「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。
令和3年4月1日付 支部長 新任
東京地域支部連合会 | ||
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千代田支部 | 臼田 準 | 昭和53年卒 ※ |
荒川支部 | 河田 裕夫 | 昭和63年卒 ※ |
近畿地域支部連合会 | ||
兵庫県支部 | 成田 秀弥 | 昭和59年卒 ※ |
「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。
東京地域支部連合会 | ||
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千代田支部 | 臼田 準 | 昭和53年卒 ※ |
荒川支部 | 河田 裕夫 | 昭和63年卒 ※ |
近畿地域支部連合会 | ||
兵庫県支部 | 成田 秀弥 | 昭和59年卒 ※ |
謹んで新春をお祝い申し上げます。同窓のみなさまのご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
2020年1月より総務・厚生部担当の常任理事を仰せつかりました昭和62年卒の杉原直樹です。2014年4月より,東京歯科大学衛生学講座で主任教授を拝命しております。東京歯科大学を卒業して現在まで同窓会大学支部に所属してきましたが,これまでずっと支部の役員をするでもなく過ごしておりましたので,今回大学連携の常任理事に指名されましたのはまさに晴天の霹靂でした。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが,簡単に衛生学講座の沿革の紹介をさせていただきます。衛生学講座が研究室として正式に誕生したのは,昭和28(1953)年4月です。この時の名称は衛生学・口腔衛生学研究室でした。その後,昭和33(1958)年3月に大学院が設置され,衛生学講座として上田喜一主任教授と竹内光春教授が就任しました。さらに昭和37(1962)年に口腔衛生学講座(竹内光春主任教授)が衛生学講座より独立して2講座になりました。それ以後,衛生学講座は西村正雄教授が,口腔衛生学講座は高江洲義矩教授が主任教授を引き継ぎましたが,平成3(1991)年4月から2講座が再統合し,現在の衛生学講座(高江洲義矩主任教授)となり,平成13(2001)年に松久保 隆主任教授,平成26(2014)年より私が講座を運営しています。これまで60年以上の歴史の中で,多数のOB・OGを含む関係者の方々が同窓会会員の中にもいらっしゃると思います。現在は,名誉教授3名,教授1名,講師2名,助教1名,歯科衛生士1名,客員教授1名,客員准教授2名,客員講師1名,非常勤講師7名で教育,研究,社会活動にあたっています。水道橋校舎本館10階に研究室がございますので,お気軽にご連絡ください(現在の状況下では「お気軽にお立ち寄りください」と書けないことが非常に残念です)。なお,初代衛生学講座主任の上田喜一教授は,慶應義塾大学医学部を卒業し,医学部衛生学教室助教授から初代の教授として東京歯科大学に着任されております。ご存知のように,現在,東京歯科大学と慶應義塾大学との統合のための協議が開始されています。これも何かの不思議な縁を感じます。
昨年初めに常任理事に就任して早々新型コロナウイルス感染症の感染拡大により同窓会関連の事業が殆ど中止となり,また会議も全てWeb会議になりました。私が対面で同窓会関係の会議に出席したのは1~2月の理事会・常任理事会の2回と11月に行われた同窓会評議員会の合計3回のみです。しかも会議の後の懇親会もほぼなくなり,役員全ての方のお名前と顔を覚えるのに非常に苦労しております。しかしながら,この1年間同窓会の運営に携わらせていただき,新型コロナウイルス感染症下の困難な状況の中で会長を始め役員の方々全てが一生懸命に会務に奮闘されているのを目の当たりにして,非常に頭の下がる思いです。私もそれに負けないように皆様とともに同窓会に尽力して参りますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。
新進会員は卒後5年目までの組織で、例年「新進会員のつどい」として講演会等様々な企画を行っていました。
今年度はコロナの影響で会自体が行われませんでしたが、例年の参加人数は40人弱で、その際のアンケートも回答数が少なく、今までほとんど反映されてきませんでした。また、同窓会からは「会費が集まらない」「若手が支部に入らない」などの意見がでていましたが、どんな対策がなされてきたのかも不明でした。新進会員から、「そもそも同窓会が何をしているのかよくわからない」という声も少なからず聞いていました。
そこで今年度は、今後の同窓会事業のために何か役に立つことはできないかと考え、新進会員のつどい、同窓会について周知し、今後の事業に役立てることを目的とし、アンケートを取りました。 続きを読む
「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。
関東地域支部連合会 | 猿田 範雄 | 昭和56年卒 ※ |
