平成24年度群馬県同窓会定時総会が，平成25年3月9日（土），午後4時より前橋市のアニバサリーコートラシーネに於いて開催されました。来賓として，同窓会本部専務理事の髙橋義一先生と同窓で群馬県歯科医師会会長の村山利之先生をお迎えしました。真下泰彦副会長の開会の辞に続き，平成２４年７月の定時総会以降にご逝去された田部井三雄先生，石岡秀雄先生，武安正嘉先生に黙祷を捧げました。次に，清見能久同窓会会長より挨拶が行われ，総会において慎重な審議を要請されました。次に，顧問の冨澤憲男先生より挨拶が行われ，２日前にご逝去された武安正嘉先生を偲んで，想い出についてお話されました。また，１人でも多くの先生に総会に出席していただきたいとお話されました。次に，来賓の同窓会本部専務理事の髙橋義一先生よりご挨拶が行われ，喫緊の課題として若手の同窓生の支部未加入を挙げられ，同窓会本部現況として，評議員の問題，同窓会の強化，新しい会員種別，同窓会創立１２０周年などについてお話いただき，大学移転に際しての母校支援の寄付金について，更なるお願いがありました。次に，群馬県歯科医師会会長の村山利之先生により挨拶が行われ，群馬県歯科医師会の会務の執行に対する同窓会員の支援と協力について感謝の言葉を述べられました。また，昨年，国家試験の合格率がトップになったことを始めとし，いろいろなことで母校を誇りに思うとお話されました。次に，庶務報告が行われました。続いて，総会議長に山口保男先生が選出され，議事として，平成２５年度事業計画案の承認，平成２５年度一般会計および福祉共済部会計予算案の承認を求める議事が提出され，可決承認されました。次に，次期役員人事について承認を求める議事が提出され，役員会より次期会長に引田正俊先生（現副会長）が推薦され，可決承認されました。そして，引田正俊副会長より閉会の辞で総会は無事終了しました。

　引き続き，記念撮影を行い，川越文雄先生の乾杯のもとに懇親会を開宴しました。終始なごやかな雰囲気の中でお互いの親睦を深め合い，最後に次期会長に選出された引田正俊先生より会長就任の抱負をお話いただきお開きとなりました。

（三丸　　潔　記）