ふるさと自慢」カテゴリーアーカイブ

ふるさと自慢:わたしのふるさと/栃木県 小山市(同窓会報424号より)

 2020年都道府県魅力度ランキングでは最下位と残念な結果でした栃木県ですが,日光,那須,鬼怒川温泉と有名な観光地があり,宇都宮市は餃子の町としても有名です。
 今回は有名観光地ではありませんが栃木県南部の小山市について紹介させていただきます。

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ふるさと自慢:旭川〜富良野, 絶景通勤ロード/北海道 旭川・富良野地域(同窓会報423号より)

 旭川支部の藤堂雅成と申します。昨年はコロナの影響で道外にほとんど出ることができませんでしたが,北海道はとにかく広く大きく,大都市札幌以外は感染のリスクも低く,海外からの観光客もほとんどいなかったので,利尻礼文や積丹,道東など,例年以上にあちこち道内観光を満喫しました。改めて北海道の自然の豊かさや観光資源のポテンシャルを感じることができました。 続きを読む

ふるさと自慢:近畿地方からこんにちは/和歌山県 和歌山市(同窓会報422号より)

 和歌山県は日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置し,県南部には大規模な山地を有します。和歌山というと高野山真言宗の総本山,那智勝浦町の滝,熊野古道,南紀白浜アドベンチャーワールド(パンダが7頭もいます),白浜温泉,白良浜海水浴場など観光スポットをはじめ,みかん(有田みかん,しもつみかん),梅干し(南高梅),桃(あら川の桃),和歌山ラーメン(後に記載),めはり寿司などのグルメがあり和歌山県にはいろいろな魅力があります。その中で今回は私の出身地の和歌山市を紹介させていただきます。 続きを読む

ふるさと自慢:藤枝トリップ/静岡県 藤枝市(同窓会報421号より)

 藤枝市は,静岡県中部に位置する都市で,静岡県中部では静岡市に次ぎ2番目に人口が多く,現在約14万人が暮らしております。藤枝の名前の由来は諸説あり,後三年の役(1083年~ 1087年)で源義家が奥州へ下る時に,若一王子神社に立ち寄った際,裏山の古い松の木に藤の蔓が絡まり,藤の花が咲き誇っているのを見て「松に花咲く藤枝の 一王子 宮居ゆたかに いく千代をへん」と和歌を詠んだという説や,藤の枝の様に細長い宿場町であるという説があるといわれております。 続きを読む

ふるさと自慢:日本で47番目に有名な県,島根の自慢/島根県(同窓会報420号より)

 海外旅行すると,日本の良さがわかると感じたことは誰しもある経験だと思います。それと同様に島根県民である私は,学会で全国を旅すると,「やっぱり島根っていいね‼」と思うことが多々あります。島根には,時間をかけないと得られない歴史や文化,時間をかけてもなかなか得られない自然など他では得難い貴重な資源があるのがその理由の一つだと思います。
 今回は,COVID-19の影響で外出を自粛されている皆さんに,島根の「いいね‼」の中のお取り寄せグルメを紹介したいと思います。 続きを読む

ふるさと自慢:千四百年に亘る門前町/長野市(同窓会報415号より)

 長野県長野市を紹介させていただきます。
 長野市は長野県北部の中心都市で,国宝である善光寺の門前町として有名です。周辺の観光地への前線としても重要な位置を占めています。全国47都道府県のうち最も高い位置(標高371.3m) に県庁の本庁舎がある県庁所在地でもあります。1998年(平成10年)に長野オリンピックおよび長野パラリンピックが開催され,北陸新幹線の開業の後押しもあり,現在では日本のみならず海外からの観光客も多く訪れています。 続きを読む

ふるさと自慢:東京都町田市のご紹介/町田市(同窓会報414号より)

 町田市は今年(2018年現在)市制60周年を迎え,東京都の多摩地区の市で2番目に人口が多く約42万人が住んでいます。地図で見ると東京都の下(南)の方で神奈川県に半島のように突き出た形をしています。市域には東から東急田園都市線,小田急線小田原線,京王相模原線が貫きそれらをJR横浜線が横切っています。 続きを読む

ふるさと自慢:日本一の花火大会!/長岡市(同窓会報413号より)

 新潟県長岡市を紹介させて頂きます。
 長岡市は新潟県のほぼ中央に位置し県下第2位の人口を擁する市です。市役所は長岡駅前に所在し,設計者は東京オリンピックの新国立競技場の設計者である隈 研吾氏です。近年ではプロバスケットリーグの新潟アルビレックスBBの本拠地となっています。
 古くは江戸時代に長岡藩として栄え,戊辰戦争に敗れた後は「米百俵」で知られる河井継之助,小林虎三郎ら,第二次世界大戦では連合艦隊司令長官の山本五十六を輩出した地域です。 続きを読む

ふるさと自慢:神田/千代田区(同窓会報411号より)

 千代田支部は千代田区の神田地区の支部です。平成30年1月1日より同窓会,大学の住所に千代田区神田三﨑町と「神田」を冠称しました。

 神田須田町の診療室のあるビルの一階には神田青物市場があったとの碑があります。
 このあたり一帯は江戸・明治・大正時代を通して巨大な青果市場がありました。はじめは青物市が江戸中に分散していたのが,明暦の大火(1657)以降徐々にここに集まってきたといわれています。 続きを読む

ふるさと自慢:見どころいっぱい深川/深川(同窓会報407号より)

 深川は東京都江東区の西側で,言わずと知れた人情厚い下町の風情がただよう地域です。
 江戸三大祭りの一つとして有名な深川祭りは,富岡八幡宮の祭礼で3年ごとの8月15日前後に本祭りが行われます。暑さよけに水をかけることから,「水かけ祭り」とも呼ばれます。手でちょっと水を振りかけるだけかと思いきや,大きなバケツやひしゃくで思いっきりよく水をかける様は壮観です。鳥居をくぐると左側にそれは大きなお神輿が飾られていて,祭事以外にもその姿をみることができます。 続きを読む