踏志会(昭和41年卒・71期)/第54回総会開催

 第54回踏志会(参加者,会員17名,家族6名,合計23名)が6月8日, 札幌パークホテルに集合後,会場を移し,プレミアホテル中島公園札幌『和の八窓庵』で写真撮影,総会,懇親会を行いました。
 開催に先立ち,平成30年10月6日に逝去された細田先生に黙祷を捧げました。
 上竹会長の挨拶の後,安藤君より令和元年度会計報告,令和2年度予算案,次期開催は宇美君が福岡で総会を行うとことが了承されました。
 野坂君(日本訪問歯科医学会 学会長)の音頭で乾杯,懇親会が始まりました。
 令和元年春の叙勲受賞として旭日双光章を受けた髙橋捷治君から一言,感想を伺いました。
 『和の八窓庵』の食事は北海道の旬の厳選食材を活かした風情あふれる日本料理で,出汁や下ごしらえに伝統の技法を固く守られ,料理長のセンスを感じる極上の逸品が揃いました。
 最後に寺木さんのソングリーダーによる校歌斉唱を行いました。
 二次会は生ライブで,ミュージックパブ は〜もに〜で,門屋君,寺木さん,宇美君が歌を披露しました。
 翌日,6月9日は,朝10時に遅めの出発。貸切バスで『大倉山』に,スキーリフトで山頂に行き,好天に恵まれた札幌市の全貌を眺めました。
 昼食は道庁赤レンガテラス内の『レストランMINAMI』で行いました。MINAMIは旬の食材にこだわり,そのものの旨みを極限まで際立たせたフランス料理でした。北海道庁をバックに記念写真を撮影後,バスで『さっぽろ 羊ヶ丘展望台』を見学,羊はあまりいませんでした。(札幌はジンギスカンが新しい装いで数多くオープン?)
 そしてヨサコイファイナルステージ1部に,一番いい場所で海外ゲストチーム,U-40大賞受賞チーム演舞,セミファイナル審査,ジュニアファイナル審査を見ました。
 挟んで,タクシーで,夕食に『鳥焼き車屋 札幌店』で,コダワリの焼き鳥,おでん,笹竹焼き,子持ち昆布, グリーンアスパラ焼き,白海老の揚げ物等,各自お好みの食事とお酒を楽しみました。
 再びタクシーで,ヨサコイファイナルステージ2部に,一番いい場所から観賞しました。(ファイナルステージ2部の券の購入を色々努力しましたがダメだめでしたが,2日前に奇跡的に購入することが出来ました。)
 このステージは271チームから選ばれた11チームの演舞が,力の入った,迫力のある演出は目を奪うようなパフォーマンスで,参加者一同感激でした。
 途中肌寒くなり,残念ながら,最後までは観ることが出来ませんでした。(この時期,防寒着が必要とは,参加の皆様に大変申し訳なく思いました。)
 6月10日チエックアウト前に,旅の思い出に,私が描いた札幌のスケッチ(絵ハガキ)を配りました。
 今回の予備調査を行なった中で,身体の具合で参加出来なかった武田君,千葉君,八百枝君,本間君,急に参加できなくなった對馬君,青木君の健康の回復を心よりお祈りしました。
 令和2年 第55回 踏志会 福岡でお会いしましょう。

(担当幹事 安井  覚 記)