ふるさと自慢:米沢市は山形県の最県南にあり/山形県 米沢市(同窓会報425号より)

ふるさと自慢:米沢市は山形県の最県南にあり/山形県 米沢市(同窓会報425号より)

 米沢市は,山形県の最県南にあり置賜地方に位置します。その中心地でもある米沢市には,戦国武将上杉氏(米沢藩)の城下町で数多くの歴史スポット,「米沢八湯」と呼ばれる個性豊かな温泉,米沢牛をはじめとする絶品グルメなど,世代を超えて楽しめる魅力があります。また,松尾芭蕉が読んだ「五月雨を集めてはやし最上川」の源である吾妻連峰の裾野にひろがる山々に囲まれており風光明媚ではありますが,夏は暑く,冬は寒く豪雪地帯,日本海側気候の盆地特有の気候です。聞くと住みづらそうだなと感じる方も多いと思われますが,米沢市についてご紹介させてもらいます。

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」更新

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」を更新しました。

「乗鞍(主峰剣が峰)と天の川」
日時:2021年10月3日撮影
場所:長野県松本市乗鞍大黒山
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
台風が去ったにも関わらずまっ白で突風の吹く中、ヘッドランプの灯りを頼りに大黒山に登りました。
しかし夜半には予測通り風もやみ雲も流れていき、きれいな星空か現われてきました。

「朝焼けの山々、乗鞍大黒山より」
日時:2021年10月3日撮影
場所:長野県松本市乗鞍大黒山
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
空がしだいに明るくなって星が消え、山々が朝日の中に浮かびあがってきました。

「槍穂高連峰と紅葉」
日時:2021年10月3日撮影
場所:長野県松本市乗鞍エコーライン位ヶ原周辺
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
青い空に映える山々と緑、赤、黄色の木々の紅葉のシンホニーがきれいでした。

「白き頂き」
日時:2021年4月19日撮影
場所:富山県立山町室堂平
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
4月半ば立山黒部アルペンルートが開通した室堂平にいってきました。
この季節に2500mまで入ることができる立山はまだ銀世界でとても魅力的でした。

「大日岳と月」
日時:2021年4月19日撮影
場所:富山県立山町室堂平閻魔台
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
月に照らされる白銀の大日岳が幻想的でした。後ろは富山平野の夜景です。

「剱岳」
日時:2021年9月3日撮影
場所:富山県立山町劔御前
昭和55年卒 小石川支部 志賀和子先生 撮影
(2021年10月26日〜)

コメント:
今年はまた越中八尾の風の盆が中止になってしまいました。休みを取っていたので実家に寄った後 カメラを持って劔御前までいってきました。
あいにくの雨模様でしたが、朝方雨が上がって雲の切れ間から劔が顔を出してくれました。

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(9.30〜10.12 報告分)昭和18年9月卒・昭和32年卒・昭和42年卒の同窓会員が逝去されました。詳細は「逝去会員」欄をご参照ください。

昭和18年9月卒・昭和32年卒・昭和42年卒の同窓会員が逝去されました。詳細は「逝去会員」欄をご参照ください。 (以下、報告日順・9.30〜10.12 報告分)

情報ネット 会務トピックス/島村議員より情報提供(感染対策補助金資料)

各位 島村 大 議員より、感染対策補助金に関する情報をいただきましたのでお知らせいたします。 【令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金】  東京歯科大学同窓会の皆様へ、感染対策補助金資料を作成いたし […]

伊皿子坂・高山歯科医学院 記事掲載(東京新聞、2021年10月2日)

東京新聞・2021年10月2日号に、伊皿子坂と歯科医学教育発祥の地として高山歯科医学院が紹介されました。

パンデミック収束のシナリオとオーラルヘルス(2021年11月19日更新)・野口英世記念館感染症ミュージアム開設と賛助会員のお願い[奥田克爾名誉教授(昭和43年卒)]

パンデミック収束のシナリオとオーラルヘルス(2021年11月19日更新)・野口英世記念館感染症ミュージアム開設と賛助会員のお願い[奥田克爾名誉教授(昭和43年卒)]

