事業推進部」タグアーカイブ

学術研修委員会、全員発表のお知らせ(2013年11月13日)

 同窓会学術委員会ではセミナーの企画、運営のほかに、同窓会の生涯研修を考える上でも、また、自分たちのスキルアップのためにも、毎月第2水曜日に症例検討会を行っております。
 内容は各委員が2ヶ月にわたり症例提示を行い、その症例を参加した委員でディスカッションしていくというものです。
 今回はその一環として、テーマを決めて委員全員での症例発表を下記の通り行います。
 同窓会員皆さまからの様々なご意見を頂きたいと思います。参加は自由ですので、是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時: 11月13日(水) 19:00~ 13階A教室
内容: 「大臼歯!!」
エンド、ペリオ、欠損、CR、デンチャー、Br、インプラント、MTM・・・
一歯単独でも、一口腔単位の症例でも可
制限時間: 5分(時間厳守) 質疑応答2分
ご興味ある方は下記委員までご一報下さい。
(もちろん直接当日会場にいらして頂いても結構です。)
加藤賢祐(S62年卒)dsm(アットマーク)dc4.so-net.ne.jp
山本雅通(H6年卒) masamichi_8148(アットマーク)ybb.ne.jp
(※「アットマーク」を「@」に変更してください)

事業推進部 学術委員会

巻頭言/リーダーシップをとる同窓会

事業推進部常任理事 蛯谷剛文
事業推進部常任理事
蛯谷剛文

(東京歯科大学同窓会会報 平成25年8月号/第392号より)

 平成24年1月より,事業推進部の理事に就任させていただき,主に「シンクタンク」「社会保険」を担当させて頂いております。

 「シンクタンク」として本年2月に,日本歯科医師会会長大久保満男先生をはじめ6人の講師をお招きし「超高齢社会を迎えての,歯科医療におけるパラダイムシフト」と題しまして,「東京歯科大学同窓会フォーラム」を開催いたしました。シンクタンク委員会は,今回のフォーラムにおいて歯科医療のパラダイムシフトとして「チェアーサイドでの口腔機能評価と機能向上を積極的に組み込むこと」を提案いたしました。今後も現代に於いて社会の進歩に取り残されつつある歯科医療の制度面,医療面を大きく変革していく試みとして歯科医療におけるパラダイムシフトを,東京歯科大学同窓会から提案していきたいと思っております。 続きを読む

「新進会員のつどい」(7月28日(日)開催)予演会

7月28日(日)に開催されます、「新進会員のつどい」の予演会の様子です。

※7月19日追記:
「新進会員のつどい」ページに、各講師の抄録を掲載しました。ぜひご覧ください。


「若手支援ネットワークシステム」をご活用ください!

~若手の先生方へ~

wakate_network_diagram

 新年度に入り、新たに歯科医師としての一歩を踏み出した先生、研修期間を修了しさらにステップアップを目指す先生、大学院を修了し専門分野で臨床に励む先生、そろそろ開業を考えている先生など、其々の新しい環境でご活躍のことと思います。
 若手ネットワーク委員会では、そのような若手の先生方からの相談や質問に対応できるよう、全国の支部、連合会とネットワークをつくりました。
 「先輩の診療を見学したいけど、どこに行けば良いのかなぁ?」「出身地での開業を考えているけど、相談できる先輩がいない・・・」「歯科医師会ってどんな組織なのかな?」「同窓の先生方から直接生の声を聞いて勉強したい」「そろそろ結婚を考えているけど、子育てをしながら歯科医は出来るの?」「クラス会を開催したいけど、どうしたら良いの?」などなど・・・若い先生方の相談や質問の対応をすべく若手ネットワーク委員会が同窓会員同士の橋渡しをします。昨今のIT社会では、ネットから情報が簡単に検索できるようになりましたが、ネットの情報からだけでは解らないことを、現場の諸先輩と話してみませんか!