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関東地域支部連合会 | ||
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神奈川湘南支部 | 鈴木 聡行 | 昭和59年卒 ※ |
中国地域支部連合会 | ||
山口県支部 | 登城 宏司 | 昭和59年卒 ※ |
四国地域支部連合会 | ||||
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高知県支部 | 池田 顕 | 昭和47年卒 ※ |
「同窓会紹介」および、「同窓会って?(準会員・新進会員の方へ)」、「書式・資料ダウンロード」に、「東京歯科大学同窓会会則・施行細則他(令和3年1月1日版)」を掲載しました。
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(ID・パスワードは本年度同窓会報2月号に掲載されております)
「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。
東京地域支部連合会 | ||
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日本橋支部 | 福井 雅之 | 昭和61年卒 ※ |
関東地域支部連合会 | ||
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茨城県支部 | 猿田 範雄 | 昭和56年卒 ※ |
東京地域支部連合会 | ||
浅草支部 | 加藤 信一 | 昭和58年卒 ※ |
時下 同窓会の先生方におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また,平素より同窓会事業にご理解ご支援いただき心より感謝申し上げます。本年1月より事業推進部学術担当の理事を仰せつかりました昭和62年卒牧野 寛でございます。2002年より18年間,同窓会学術委員会に在籍させていただき,諸先輩方より歯科医学の基本,応用を学ばせていただきました。まだまだ技量不足であることを自覚しておりますが,乏しき経験と浅き知識をなんとか駆使して職務を全うする所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。
今回の理事就任にあたり,本会の歴史を紐解き,そして学術委員会の在り方を再確認してみました。明治28年に高山歯科医学院の第1期卒業生が,芝区伊皿子町の学舎近くの料亭に集い,歯科臨床の未来について語り合ったことが本同窓会の起源とお聞きしております。また,研鑽し得た知識を後輩に伝えていくという精神は,「本学で学んだものは皆家族」という東歯家族主義すなわち血脇イズムにより継承されて今日に至っております。与えられた職務は大変重責であり,「共に学び,ともに伝える」を目標に学術事業の活性化と同窓会の発展に努力していく覚悟でございます。
近年若い先生方は同窓会から少し距離を置く傾向があるようにお聞きしております。同窓会の意義に魅力を感じない,メリットがない,煩わしい…いろいろと理由はあるかと思いますが,我々に「後輩たちの未来を考えた事業展開ができているのか」立ち戻って再確認する機会を今回のコロナ一連が与えてくれたようにも思います。
本年度の学術事業は,臨床セミナー,医療教養フォーラムいずれも中止となりました。そのような中で唯一,「症例発表を中心とした3つの勉強会」をオンラインにて毎月2回開催しております。この勉強会は,臨床経験で得たものを後輩に伝えていくこと,悩ましいケース情報を共有し一緒に考えていくことなど,まさに血脇イズムを継承した東歯らしい学びの場になっております。若い先生方だけではなく,経験豊富な先生方にもご参加いただきその知識と技を伝えていただくことも希望しております。オンライン開催ですから,地方からの参加もオンタイムで可能となり,実際に愛媛・島根県などからの参加実績もございます。参加をご希望の方は事務局までお問い合わせください。
この他にも,時代のニーズに合った学術情報を,委員会の先生方と試行錯誤しながら積極的にご提供していきたいと考えます。会員の先生方からご意見,ご要望など沢山いただけることを希望いたします。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
最後に,愛しき後輩たちへのメッセージです。
「諸先輩からいただいた数々の恩恵に,『恩返し』はいりません。
その恩恵を貴方達の後輩に是非とも『倍返し』してください。
倍返し…いや千倍返しだ!
それが我ら東京歯科大学の伝統継承と未来発展の源となることでしょう。
これが,東京歯科大学卒業生の誇りです」
令和2年11月26日(木)、東京歯科大学から同窓会に対して「統合および法人の合併について協議開始」に関し資料提供がございました。
同窓会といたしましては、当面の課題として会員の先生方への適切かつ迅速な情報提供が重要と考えております。
しかし、現状では今回お知らせいたしております内容がすべてでございます。
同窓として、様々な思いがあることとは十分理解しておりますが、今後の経過を含め、より一層のご理解と冷静なご対応を賜りますようお願い申し上げます。