ちょっとSpotlight:「ラグビー部OB奮闘記」(同窓会報429号より)

ちょっとSpotlight:「ラグビー部OB奮闘記」(同窓会報429号より)

 令和2年初頭から大きな影響を与えてきた新型コロナウイルス感染症は, 私たち医療関係者の活動や生活を脅かすばかりではなく,学生やスポーツ界にも大きな傷跡を残しました。社会が 必死であるがゆえに見逃されてきた傷は,何とかできる我々よりも,何ともならない「学生スポーツ」に大きな空白を生み出しています(本年度のデンタル中止の一報も入りました)。
 ラグビーは,15人という多くの人数を必要とするスポーツです。 東京歯科大学ラグビー部は,創部55年あまりの歴史を持ち,素晴らしい仲間と連帯を堅持してきました。しかし現役は新入部員の勧誘もままならず,感染を危惧し練習も十分にはできていません。
 そこで,OB有志は,改めて絆を現役後輩にしっかりと伝承し,ラグビー部員として卒業してもらいたいがため全国に声を掛けました。

ちょっとSpotlight:「歯の神さま」 福田直子(同窓会報425号より)

ちょっとSpotlight:「歯の神さま」 福田直子(同窓会報425号より)

福田直子さんの「歯の神さま」のコラムをご紹介いたします。
 文中で自己紹介もありますが,福田さんのルーツは,おじいさまの代からの歯科ファミリーということがお分かりいただけるかと思います。お父様はかつて保険担当理事として東京都歯科医師会で活躍されていた故福田弘一先生。お世話になった方も多いかと思います。先生が亡くなられた後,今から10年ほど前に私は髙橋哲夫元会長からお声がけいただき,故近藤安司(中野支部)先生や当時の事務局長故高島欣也氏から福田直子さんのご紹介を受けました。