同窓会本部」カテゴリーアーカイブ

同窓会より会員の皆様へお願い (東京歯科大学3病院等について)(2020年4月28日更新)

2020年4月28日現在、母校3病院の状況については落ち着きを取り戻しておりますが、引き続き各病院ホームページをご覧いただいた上でのご対応をお願い申し上げます。

4月7日に、7都府県に緊急事態宣言が発出されたことに伴い、母校3病院等は現在大変な混乱状況にあるとのことです。
各病院診療体制等についての問い合わせは、母校ホームページをご覧いただき、ご対応をお願いいたします。

巻頭言/更なる躍進に向かって

会長 澁谷國男
会長
澁谷國男

(東京歯科大学同窓会会報 令和2年2月号/第419号より)

 新年明けましておめでとうございます。同窓の皆様には令和2年の新春を爽やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 一昨年11月矢﨑前会長のご逝去にともない残任期間1年余会長職をおあずかりし,会務を遂行してまいりました。昨年9月の相次ぐ風水害に被災された会員のための支援金募集を同窓の皆様にお願いし,多額の支援金のご協力をいただきありがとうございました。昨年12月15日に被災された各地域支部へ支援金を送付完了いたしました。昨年11月開催の東京歯科大学同窓会評議員会において次期同窓会会長のご承認をいただき2年間の任期を全うすべく努力いたします。同窓の皆様には更なるご協力,ご支援をよろしくお願い申し上げます。
 現在,歯科界を取り巻く環境は厳しいものがあり,多くの課題があります。本学同窓会が更なる発展を期待できる組織となるよう努力をしてまいります。
 前執行部よりの目標である①若手会員・女性会員がより参画しやすい組織の構築,②各支部への会員の加入促進と支部活動の充実,③会員による大学への支援と母校学生との連携,④新たなる情報手段の活用によるより充実した会員との情報の共有,⑤多方面で活躍する人材の育成,⑥財政基盤の強化,以上を引き続き実現すべく全力で取り組んでまいります。
 歯科界を取り巻く社会状況の変化に対応すべくより広い行動範囲のある同窓会をめざしてまいります。同窓会活動の原点は,全国各支部による多方面にわたる活発な組織活動にかかっています。特にここ数年同窓会支部会員加入者の減少傾向が顕著です。大学の協力をいただき,学生や研修医の時から,同窓会や歯科医師会活動の社会的意義とその重要性についてアピールするなど将来を見据えた対応を図ってまいりましたが,今年度はさらにその活動を強化すべく,執行部内の委員会を組み替えし,きめこまかい活動をしてまいります。
 本年は東京歯科大学創立130周年を迎えます。大学は10月に在校生を中心とした,記念行事を予定しております。同窓会も全面的に協力いたします。
 大学120周年記念事業として水道橋への移転事業も,本年11月千葉キャンパスに千葉歯科医療センターが開設されほぼ終了いたします。
 現在,教育改革の名のもと,文科省は大学に多くの課題を要求してまいります。本学も取り組むべき多くの課題があります。私立歯科大学間の熾烈な競争が生じております。
 同窓として,この伝統に育まれた母校が今後とも歯科大学の雄として存在し続けることが大切なことです。
 同窓の皆様には歯科大学の状況をよりご理解賜り母校への物心両面にわたるご支援を宜しくお願い申し上げます。

「女性会員活動推進委員会」≪若手会員対象事業≫ 講演会 報告(2019年12月5日)

 令和元年12月5日(木)午後6時より,水道橋校舎西棟ラウンジにおいて,「女性会員活動推進委員会」≪若手会員対象事業≫講演会が開催されました。「今さら聞けない…今だから聞きたい こんなこと,あんなこと」という,普段の臨床において疑問に感じても,今さら聞くのも気が引ける,でも,今この時だから聞いておきたいということも起こるのではないかということより企画いたしました。今回は【歯内療法編】として,歯内療法学講座主任教授 古澤成博先生をお招きし,約50名の先生方が参加されました。古澤先生は臨床経験も豊富,特にマイクロスコープを用いた歯内療法においては日本では第一人者ということもあり,若い先生方も熱心に聞いておりました。 続きを読む

令和元年度 東京歯科大学同窓会都道府県代表者会・評議員会 開催(令和元年11月17日)《写真ギャラリー》


 去る令和元年11月17日(日)、水道橋校舎新館にて、令和元年度東京歯科大学同窓会都道府県代表者会・評議員会が開催されました。詳細は、同窓会報2020年2月号(第419号)をご覧ください。 続きを読む

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2020年2月4日

「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。

令和2年1月1日付 地域支部連合会会長 新任

東北地域支部連合会 藤原 元幸 昭和50年卒 ※
九州地域支部連合会 河野 生司 昭和56年卒 ※

令和2年1月1日付 支部長 新任

東北地域支部連合会
岩手県支部 久保田 智雄 昭和60年卒 ※
関東地域支部連合会
川崎支部 松本  純 昭和48年卒 ※
山梨県支部 渡邉  順 昭和58年卒 ※
大学支部
大学支部 山本  仁 昭和64年卒 ※
東京地域支部連合会
北支部 柏尾 昌利 平成2年卒 ※
四国地域支部連合会
愛媛県支部 矢野 興一 昭和56年卒 ※

令和2年1月25日付 支部長 新任

北陸地域支部連合会
富山県支部 内田 昌宏 昭和53年卒 ※

令和2年2月1日付 支部長 新任

九州地域支部連合会
福岡県支部 平川 誓生 昭和58年卒 ※

地域支部連合会会長・支部長一覧はこちら >>

巻頭言/同窓国会議員の躍進を期待して

渉外担当常任理事 佐々木眞澄
渉外担当常任理事
佐々木眞澄

(東京歯科大学同窓会会報 令和元年12月号/第418号より)

