四期会(昭和31年卒)/Bクラス墓碑抄

四期会(昭和31年卒)/Bクラス墓碑抄

 我々は,昭和25年東歯大4期生として予科に入学し,40名のクラス編成になるBクラスで,まさに人生のスタートを切りました。
 当時の社会は未だ戦後で,クラスには陸軍将校を退役した人もおりました。街なかにはGHQの兵士が闊歩し,コメは配給制,外食には政府が発行する外食券が必要でした。又,戦火を逃れた市川でも下宿させてくれる家は少なく,8〜10畳の部屋に合宿の様に相部屋で生活をした者もおりました。

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」更新

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」を更新しました。

「-20℃の富良野川」
日時:令和4年1月11日撮影
場所:富良野市
平成9年卒 旭川支部 藤堂 雅成先生 撮影
(2022年1月13日〜)

コメント:
年に数回、放射冷却で-20℃以下まで冷え込んだ時にだけ観られる、富良野の銀世界です。左の山はFISワールドカップが開催された富良野スキー場です。

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2020東京オリンピック(同窓会報第426号より)

2020東京オリンピック(同窓会報第426号より)

 2020東京オリンピックにレスリング(幕張メッセ)での競技者対応のメディカルスタッフとして参加しました。私が参加に至ったのは,IOCから選手に対しての救護チームに,レスリング競技に精通した歯科医師を加えて欲しいとの依頼が組織委員会にあり,日本レスリング協会(JWF)スポーツ医科学委員会のメンバーでありJOC強化スタッフ(医・科学スタッフ)でもあるスポーツ歯学研究室の武田教授と私が推薦された事によります。本大会では,同教室の中島准教授・河野非常勤講師の4名で歯科スタッフとしてシフトを組み救護にあたりました。

(1.6〜11 報告分)昭和20年9月卒・昭和27年卒・昭和58年卒の同窓会員が逝去されました。詳細は「逝去会員」欄をご参照ください。

昭和20年9月卒・昭和27年卒・昭和58年卒の同窓会員が逝去されました。詳細は「逝去会員」欄をご参照ください。 (以下、報告日順・1.6〜11 報告分)

「地域支部連合会会長・支部長」更新

「地域支部連合会会長・支部長」を更新しました。 令和4年1月1日付 地域支部連合会会長 新任 関東地域支部連合会 坂入 道子 昭和59年卒 ※ 東京地域支部連合会 中西 国人 昭和53年卒 ※ 信越地域支部連合会 青木  […]

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」更新

「同窓会員からの写真投稿ギャラリー」を更新しました。

「燕山荘より日の出直後の燕岳をのぞむ」
日時:令和4年1月2日撮影
場所:北アルプス燕岳
平成10年卒 京橋支部 横田 東生先生 撮影
(2022年1月4日〜)

コメント:
恒例の年越し冬山登山晴天に恵まれました。

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2022 TDCアカデミア セミナー ご案内

東京歯科大学同窓会2022 TDCアカデミア セミナー 主催:東京歯科大学同窓会協力:東京歯科大学日本歯科医師会生涯研修認定 ご挨拶  「TDCアカデミア」は、2016年に同窓会120周年を記念し発足され、今年度で7 […]

2022 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「地域での健康づくりにおける多職種連携と歯科専門家の役割」[2022年11月13日(日)]

2022 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「地域での健康づくりにおける多職種連携と歯科専門家の役割」[2022年11月13日(日)]講師:栗崎新也(愛知県開業)・齋藤貴之(東京都開業)・松浦信一(北海道開業)

 若年者のう蝕の減少や高齢者の現在歯の増加など、近年、国民の口腔保健は良好な状態に改善してきている。一方で、地域全体に目を向けると、かならずしも十分ではなく、健康格差の拡大が課題となっている。そして、歯科は、歯科医院に来院する患者の歯科疾患の治療だけでなく、食を中心とした地域社会における健康づくりの中心的役割を果たすことが求められてきている。
 そのような社会変化の中で、全国の各地域で、「くらしの保健室」などを通じて、多職種で連携して、生活者目線での様々な取り組みが始まっている。そこで、今年度のフォーラムでは、全国で行われている多職種で連携した健康づくりへの取り組みを共有して、参加者の各地域にあった、歯科専門家の参画する健康づくり活動を模索することを目的としたフォーラムです。

