ふるさと自慢:白山信仰と恐竜のまち/福井県 勝山市(同窓会報443号より)

ふるさと自慢:白山信仰と恐竜のまち/福井県 勝山市(同窓会報443号より)

 私のふるさと福井県勝山市は白山の南西(福井県の北東部)に位置し,周辺を山々に囲まれ,九頭竜川の清らかな流れとともに歩んできました。勝山市の景観を特徴づけているのが,九頭竜川によって形成された河岸段丘です。段丘上には市街地や集落が広がり,水害を避けながら豊かな水の恵みを享受できる土地として,古くから人々の暮らしを支えてきました。江戸時代には河岸段丘を利用して,崖部分に川石を積んだ七里壁を境として,武家と町家,寺院を区分けした城下町が作られました。さらに河岸段丘の段丘面から地下水が湧き出て,飲料水や生活用水として使われてきました。現在では,大清水(おおしょうず)が唯一残り,地域の住民に大切にされています。この様な地形が,農業や産業,そして宗教文化の発展の基盤となってきました。

憧れの北岳バットレス ー大人の山岳部ー/笠原 正貴(平成7年卒)(同窓会報443号より)

憧れの北岳バットレス ー大人の山岳部ー/笠原正貴(平成7年卒)(同窓会報443号より)

 平成7年卒(百期会)の笠原正貴(東京歯科大学薬理学講座)です。同じく百期会の古谷義隆君(口腔インプラント学講座)と結成した「大人の山岳部」(同窓会会報第421号(2020年10月))の山行も,すでに100回を超えました。今回は,2025年9月に登攀した「北岳バットレス第4尾根主稜」をご紹介します。


 2025年度の「大人の山岳部・夏山合宿」は,日本第2の高峰である北岳(3,193m)が擁するバットレス登攀でした。「バットレス」は壁面を支える「控壁」を意味する建築用語ですが,そのネーミングの通り,第1から第5までの直線的な岩稜が大樺沢から立ち上がり,北岳の頂きを支えています。「北岳バットレス」はこの岩場の特徴を端的に表し語感も良く,実にカッコ良いネーミングです。特に第4尾根主稜は北岳バットレスのほぼ中央に位置し,大樺沢から頂上にかけて真っ直ぐに突き上げる,豪快かつ爽快なルートです。標高差600mの長大な岩稜は,まさに北岳バットレスのメインストリートです。クライミング技術的にはそれほど難しくないことからも,常に多くのアルパインクライマーを迎え入れています。

ふるさと自慢:チンチン電車で堺ぶらり旅/大阪府 堺市(同窓会報442号より)

ふるさと自慢:チンチン電車で堺ぶらり旅/大阪府 堺市(同窓会報442号より)

 大阪府堺市には阪堺電車という路面電車が走っています。市民にはチンチン電車と呼ばれ,堺市内の路線はほぼ旧紀州街道に沿って走っています。この沿線には「与謝野晶子生家跡」,「千利休屋敷跡」,「ザビエル公園」など堺の名所が集中しているので,チンチン電車を利用すれば大阪市内からのアクセスもよく,旧来の堺市街地の雰囲気を感じながらのんびりと多くの観光スポットを訪れることができます。今回はこのエリアにある「堺伝匠館」と「さかい利晶の杜」をご紹介いたします

ふるさと自慢:進化し続ける街 渋谷/東京都 渋谷区(同窓会報441号より)

ふるさと自慢:進化し続ける街 渋谷/東京都 渋谷区(同窓会報441号より)

 渋谷区は,東京都の区部西部に位置する特別区で1932年に設置され,渋谷・千駄ヶ谷・幡ヶ谷の3つの谷「三谷(みや)」と代々木にある明治神宮,渋谷駅周辺など中心部は西渋谷台地,代々木台地,東渋谷台地に囲まれた場所にある。港区,新宿区,品川区,目黒区,世田谷区,中野区,杉並区に隣接しており,面積は15.11km2である。人口は約245,000人,人口密度は16,205人/km2と密な街であるが,アサヒビール,コカコーラ,キユーピーといった有名企業本社のオフィスビルが点在する商業地区でもある。かつての商業ビルの人気は109であったが今や宮下パーク,ヒカリエ,スクランブル,マークシティ,フクラス,サクラステージとカタカナばかりで住民ですら覚えきれない数である。

