七十九期会(昭和49年卒)/卒後45周年記念同期会

 平成最後の年それも最後の月に卒後45周年となる記念の同期会を徳島県鳴門市のアオアヲナルトリゾート(旧ルネッサンスリゾートナルト)において開催しました。
 12日はゴルフ組(石塚君,中野君,成川君,脇谷君)と石塚一美さん,宮井正明君,宮井義博君と私の8名で徳島市内の日本料理店において前夜祭を行いました。
 13日は17:50から写真撮影でしたがその時,行方不明になってしまった者がいました。しかたなく本人を除いて写真撮影を行いました。その後会場に姿を現した本人は悪びれず「テラスに出て海をみていたら撮影時間が過ぎちゃった」とのことでホッとしたのと同時にみんな爆笑でした。
 総会は高宮君の開会の辞に始まり,大塚君の会長挨拶のあと議長に宮井義博君を選出して議題に入りました。佐藤 裕君から活動報告, 決算報告, 予算案があり,梅村君から監査報告がありました。協議事項では大塚会長の発案により花輪等は出すが弔慰金の支出は止めるとのことが決定されました。続いて次回開催は来年オリンピック終了後東京で行うことを決定して総会を終了しました。

「呑んで」「食べて」「踊って」の懇親会
 総会終了後懇親会に移りました。鹿児島の内田君より差し入れがあった焼酎はすべて飲み干しました。1時間半を経過したころ「阿波踊り」が始まりました。踊り方の指導を受けた後全員で踊りを楽しみました。連長より津田(小堀)寿子さんと玉川君が上手だったと表彰されました。お二人ともおめでとうございました。
 踊りが終わった後は場所を変え二次会に突入しました。誰一人帰る者もいず制限時間一杯過ごしました。それでも時間が足りず,もう一度場所を変え三次会にまで突入してしまいました。
 翌14日は14人による観光を行いました。八十八カ所巡りの一番札所「霊山寺」にお参りした次に「大塚美術館」を訪れ学芸員による説明を受けました。駆け足で見学した後,今の時期がみごろの「渦潮」を観潮船から見ましたが,「小潮」だったせいか大きな渦は見られませんでした。それでも船によるスリリングな体験は出来たのではないでしょうか。下船後ホテルに向かい解散になりました。
 爆笑と想定外続出の同期会で皆様お疲れ様でした。

(井上 三四郎 記)