「地域での健康づくりにおける多職種連携と歯科専門家の役割」
講師:
  • 栗崎新也(愛知県開業)
  • 齋藤貴之(東京都開業)
  • 松浦信一(北海道開業)
日時: 2022年11月13日(日) 10:00 〜 12:30
配信方法: Webにて配信
定員: 80名
参加費: 無料

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2022 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「欠損歯列の対応から見えてくるもの!」〜長期安定させるポイント 10年後はどうなっている?〜[2022年10月2日(日)・ハイブリッド開催]

2022 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「欠損歯列の対応から見えてくるもの!」〜長期安定させるポイント 10年後はどうなっている?〜[2022年10月2日(日)]講師:森本達也(静岡県開業)・松田光正(熊本県開業)・鷹岡竜一(東京都開業)

 「自分が装着した補綴装置ができるだけ安定するにはどうしたらいいのだろうか?」
 「自分の欠損歯列の診査、診断は適切だったのか?」日々悩みは尽きません。
 欠損歯列はカリエスのように特定の原因で発症するものとは違い、歯周疾患や不正咬合、「力」など様々な要因が絡み合っていることが知られています。患者の生活習慣や背景などの多様性を考慮に入れて欠損歯列の補綴デザインを論じられることは多いようですが、長寿に耐えうる口腔機能を保全していく明確な解決方法は依然としてわからないままではないでしょうか。
 本セミナーでは欠損歯列症例に対し深い洞察力と技術力で対応しておられる3名の先生に、症例を通して欠損補綴に影響を及ぼすファクターと長期経過からみた欠損補綴の評価を考察して参ります。
 明日からの診断にそして治療計画立案にも役立つセミナーになっております。

臨床セミナー 補綴セミナー
「欠損歯列の対応から見えてくるもの!」
〜長期安定させるポイント 10年後はどうなっている?〜
講師:
  • 森本達也(静岡県開業)
  • 松田光正(熊本県開業)
  • 鷹岡竜一(東京都開業)
日時: 2022年10月2日(日) 10:00 〜 16:30
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 60名
受講料: 2万円

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2022 TDCアカデミア 臨床セミナー/ベーシックハンズオンセミナー「すぐに役立つ臨床のコツ」 〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜[2022年9月4日(日)]

2021 TDCアカデミア 臨床セミナー/ベーシックハンズオンセミナー「すぐに役立つ臨床のコツ」 〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜[2021年9月5日(日)]

 臨床研修医や研修を終えて間もない先生は、得られた知識や技術を駆使して日々臨床に取り組んでいらっしゃることと思います。その一方で臨床経験が短いがゆえに手技に対する不安もあるのではないでしょうか。
 そこで実践スキルの向上に特化し、支台歯形成、テンポラリークラウンの作製、補綴設計、豚顎を用いたより実戦に近い形での歯肉剥離(フラップ手術)と縫合、抜歯、歯肉縁下になった歯根の挺出法(MTM)を、分野ごとにブースに分け少人数のテーブルクリニック形式の実習を通して学びます。本セミナーを受講して、不安を自信に変えていただきたいと思います。
 一昨々年、一昨年と大好評だったセミナーに新たに支台歯形成を取り入れた第三弾です。明日からの臨床にすぐに役立つセミナーですので是非この機会に受講しませんか。お待ちしています。
 尚、ベーシックセミナーは同窓会学術委員による、若手の先生への支援、応援を目的として開催しており昨今の社会情勢を踏まえて受講対象を卒業後5年までの先生とさせていただき受講料を無料にいたしました(器材費は別途かかります)

臨床セミナー ベーシックハンズオンセミナー
「すぐに役立つ臨床のコツ」
〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜
講師: 学術委員(東京歯科大学同窓会)
日時: 2022年9月4日(日) 9:00 〜 17:00
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F
定員: 60名
受講料: 東京歯科大学同窓生(卒業後5年までの先生):1万円(器材費7千円込み)
東京歯科大学同窓生(前年度同窓会費納入者):2万円(器材費7千円込み)
その他:5万円(器材費7千円込み)

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