます。(同窓会からの器材の貸し出しはありません)

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/歯周基本治療セミナー
「ハンドスケーラー VS 超音波スケーラー」〜「最良」の歯周基本治療!!〜(2019年7月21日(日))

※2019/06/25更新:本セミナーは満席となりましたので、受付終了とさせていただきます。

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

歯周基本治療セミナー

2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/歯周基本治療セミナー「ハンドスケーラー VS 超音波スケーラー」〜「最良」の歯周基本治療!!〜(2019年7月21日(日)・講師:牧野 明、大野純一)

 今日、成人の約8割が歯周病に罹患し、全身の健康との関連も指摘されています。
 歯周治療はそれ自体の治療にとどまらず、補綴治療、審美修復、更にインプラント治療の前処置としてしっかりと終えておくべき歯科治療の基本といえます。歯周基本治療を高い水準でおこなうことで、歯周外科や再生療法を回避できたり、歯周外科の予後の向上に繋がったり、良好なメインテナンスを継続することができます。
 歯周基本治療に用いるインスツルメントはスケーラー。皆さんはハンドスケーラーと超音波スケーラーを日々どのように使用していますか。正しい理解はされていますか。ハンドスケーラーは、細かい歯石まで除去することができる反面、熟練度によって成果に差が出るといわれ、超音波スケーラーは術者の熟練度に関係なく大まかな歯石の除去に効率的といわれております。しかしはたして本当でしょうか。
 本セミナーでは、ハンドスケーラーと超音波スケーラーを「どのように選び・いつ・どのように使うか」をあらためて学び、理解することで「なんとなく使っている」を「こう使う!」に変えようではありませんか!
 また、お二人の講師によるハンドスケーラーVS超音波スケーラーのディスカッションも予定しています。
 それによりスケーラーの「よりよい使い方」や「使い分け」がより鮮明にご理解いただけます。
 明日からの臨床にすぐ取り入れられる、「最良」の歯周基本治療を今こそ学んでみませんか。
 歯科医師のみならず、多くの歯科衛生士の方に受講していただきたいセミナーです。

臨床セミナー 歯周基本治療セミナー
「ハンドスケーラー VS 超音波スケーラー」
〜「最良」の歯周基本治療!!〜
講師:
  • 牧野 明(富山県開業)
  • 大野純一(群馬県開業)
日時: 2019年7月21日(日) 9:30 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 60名
受講料: 歯科医師:2万円
その他:1万円

講演内容

  • 歯周基本治療で治る! 歯周基本治療で治す!
  • ハンドスケーラー再考
  • 超音波スケーラー総論
  • 超音波スケーラーどのように選び・いつ・どのように使うか
  • ハンドスケーラーVS超音波スケーラー ディスカッション

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2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/小児口腔機能・食支援セミナー
「口腔機能の発達を紐解く〜食べる・話す・呼吸する〜」(2019年5月26日(日))

5/9更新:【満員御礼】おかげさまで本セミナーは満員となりました。厚く御礼申し上げます。

2019 TDC アカデミア 臨床セミナー

小児口腔機能・食支援セミナー

2019 TDCアカデミア 臨床セミナー/小児口腔機能・食支援セミナー「口腔機能の発達を紐解く〜食べる・話す・呼吸する〜」(2019年5月26日(日)、講師:阿部伸一・川口美喜子・大久保真衣・立木千恵)

 「うちの子は歯が生えているのに丸呑みをしているが、どうしたらいいでしょうか?」と相談されたら、どうしますか。
 乳歯列期は口腔機能が形成される大切な時期です。理想的な永久歯列につなげるためにも、こどもの食べる・話す・呼吸する機能を理解し、口腔機能の発達を診ていくことは、かかりつけ歯科医としてとても重要です。
 こどもに食を選択させる力を育てるためには、食べる喜びを知り、健全な食生活を身につけさせる生活習慣の指導も平行して行うことが必要です。乳児期は吸啜によって幼児期の咬合に影響する筋肉が発達します。やがて離乳期には食機能を獲得するような離乳食をあたえ乳歯列期の咀嚼能力を高めます。子供に何をどのように食べさせるのか、栄養素や食品の摂取量、食形態や噛みごたえは、今後の咀嚼機能の獲得へと繋がります。
 また、混合歯列期で、顎が小さく、歯の叢生傾向が見られるような場合の対応として、口腔筋機能療法(MFT)による歯列の改善についての理解も必要です。
 本セミナーでは、小児口腔機能管理を実践するために、どのようなアプローチをすべきかについて、解剖・摂食嚥下管理・歯科矯正そして管理栄養士の各視点から口腔機能を健全に発達させるための基礎を学ぶために企画しました。
 歯科医師のみならず、すべての歯科医療関係者に受講していただきたいセミナーです。

