2016 TDCアカデミア 卒後研修(毎月開催・参加無料)

同窓会では、卒直後からの歯科医師に必要な生涯研修の方法を考えています。学生時代に学んだ事を臨床で活用し、最適な治療を提供できますか?

 歯科には最適治療という方程式はありません。それは患者と術者のそれぞれの「個の多様性」があるからです。それぞれの患者から学ぶ以外にないのです。
 それを解消する為に必要なのは症例を通じて勉強する事であると考えています。以下のようなステップを考え、それに合わせた研修会をご案内いたします。

  • 1. Hop:症例(患者)を見るって 何を見ればいいの?
  • 2. Step:患者の情報って 何を聞いて、何を考えるの?
  • 3. Jump:治療方法の引き出しを増やすためには何をすればいいの?

開催場所:東京歯科大学 水道橋校舎 南棟6F会議室

  • 歯科臨床を語る会:第4木曜日 19:30〜(主任:藤関雅嗣先生)
  • DSM(デンタル スタッフ ミーティング):第3水曜日 19:30〜(主任:加藤賢祐先生)
  • TDC研修倶楽部:第2水曜日 19:30〜(主任:山本雅通先生)

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「東京歯科大学同窓会創立120周年 記念式典・記念講演・祝賀会」開催(2015年11月29日)《写真ギャラリー》

「東京歯科大学同窓会創立120周年 記念式典・記念講演・祝賀会」開催(2015年11月29日)

 2015年11月29日(日)に同窓会創立120周年記念事業が行われました。
 当日は穏やか好天気に恵まれ多くの方々のご参加をいただきました。
 当初心配をしていた受付の混乱もなくとても順調に進み血脇記念ホールも満席となりまさに会員の熱意が満ち溢れていました。

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2015 TDCアカデミア 卒後研修:歯科臨床を語る会(第4木曜)12月お休みのお知らせ(2015年12月24日(木))

各位、  毎月第4木曜日開催の「歯科臨床を語る会」について、12月24日(木)は、お休みいたします。 ●歯科臨床を語る会 第4木曜日 19:30〜 12月24日(木)19:30〜 ⇒ お休み 卒後研修 詳細はこちら 卒後 […]

東京歯科大学同窓会創立120周年記念祝賀会 壁紙

 東京歯科大学同窓会創立120周年記念祝賀会にて使用の、PC用壁紙を配布いたします。どうぞご自由にお使い下さい。

第3回「新進会員のつどい」のお知らせ(2016年1月31日)

第3回「新進会員のつどい」のお知らせ(2016年1月31日)

 東京歯科大学同窓会では、卒後5年以内の会員を対象とした「新進会員」制度が発足され、会員相互の親睦と同窓会事業の理解を深める機会として今年度も「新進会員のつどい」を下記日程で行います。皆様の参加をお待ちしております。

日時: 2016年1月31日(日)13:00~16:00
懇親会:16:15〜17:30
場所: 東京歯科大学水道橋校舎本館13階
受講料: 出身校・卒業年にかかわらず無料
講演内容:
  1. 子連れ留学記 〜歯科医師、研究者そして母として〜
    大久保 真衣 先生(平成11年卒)
    (東京歯科大学 口腔健康科学講座摂食嚥下リハビリテーション研究室)
  2. 厚生労働省における歯科技官の仕事について
    大平 貴士 先生(平成22年卒)
    (厚生労働省医成局歯科保健課 歯科衛生係長)
  3. 厚生労働省における歯科技官の仕事について
    大平 貴士 先生(平成22年卒)
    (厚生労働省医成局歯科保健課 歯科衛生係長)
  4. ぼくが歯科医を楽しむようになった話と若手に伝えたい3つの仮説
    角 祥太郎 先生(平成16年卒)
    (株式会社Denriche 代表取締役)
同窓会創立120周年記念祝賀会委員会より

同窓会創立120周年記念祝賀会委員会 11月29日の祝賀会に向けて、最終のツメに突入・・・ ご参加いただく大勢の先生に、「良かったね!」「楽しかったね!」と、言っていただけるように、様々な意見が飛び交っています。 皆さん […]

卒業アルバムから見た母校の変遷 -現在との比較- その2(同窓会報第401号より)

卒業アルバムから見た母校の変遷 -現在との比較- その2

 前号に引き続き,大学のご厚意により図書館からお借りした卒業アルバムから,なつかしい写真と現在との比較を企画した(現在の写真は筆者撮影)。

卒業アルバムから見た母校の変遷 -現在との比較- その2 >>

横浜検疫所旧細菌研究室をめぐる野口英世,血脇守之助(同窓会報第401号より)

横浜検疫所旧細菌研究室をめぐる野口英世,血脇守之助(同窓会報第401号より)

 横浜市の南部,東京湾に近い金沢区長浜に横浜検疫所旧細菌研究室がある。ここは野口英世が1897(明治30)年,血脇守之助先生はじめ多くの人々の協力を得ながらようやく医師免許を獲得し,高山歯科医学院,順天堂病院,そして北里柴三郎博士の伝染病研究所と職場を変えた後,1899(明治32)年,北里博士から新しい働き場所として推薦されたところである。そしてここでの功績が認められ,初の外国赴任のチャンスを掴んだ思い出の地である。

同窓会創立120周年記念特別企画 ~血脇守之助先生「書」のご紹介 その2~(同窓会報第401号より)

同窓会創立120周年記念特別企画 ~血脇守之助先生「書」のご紹介 その2~(同窓会報第401号より)

 血脇守之助先生は数多くの書を残されました。古い卒業アルバムには毎年のように掲載され,縁のある方々には事あるごとに筆を取り,生徒,友人,子弟へ,また時代背景を添えてみると時には血脇先生本人の心境を反映するものとして読み取ることができそうです。

同窓会創立120周年記念特別企画 ~血脇守之助先生「書」のご紹介 その2~(同窓会報第401号より) >>

100年の時を経た野口英世のカラー写真(同窓会報第401号より)

100年の時を経た野口英世のカラー写真(同窓会報第401号より)

 「野口博士ほど写真のお好きな研究者はいない」とも言われ,我が東京歯科大学にとてもゆかりの深い野口英世。彼が写るカラー写真が日本人最初のカラー写真だということを皆さまご存じであろうか。
 青地のワイシャツに糊の効いた純白の襟,胸ポケットには黄色の花が挿してある。よほど日差しが強いのか目を細め,左手は見えないようにボーダー(帽子)が置かれ,右手にはしっかりステッキを持っている。また,背景は緑の木々が生い茂り,たいへん鮮やかな赤い花で囲まれている。大正3年に英世から小林栄先生のもとに送られてきたもので,保存状態は大変に良く,この写真は現在猪苗代湖湖畔の野口英世記念館にて展示されている。
 では,いったいいつ誰がどうやって撮ったものであろうか。