 昨今の異常気象,豪雨・台風などの自然災害により被害を受けられました皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
 私は,矢﨑執行部が始まった平成22年より同窓会渉外部担当常任理事を拝命致しました。そして4期8年の任期が経とうとしています。
 この在任期間中誠に幸いなことに,同窓より衆議院と参議院に新進気鋭の2名の国会議員が誕生する場面に立ち会うことが出来ました。
 まず,平成24年12月の第46回衆議院議員総選挙において平成12年卒業の白須賀貴樹先生が,千葉県第13選挙区で自由民主党候補として立候補され37歳の若さで初当選されました。
 つづいて,平成25年7月の第23回参議院議員通常選挙において,昭和60年卒業の島村 大 先生が,神奈川県選挙区で自由民主党候補として立候補されて,なんと1,130,652票の投票数と全国でトップの獲得票数で初当選されました。
 その後,白須賀貴樹先生は,平成26年12月の第47回衆議院議員総選挙で小選挙区2期目の当選,平成29年10月の第48回衆議院選挙で小選挙区3期目の当選を果たされております。一方,島村 大 先生も,皆様もよくご存じだとは思いますが,本年7月の第25回参議院選挙において神奈川県選挙区で2期目の当選を果たされました。島村 大 先生は,全国トップ当選ではなかったことが大変残念だったようですが,それでも全国第2位の獲得投票数の当選です。とても歯科界だけの応援が功を奏した事とは思えません。
 単科の大学で,その同窓が同じ時期に衆議院・参議院同時にしかも与党の選挙区を持つ国会議員として在籍している事は極めて稀なことであると言われております。
 お二人のご活躍の範囲は多岐にわたり,すでに島村 大 先生は平成29年9月から参議院議員厚生労働委員長,また白須賀貴樹先生は,平成30年10月から文部科学大臣・内閣府・復興大臣政務官の要職を歴任されております。
 我が国の社会保障制度は,超高齢社会への人口構造の変化とともに大きな曲がり角に差掛ろうとしております。お二人は選挙区選出の国会議員であり,その選挙区の代表としてその地域の為に活躍されることはもちろんですが,母校ご卒業後,長年歯科臨床の経験もあります。
 今迄もお二人が日本の歯科界のために多大なご尽力を頂いていることは,皆様もよくご承知のことと存じます。将来の日本国の為にも今後のお二人の益々のご活躍を期待するとともに,同窓として更なる応援をしていくことは非常に大事なことだと思います。すでにお二人が主催されるパーティー,勉強会への参加,個人的な政治献金等の様々なかたちでご協力いただいている多数の同窓の皆様には心より感謝を申し上げます。今後更なる,直接的,間接的にも同窓の皆様方のお二人への益々のご支援を宜しくお願い申し上げます。

「新進会員のつどい」報告(同窓会報第418号より)

新進会員のつどい実行委員会副委員長
鷲 尾 紗裕理(平成27年卒)

 令和元年11月4日,母校本館13階講義室にて「第7回新進会員のつどい」が開催されました。今回は「先輩から学ぶ歯科医師人生の道しるべ」というテーマをもとに,木津康博先生(平成5年卒),二階堂雅彦先生(昭和56年卒)の熱い想いをお話し頂きました。
 例年テーマを決定する際,研修歯科医師から卒後5年目の歯科医師までのみんなが興味を示してくれるような内容にしようと実行委員全員で話し合うのですが,それが本当に難しいのです。今年の話し合いも例年通り相当難航しました。私もそうでしたが,研修医の層は今後の進路決定に関する話が聞きたいという意見が大半なのに対し,卒後5年目にもなると明日に役立つ臨床の話が聞きたいという声が多くなってきます。卒後5年間というのは面白いくらいに関心の矛先が変わっていくのです。 続きを読む

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2020年1月4日

「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。

令和2年1月1日付 地域支部連合会会長 新任

信越地域支部連合会 五十嵐  治 昭和47年卒 ※
東海地域支部連合会 鳥居 一也 昭和58年卒 ※
北陸地域支部連合会 森本 一良 平成2年卒 ※
近畿地域支部連合会 中村  忠 昭和56年卒 ※
中国地域支部連合会 竹原 茂央 昭和59年卒 ※

令和元年12月31日付 支部長 新任

関東地域支部連合会
栃木県支部 坂入 道子 昭和54年卒 ※
横浜北部支部 大橋  擁 昭和50年卒 ※
東海地域支部連合会
静岡県支部 鳥居 一也 昭和58年卒 ※
中国地域支部連合会
鳥取県支部 中尾 淳司 昭和60年卒 ※

令和2年1月1日付 支部長 新任

関東地域支部連合会
埼玉県支部 大井 誠一 昭和53年卒 ※
横浜南部支部 浅川  仁 昭和61年卒 ※
神奈川西湘支部 河野 孝栄 昭和60年卒 ※
東京地域支部連合会
武蔵野支部 小笠原  滋 昭和57年卒 ※
信越地域支部連合会
中信支部 中川 源道 昭和51年卒 ※
南信支部 牛木 猛雄 昭和61年卒 ※
東海地域支部連合会
三重県支部 宮崎 弘隆 昭和56年卒 ※
北陸地域支部連合会
福井県支部 森本 一良 平成2年卒 ※
近畿地域支部連合会
大阪府支部 楢本 浩二 昭和58年卒 ※

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