情報ネット 会務トピックス/平成25年9月17日版

台風18号により各地に大きな災害をもたらしました。被災された先生方そして地域に対して、心よりお見舞い申し上げます。


速報!第41回同窓会主催全国ゴルフ大会

平成25年9月12日(木)「横浜カントリークラブ西コース」にて、123名の参加で開催されました。栄えある同窓会長賞(優勝)は大澤武雄先生(埼玉県・昭和42年卒)が48・49、ネット68.2で獲得されました。準優勝には宮田太郎先生(城東・平成4年卒)、3位には宗本匡由先生(兵庫県・昭和42年)が輝きました。さて注目のベストグロスですが、町田貴敬先生(板橋・平成4年)が40・37のトータルスコア77で、そしてレディースベスグロには安藤公美先生(目黒・平成15年)38・42の80、シニアベスグロには村上芳一先生(静岡県・昭和47年)39・40の79、グランドシニアベスグロには石山照雄先生(浅草・昭和40年)43・40の83で輝きました。当日の模様は広報委員会等の協力で同窓会ホームページには、スタート順に参加者全員・入賞者等の写真もアップしておりますのでご覧下さい。なお、今回の開催に携わったゴルフ大会委員会及び実行委員会の先生方には心から感謝する次第であります。

https://tdc-alumni.jp/2013/09/14/news/20130912_41_golf_yokohama-2/


東京歯大学水道橋校舎竣工記念講演・記念式典・祝賀会が開催

7月19日(金)の竣工式につづき、8月31日(土)、血脇記念ホールにて記念講演と記念式典が、東京ドームホテルで記念祝賀会が行われました。記念式典には下村博文文部科学大臣、原徳壽厚生労働省医政局長、納谷廣美一般社団法人日本私立大学連盟副会長をはじめ数多くのご来賓をお招きし厳かに執り行われました。また祝賀会では500人をこえる出席者とともに盛大に校舎竣工をお祝いしました。この歴史に残る講演・式典・祝賀会の模様は同窓会ホームページでご覧になれます。なお、このホームページに掲載して間もない9月2日の同窓会HPの1日あたりのアクセス数(PC単位)は3,227件をカウントしました。これはHP創設以来最高のアクセス数となりました。全国同窓が注目し、祝福していただけたと喜ばしく思っております。(その後、9月11日に3,664件)

https://tdc-alumni.jp/2013/09/01/news/20130831_suidobashi_campus_ceremony/


高山・血脇スピリットを伝えてくれた記念講演

記念講演では磯田道史先生により「幕末より明治の教育について」のテーマで、高山先生、血脇先生の熱い心をもって進められた歯科医学の立ち上げそして母校の設立に至るまでいろいろな角度から分析されお話しいただきました。講師は映画「武士の家計簿」の原作者でもあり、当時の人々の暮らしや新しい時代への人々の思いなど精通されております。講演はとても分かりやすく、時代背景を感じながら高山先生と血脇先生の素晴らしさを再認識した時間となりました。平成27年には同窓会は創立120周年を迎え、記念式典や記念誌の発行を予定しております。東京歯科大学の伝統である高山・血脇イズムを是非次の世代にも伝えていきたいと思います。


関東地域支部連合会支部長会・総会

9月1日(日)、竣工して間もない新館校舎にて、昼食をはさみ3時間に亘り支部長会が開催されました。茨城県(小鹿典雄支部長)、栃木県(菊地善郎支部長)、群馬県(引田正俊支部長)、埼玉県(春山良夫支部長)、千葉県(高原正明支部長)、神奈川県(杉山紀子連合同窓会会長)、山梨県(三木正夫支部長)の7県(16支部)からなる関東地域支部連合会から提出された議題を中心に意見交換がされました。その中での課題はやはり“若い人の支部未加入と高齢化”で、15人の新入会員を迎えた報告、若手の会の開催、若手ネットワーク活動など各支部から各地域のそれぞれの取り組みが紹介され、今後これらの情報交換がアクションに、そして大いなる結果へとつながるよう期待します。総会では、高原連合会会長の挨拶に始まり、矢﨑同窓会長、井出学長からの来賓祝辞、そして議事可決後、次の当番県となる茨城県から急な会務で欠席された小鹿支部長の代わりに髙野一夫副支部長よりご挨拶があり、懇親会へと移りました。懇親会では島村大議員が駆けつけ参加者一同和やかに親交を深められ、最後校歌斉唱では一番から四番まですべて歌い大いに盛り上がりました。


北海道地域支部連合会支部長会・総会

9月7日(土)、苫小牧市において、苫小牧支部(伊尾明子支部長)主催(連合会協力)で開催されました。午後2時より支部長会が開催され、地域支部連合会(佐藤英俊会長)から提出された協議題について協議され、活発な意見交換がありました。(写真の連合会役員は左から戸田徳和専務、佐藤英俊会長、千葉亘副会長、森田康夫副会長、支部長は左から中野一博札幌支部長、坂田道昭小樽支部長、市川徹旭川支部長、古谷忠雄室蘭支部長、額賀康之函館支部長、吉川克己十勝支部長、伊尾明子苫小牧支部長です。)本部からは、浮地副会長・臼井常任理事が出席しました。総会には、50名を超える参加者があり、議案等が全て可決確定しました。また、井出学長より、詳細な大学現況報告がありました。懇親会では、新入会員を含め有意義で楽しい1日でした。来年は札幌市で、札幌支部と連合会の共催にて行われる予定です。(校歌を総会・懇親会にて2回斉唱されました)


事業推進部企画会議

学術、保険、大学連携、シンクタンク、若手ネットワークの5つの委員会が属する事業推進部の企画会議が開催されました。協議では同窓会アカデミア構想のための準備委員会を立ち上げさらに具体的なプランニングを進めようとの提案がなされました。アカデミア構想とは、同窓会創立120周年を機に新たな同窓会の一つの役割としてスタートしようと考えているもので、大学において日本一のレベルまで資質を高め社会に送り出された同窓を、自分たちが望む日本一の歯科医師像に、そして幅広い分野で活躍できるよう人材育成をすることも同窓会の目標としてゆこうとするものです。大学教育からのバトンタッチを意識して、同窓会自体をアカデミアとして、学術に限らず保険や渉外活動をも含め軸足を同窓の生涯研修支援におき、年齢や年代にとらわれることなく東京歯科が求め続けてきた品格のある歯科医づくりを進めるものです。


日本大学歯学部同窓会との学術連携の会

平成22年大山執行部から続く日本大学歯学部同窓会との学術連携ですが、9月5日(木)に両会長出席のもと話し合いが行われました。両会それぞれの学術セミナーについて相互の若手の会員のための無料招待、そして平成26年秋には二校共催でセミナーを企画することになりました。2年前の全歯懇で“全国同窓会・校友会が全国各地で若手のためのセミナーを開催し、若い先生方が全国どこにいても自由にセミナーを受けられるように”と我が同窓会から提案しましたが、その実現に向かって二校が中心に一歩ずつ進めております。


血脇記念ホール建設のための寄付協力、続けてお願いします。

現在2億8千万円をこえ、3億円までもう一息になりました。ご協力いただきました全国同窓には心から感謝する次第です。一人でも多くの同窓の協力をお願いしてきました。一口も結構ですので、全国皆さんからの協力がいただけることこそ、これからの大学と同窓会おより強い絆を結ぶことができます。なお一層のご協力をお願いします。

(情報ネット推進会議発)