2021 TDCアカデミア 医療教養フォーラム/「診療ガイドラインを歯科診療にどのように活用するのか」~エビデンスと個の多様性~[2021年11月14日(日)]
「臨床ガイドラインを歯科診療にどのように活用するのか」
~エビデンスと個の多様性~
近年、歯科医療においても、エビデンスが重視されるようになり、多くの専門学会等において臨床ガイドラインが作成されています。臨床ガイドラインは、臨床決断だけでなく、歯科医の法的責任や裁量権とも無関係ではありません。
一方で、生体には多様性があるだけでなく、個々の患者のナラティブ(物語)は臨床決断において極めて重要であることはいうまでもありません。そのため、歯科医師は日常の歯科診療において臨床ガイドラインを熟知し、これらの知見に沿った診療を実施する責務があるとともに、個の多様性に最大限に配慮した歯科医療が求められます。
そこで本フォーラムでは、これまで公表されている臨床ガイドラインについて理解を深めるとともに、その運用とナラティブとの融合と調和について参加者の皆さんとともに考えていこうと思います。
「臨床ガイドラインを歯科診療にどのように活用するのか」 ~エビデンスと個の多様性~ |
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講師: |
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日時: | 2021年11月14日(日) 12:00 〜 16:30 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎本館11F |
定員: | 80名 |
参加費: | 3千円(新進会員 1千円、準会員 無料) |