ふるさと自慢:AIから離れ,自然と伝統を辿ってみよう/長野県 佐久市(同窓会報439号より)

ふるさと自慢:AIから離れ,自然と伝統を辿ってみよう/長野県 佐久市(同窓会報439号より)

はじめに

 大学に通う頃,列車の中などで「どこの出身ですか」と聞かれると「軽井沢の隣で,佐久というところです」と,かならず軽井沢を仲介役にして佐久を紹介したものだ。最近は直接「佐久市です」という。人口が10万人を超えたり,足りなくなったりしている田舎町である。 1998年長野冬季オリンピックを機に開通した新幹線「佐久平駅」のおかげか,面倒な説明が要らなくなった。ちなみにこの長野新幹線の駅の中で,今までの信越線の駅を使わず,全く新しい駅としてできたのは佐久平駅のみである。
 今回「ふるさとじまん」の原稿依頼を受け,何を書こうかと考えてみたが,普通の観光地紹介とか,歴史探訪は,私よりインターネットのほうがずっと詳しく紹介しているので,そちらを見ていただくことにして,佐久の人間しか知らない「佐久」をじまんしようと思う。

能登半島地震からの教訓/牧野 明(昭和59年卒)(同窓会報439号より)

能登半島地震からの教訓/牧野 明(昭和59年卒)(同窓会報439号より)

1984年 東京歯科大学卒業 89期破竹会 富山市山崎歯科医院勤務
1988年 まきの歯科医院開業
2000年 医療法人社団まきの歯科医院に改組2003年 スタディーグループ富山剱の会主宰2008年 日本歯周病学会専門医
2015年 日本臨床歯周病学会指導医・歯周インプラント指導医
2016年 日本歯周病学会指導医/臨床研修施設

はじめに

 能登半島地震に際し全国の同窓の皆様にご心配をおかけしました。そして多くの励ましをいただき大変勇気づけられました。また東京歯科大学同窓会,同級の破竹会,そして多くの全国の同窓の方からも多大なお見舞い金まで頂戴しました。皆様からのご厚情は感謝の念に堪えません。本誌面をお借りして改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

オオクワガタたかされ/松田 耕平(昭和60年卒)(同窓会報438号より)

オオクワガタたかされ/松田 耕平(昭和60年卒)(同窓会報438号より)

 丸の内での勤務医を経て現在港区三田で開業。
 32年乗り続けたクルマの延命に奮闘中。

ふるさと自慢:小樽に来てみればいいっしょ/北海道 小樽市(同窓会報438号より)

ふるさと自慢:小樽に来てみればいいっしょ/北海道 小樽市(同窓会報438号より)

 私の住む小樽市は北海道の南西部に位置する,運河で有名な観光地です。アニメ・漫画・映画で有名な「ゴールデンカムイ」の物語が始まる場所でもあります。ゴールデンカムイに登場する建築物は,今も現存する観光名所となっておりますので,聖地巡礼で訪れる方も多いのではないでしょうか。今回は市民目線から見たおすすめスポットに焦点をあてて,小樽をご紹介してみたいと思います。

美瑛の丘の写真展/玉井 久貴(昭和49年卒)(同窓会報437号より)

美瑛の丘の写真展/玉井 久貴(昭和49年卒)(同窓会報437号より)

 昭和49年卒業後歯科補綴学第一講座に入局,大学院,講師を経て昭和57年卒業生の歯科医師国家試験,歯科補綴学実技試験の補助員を務め5月に退職。その後川崎市で歯科医業にあたる(1982~2016)。日本補綴歯科学会西関東支部理事等を務め現在横浜市在住。

ふるさと自慢:江戸時代の面影を色濃く残す白壁の町,倉敷/岡山県 倉敷市(同窓会報437号より)

ふるさと自慢:江戸時代の面影を色濃く残す白壁の町,倉敷/岡山県 倉敷市(同窓会報437号より)

 岡山県は中国地方東部に位置する県であり,県庁所在地は岡山市。倉敷市は岡山県第二の都市です。瀬戸内海に面しており温暖な気候で,白桃やマスカットなどのフルーツの栽培でも有名です。今回の「ふるさとじまん」では,倉敷美観地区の魅力についてご紹介していきます。