臨床セミナー 小児口腔機能・食支援セミナー
「口腔機能の発達を紐解く〜食べる・話す・呼吸する〜」
講師:
  • 阿部伸一(東京歯科大学 解剖学講座)
  • 川口美喜子(大妻女子大学 家政学部食物学科)
  • 大久保真衣(東京歯科大学 口腔健康科学講座摂食嚥下リバビリテーション研究室)
  • 立木千恵(東京歯科大学 歯科矯正学講座)
日時: 2019年5月26日(日) 9:00 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 60名
受講料: 歯科医師:2万円
その他:1万円

講演内容

  • 各機能不全の原因について
  • 機能訓練について
  • 嚥下について
  • 食育について
  • 口腔周囲筋の解剖について
  • MFT

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2019 TDCアカデミア 大学連携セミナー/「歯学研究最先端」~東京歯科大学「顎骨疾患プロジェクト」からの医療情報提供~[2019年5月12日(日)]

2019 TDCアカデミア 大学連携セミナー

「歯学研究最先端」
~東京歯科大学「顎骨疾患プロジェクト」からの医療情報提供~

2019 TDCアカデミア 大学連携セミナー「歯学研究最先端」~東京歯科大学「顎骨疾患プロジェクト」からの医療情報提供~(2019年5月12日、講師:山口 朗、阿部伸一、齋藤 淳、後藤多津子、菅原圭亮、小野寺晶子)

2019 TDCアカデミア 大学連携セミナー/「歯学研究最先端」~東京歯科大学「顎骨疾患プロジェクト」からの医療情報提供~(2019年5月12日、講師:山口 朗、阿部伸一、齋藤 淳、後藤多津子、菅原圭亮、小野寺晶子)

 平成29年度に東京歯科大学は文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」に「顎骨疾患の集学的研究拠点形成:包括的な顎口腔機能回復によるサステナブルな健康長寿社会の実現」が選定されました。本年で3年目を迎える本事業に関連して、地域医療に邁進されている臨床医の先生方に日常臨床のヒントや医療情報の理解に役立つ情報を発信する場を企画いたしました。
「よく耳にするiPS 細胞ってそもそも何?」「歯科臨床に役立つものなの?」
「歯周病のマイクロバイオームとは?」
「味覚は脳でどのように感じているの?」「認知症になると味覚はどう変化するの?」
「前フレイル期からの機能回復ってどうやったらできるの?」
「医療におけるVR 技術は今どこまで来ているの?」 などなど…。
聞いたことはあるけど、具体的にはわからない??
今どうなっているのか知りたい! に、最先端の研究を行っている専門分野の講師が、優しく解説いたします。
明日からの、患者さんとのコミュニケーションが楽しくなるアカデミカルな1日です。

2019 TDCアカデミア 大学連携セミナー「歯学研究最先端」
~東京歯科大学「顎骨疾患プロジェクト」からの医療情報提供~
日時: 2019年5月12日(日) 13:00 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 80名
受講料: 無料

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2019 TDCアカデミア 卒後研修(毎月開催・参加無料)

2019 TDCアカデミア 卒後研修 勉強会

卒後研修 「症例を診て、考えて、楽しむ勉強会!」

東京歯科大学同窓会 2019 TDCアカデミア 卒後研修 「症例を診て、考えて、楽しむ勉強会!」 セミナーや学会には行くけど勉強会は参加したことない方、一度参加してみませんか!

 提示された症例について色々と話を聞いてみたい、困っている自分の症例を相談してみたいと思っている方にとても参考になる勉強会です。
 様々な症例を通じて意見交換し、臨床の現場における引き出しをみんなで増やしていきましょう!

症例を通じて Hop、Step、Jump!

  • 1. Hop:症例(患者)を見るって 何を見ればいいの?
  • 2. Step:患者の情報って 何を聞いて、何を考えるの?
  • 3. Jump:治療方法の引き出しを増やすためには何をすればいいの?

 同窓会学術委員会では以下の3つの勉強会があり、いつ、どこに参加してもOKです。
 また、人前で話すのが苦手な方は、慣れるまでは無理に発言等していただくことはありませんので気軽に参加して下さい。

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