「新進会員のつどい」準備会(2014年3月27日)
3月27日「新進会員のつどい」準備会が開催され、フレッシュな先生方が集まってくれました。
昨年度、卒後5年目までの「新進会員」の先生向けに会員の親睦を目的として開催されたこの会も、2回目に向けスタートしました。
3月27日「新進会員のつどい」準備会が開催され、フレッシュな先生方が集まってくれました。
昨年度、卒後5年目までの「新進会員」の先生向けに会員の親睦を目的として開催されたこの会も、2回目に向けスタートしました。
TDC卒研セミナー2014 特別企画 インプラントセミナー「Evidence-Based-Clinical Practice for Implant」
〜科学的根拠をもったインプラント臨床を実践するために〜について、各開催日の演題・講師が確定しましたので、セミナー案内ページを更新しました。
日々の診療で、埋伏歯の抜歯に躊躇したり、膿瘍切開の仕方に迷ったり、外科処置に不安や悩みのある先生方もおられるのではないでしょうか。本セミナーは、そのような先生方を対象に臨床と解剖学をリンクさせ、外科小手術を基本からブラッシュアップしていただくために企画しました。
平成25年9月7日(土)、ホテルメトロポリタンエドモンドにおいて定例の精到会(口腔外科学教室同門会)総会に続いて、上記式典が開催された。先ず、現部長による『温故知新―口腔外科学教室の更なる発展―』と題した講演が行われたのち、同ホテルで150余名の参加者による懇親会を挙行した。
インプラント治療は確立した欠損補綴方法として、広く認められています。しかし、私たち臨床医は、自らがおこなっているインプラント治療の手技を理論的、科学的に、エビデンスを含めて詳しく解説できるのでしょうか。たとえば、ソケットリフトを併用し、満足できるインプラント埋入手術ができたとします。単に、無事終わって「良かった」で良いのですか?治療の対象となった上顎洞粘膜は、ただの上皮ではなく機能を持っているのです。万が一、損傷しても再生するのでしょうか。洞粘膜下に入れた骨補填材は、どのような機序で吸収され、新生骨の形成に必要な再血管化はどこから起こるのか。これらが説明できなければ、その治療は偶然成功したに過ぎないのです。理論的背景をエビデンスとともに説明できなければ、これは科学ではないのです。歯科医療は匠の世界ではなく、理論として後世に伝えることのできるサイエンスであるべきなのです。
歯科矯正用アンカースクリューが正式に認可されました。最近では、専門医向けセミナーも多く開催されております。これに関連し歯科矯正用アンカースクリューに対する情報が多くの文献から得られるようになり、一般臨床家からの注目も高くなってきました。しかし、誰でも簡単に臨床応用がおこなえるでしょうか?
そのような疑問に答えるために、口腔外科・矯正科連携診療を通して、多くの症例を手掛けていらっしゃる第一線の講師から、歯科矯正用アンカースクリューの極意にふれていただきます。
有床義歯、とりわけ多数歯欠如症例や総義歯症例では、「痛い!」「咬めない!」「落ちる!」「浮き上がる!」「しゃべれない!」「見た目が悪い!」などと患者さんが訴え、歯科医院を受診します。これらの問題の解決に向けて対応しているにもかかわらず、うまくいかなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
このセミナーでは、多数歯欠如症例から総義歯症例の実例を中心に、問題点の抽出から適切な解決法に至る手順を整理していきます。
日常臨床において、「なぜブラッシングが定着しないのか」「なぜ定期健診に応じてくれないのか」という場面は多いのではないでしょうか。そのような時、「患者さんが口への関心が低いから仕方がない」と、その原因を患者さんの責任にして、あきらめていませんか?
う蝕や歯周疾患は生活習慣病であり、口腔内に対する対応だけでなく、生活習慣へのアプローチも不可欠です。
保存処置、補綴処置といったそれぞれの手技を理解していても、現場では歯の状況が個々に異なり、臨床経験が少ない歯科医師はその対応に迷うこともあるでしょう。本セミナーでは、臨床における基本手技を確認しながら様々な場面、状況でどう対応したらよいか、臨床例をもって紹介いたします。
初診の患者さんに対して、医療面接、口腔内診査などをおこない治療をはじめています。しかし、重度歯周炎や多数歯う蝕、補綴処置が絡んでくると、一口腔単位で的確な診査診断がなされていなければ、治療はうまくいきません。治療を成功に導き、患者さんと長くお付き合いするには、診査時の問題点を抽出、予後を予測した治療計画を立案することがその第一歩といえるでしょう。
※本セミナーは卒後5年以内を対象としております。