岡山県支部は毎月14日に例会を開催し,毎年会誌を発行する慣わしがある。その会誌に,「例会のマンネリ化による出席者数の減少」を危惧する行が記されている。過去の会誌や会務報告を見返してみると,(1)例会に会員が集まらない(2)学術的な活動が停滞している(3)岡山県におけるTDCブランドの埋没化等の課題が浮き彫りとなった。
上記の課題を解決するために学術部で考慮した結果,毎月の例会開催時に勉強会を行うという案を提出して理事会で承認を得た。 続きを読む
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そして多くの若者が上京した ―― 歯科醫學叢談創刊号 ――(同窓会報第400号より)
岡山県支部 広報部
120年前,同窓会(院友会)の機関誌「歯科醫學叢談第壱号(歯科学報)」が発行されました。院友会は高山一門の結束を目的とし相互の交誼を深め,更に研究機関としての役割も期待されたものでこれを受けて血脇守之助は「近代歯科の価値を広く認識させるには,機関誌の発行が急務である」と提案したと伝えられています。創刊号の発刊の辞には「日清の戦局既に畢(おわ)り旭光燦として万邦に耀(かがや)くの時に際し“歯科醫學叢談”忽然として大東帝国の歯科医界に現る…」と格調高く,祝詞には男爵石黒忠悳,歯科医榎本積一,バチュラーオヴアーツ池田成彬,薬剤師岩本米太郎など政界医界諸方面から祝辞が寄せられていることは,即ち高山紀齋先生の偉大さを示しています。 続きを読む
岡山県支部/平成25年度支部総会および講演会開催される
平成25年度の支部総会は,来賓に気仙沼市開業の鈴木一雄先生ならびに母校法歯学教室の花岡洋一准教授を迎え,2月3日に岡山プラザホテルにて開催された。総会は佐藤幹事長の司会のもと10時より開始した。中西副支部長の開会の辞に続き,倉田支部長の挨拶があり,議長に松井一成先生を選出した。
岡山県支部/第40回在校生激励会開催
岡山県支部の夏の恒例行事「在校生激励会」は今年で40回目を迎え,平成24年8月11日(土)に岡山市の「中華海華楼」で行われました。今回は目下夏休み中の岡山県出身の母校在校生11名中6名の学生出席があり,父兄や先輩に囲まれて楽しく賑やかに夏の夜を過ごしました。 続きを読む