続きを読む

巻頭言/若手ネットワーク委員会からのお願い

事業推進部常任理事 髙野博子
事業推進部常任理事
髙野博子

(東京歯科大学同窓会会報 平成25年2月号/第390号より)

 平成24年1月より矢﨑会長のもと事業推進部の中に「若手ネットワーク委員会」が立ち上げられました。私は,「東京都女性歯科医師の会」の発足に関わり,様々な立場を持つ女性歯科医師の会は,同窓会や大学との連携が大切,との考えがきっかけになり担当理事を受けさせて頂きました。役員になり,初めて同窓会会費納入の現状を示すデーターを拝見して,私は驚くとともに「もったいない」と感じました。皆様は,20年前より急速に卒業生の同窓会離れの傾向が始まっていたことをご存知でしたか?ここ5年で1,000名の会費納入が減ってしまっている現状のままでいきますと,今の若手同窓やこれから卒業する学生が活躍するであろう20年後には同窓会の存続すら危ぶまれます。 続きを読む

巻頭言/副会長に就任して

浮地文夫 副会長
副会長
浮地 文夫

(東京歯科大学同窓会会報 平成24年6月号/第386号より)

 東京歯科大学同窓会の副会長に任命されました,昭和44年卒業の浮地文夫でございます。浅学非才ではありますが,矢﨑会長の足手まといにならないように一所懸命に務め,伝統ある東京歯科大学同窓会のさらなる発展に寄与したいと思っております。

 私の担当は事業推進部の保険でございますが,保険担当常任理事の蛯谷先生や保険常任委員会の各委員と共に,迅速かつ的確な情報を会員の先生方にお届けするように努力致します。4月の診療報酬改定につきましても,新規導入項目の算定方法や注意すべき事項等を,各委員のご努力によりこの会報に掲載出来ました。改定率1.7%とごく僅かな上昇ですが,算定要件等を熟知して診療報酬が1.7%以上上昇するようにして頂きたいと思います。歯科は診療報酬改定時には点数がアップしますが,時間の経過とともに逓減してしまう傾向が有ります。これを防ぐには,これから出されてくる疑義解釈等を良く理解する必要があると思います。これから順次疑義解釈の解説等も解り易く先生方にご提供して行きたいと思います。 続きを読む

巻頭言/若いパワー

山本 英之 事業推進部常任理事
事業推進部常任理事
山本 英之

(東京歯科大学同窓会会報 平成23年10月号/第383号より)

 「変革と発展」を目指して邁進してきました大山執行部2期目は,早くも最終コーナーにさしかかって参りました。あと,残るは最後の直線,11月の評議員会において機構改革案をご承認頂けるかどうかというところまで来ました。

 事業改革については昨年度の評議員会で事業計画が一足早く承認され本年度からスタートしています。その中で今までの学術部は事業推進部(保険部と学術部が統合して保険委員会,学術委員会,大学・同窓連係委員会,シンクタンク委員会,若手研修委員会の5委員会として成り立っている)に取り込まれ,各委員は保険委員会以外の各委員会と学術委員会を兼ねて新たに活動をしています(保険部も同様)。 続きを読む

巻頭言/同窓会の機構改革

中西国人 事業推進部常任理事
事業推進部常任理事
中西 国人

(東京歯科大学同窓会会報 平成23年2月号/第380号より)

 昨年は,東京歯科大学創立120周年の年にあたり,大学と同窓会が協調して記念事業等に取り組んで成功を収めました。

 また,記念事業の一環として大学の水道橋への移転というプロジェクトが進められております。来年(平成24年)には,「さいかち坂校舎」で1・2年生の授業が始まるという事で,もう目の前まで来ている現実でございます。

 同窓会といたしましても,大学が行なっております「血脇記念ホール」および「東京歯科大学ミュージアム」(仮称)の設備・建築費という目的の為の「ご寄付のお願い」に対して先般,皆様へご協力のお願いを致しました。ここに改めて,我々の原点である母校を物心両面で支える為にご協力の程を,よろしくお願いいたします。 続きを読む