 人類は,ウイルスと細菌のRNA とDNA 遺伝暗号を獲得して共存して生きていますが,ごく一部の病原体との戦いが余儀なくされています。半世紀にわたって微生物学や免疫学の「学びの歩み」を続けることが出来,本会誌に歯科医学に軸を置いて新型コロナウイルス感染症について解説させてもらいました。驚嘆するスピードで開発されたmRNA ワクチンなどによって第5波感染者の減少が10月になって顕著になっています。ワクチンによって天然痘根絶宣言という金字塔を打ち立てましたが,変異し続ける新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに対して新型ワクチンで撲滅することはまだ先になるとされています。口腔内の数百種類の細菌は,唾液や歯肉溝液を主な栄養源としてバイオフィルムの牙城を築き100億から数千億が住み着き,蛋白分解酵素や内毒素でウイルス感染やその発症に加担し,ウイルスと混合感染して重篤化をもたらします。新型コロナウイルスパンデミック当初からWHO や米国CDC を始めとして,歯科医療や口腔ケアの重要性が強調され続けています(Preventing Chronic Disease, 17 : E82, 2020.Front Microbiol, 11 : 1840, 2020. British Dental J, 228 : 971, 2020. J Clin Med, 10 : 156, 2021.)。今回広報委員から文献をつけてほしいとの要望がありPubMedで検索できるものを( )内に書かせてもらいました。

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」更新

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」を更新しました。

「尾瀬ヶ原 秋色」
日時:2021年9月17日撮影
場所:尾瀬ヶ原
昭和56年卒 日本橋支部 二階堂 雅彦先生 撮影
(2021年10月1日〜)

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情報ネット 会務トピックス/別刷り:「新型コロナに立ち向かう歯科医療と口腔ケア」(奥田克爾名誉教授、2021年9月17日寄稿)

情報ネット 会務トピックス/別刷り:「新型コロナに立ち向かう歯科医療と口腔ケア」(奥田克爾名誉教授、2021年9月17日寄稿)

 微生物学講座で学びの歩みを続けてきたことから、新型コロナウイルス感染症について、同窓会HPや会誌で解説してきました。この度会報編集委委員から文献をつけて下さいとの要望がありましたので、無料のPubMedで読めるものを加えました。
 パンデミック収束を嘲笑うが如く感染力を高めたデルタ株が第5波となって、医療が逼迫して感染者の自宅療養が増えてしまいました。新型コロナ感染者にウイルスと口腔細菌の混合感染が起きた場合の肺炎は、重篤になって死亡率が上がってしまいます。そのため歯周病などのないオーラルヘルスと口腔内細菌数を減少させる口腔ケアの重要性が強調されています(Front Microbiology 2020 11:1840, Journal of Clinical Medicine 2021 10 156, British Dental Journal 2020 228 971)。その内容に加え、変異ウイルスへのワクチン効果や2種のモノクローナル抗体を組み合わせたカクテル療法について自己流で作った図を使って解説させてもらいます。また、末文に野口英世記念会感染症ミュージアムの開設と賛助会員について書かせてもらいました。

情報ネット お知らせ/同窓会渉外委員会 フォーラム 2021「⻭科医師として知っておくべき⻭科医療の仕組みについて」〜⽇本⻭科医師会と⻭科医政はどう機能しているのか〜(島村 ⼤・⼩林慶太/2021年10月27日)

同窓会渉外委員会 フォーラム 2021

演題 「⻭科医師として知っておくべき⻭科医療の仕組みについて」
〜⽇本⻭科医師会と⻭科医政はどう機能しているのか〜
開催⽇時 2021年10⽉27⽇(⽔)19時30分〜
開催形式 WEB・⼀部対⾯講演によるハイブリッド開催(予定)
プレゼンター 島村 ⼤(参議院議員)
⼩林慶太(同窓会常任理事)
主な内容
  • 日本歯科医師会会員としての歯科保健活動
  • 日歯生涯研修システムの活用
  • 歯科医師の活躍範囲の拡大に貢献する歯科医政活動
  • COVID-19渦中における歯科医療の安定的な維持のために

 「歯科医師会に入会するメリット」って何ですか?未入会の同窓からよく問いかけられる言葉です。
 どのようなメリットを求めているのでしょう。それは入会に必要な事なのでしょうか。
 組織に入会し会費を支払えば、会費に見合う何らかの恩恵を得られることを求めることは当然かもしれません。
 しかし、それだけが日本歯科医師会の存在する意味ではありません。我が国において公益性のある唯一の歯科職域団体として、私たち歯科医師が従事する歯科医療の維持にとても大切な活動をしているのです。
 また、同様に歯科医師連盟や歯科医政がどのようにこの活動に関わっているのかも十分な理解が得られていないように思われます。
 そこで今回は、歯科医療提供体制の維持向上に、歯科医師会がどのように関わり歯科医政と共同して活動しているかを紹介する機会として本フォーラムを企画しました。

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」更新

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「雨に濡れる彼岸花」
日時:2021年9月18日撮影
場所:横浜市西区
昭和60年卒 横浜中央支部 皆川 雅彦先生 撮影
(2021年9月27日〜)

コメント:
白い彼岸花に混じって赤い彼岸花が咲いていました。雨の滴が綺麗でした。

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