情報ネット 会務トピックス/平成27年10月8日版

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創立120周年記念 式典・講演会・祝賀会 参加申込状況

北海道:11 東北:29 関東:95 東京:300
信越:17 東海:39 北陸:6 近畿:17
中国:8 四国:7 九州:14 その他:9

 10月7日現在、すでに552名のお申し込みをいただいています。ありがとうございます。先の会務トピックス9月版で,〜〜〜「参加申込」の締め切りは、準備等の都合で、10月30日(木)とさせていただきますので、申込が済んでいない会員はお早めにお申込ください。』〜〜〜と,ご案内いたしました。会場の広さには限りがございます。定員(800名)に達した場合はその時点で締め切る場合もございますので、お申し込みは、お早めにお願いいたします。(来賓・招待者を含め、現在704名
https://tdc-alumni.jp/tdca_120th_anniversary/


常置委員会委員で「決起会」(9月15日)

午後8時、南棟6F同窓会会議室は、すでに熱気に包まれていました。同窓会役員・委員会委員約90名が一同に会し、同窓会創立120周年記念事業常置委員会全体委員会が開催されたのであります。宮地副会長の開会の宣言、矢﨑会長と髙橋利武実行委員長のご挨拶で始まり、11月29日の式典・講演会、祝賀会について、役割分担の具体的な説明がありました。当日は、役員・委員一同によって、全国からお集まりいただく皆様をご案内いたします。いよいよ迫ってきた当日の臨場感が増し気持ちが昂ぶってきました。実務の説明後、大山顧問による乾杯のご発声で、一気に盛り上がりました!!生ビールやシャンパンを片手に、当日への思いを遅くまで語り合い、夜が更けていきました・・・・


各地での地域支部活動

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関東地域支部連合会総会・支部長会 (支部長懇談会)開催(9月6日)

 宇都宮グランドホテル(栃木県宇都宮市)にて栃木県支部の担当で関東地域支部連合会総会と支部長懇談会が開催されました。支部長懇談会には、茨城県:大野勝己支部長(S50年卒)、栃木県:菊地善郎支部長(S50年卒)、群馬県:引田正俊支部長(S52年卒)、埼玉県:春山良夫支部長(S46年卒)、千葉県:高原正明支部長(S52年卒)、神奈川県:杉山紀子先生(S54年卒)、山梨県支部:三木正夫支部長(S50年卒)と各県支部役員の方々が出席され、各県支部からの提出議題が検討されました。支部入会促進策、会合・総会・事業への参加対策(特に若手会員)、東歯同窓国会議員後援会入会促進策、支部連合会活動と総会について(実質的な活動を行うために)に対して各県の現状と提案、支部・本部との活発な意見交換が行われ、支部長会の開催が提案されました。
 総会は菊地善郎連合会会長挨拶、矢﨑秀昭会長、井出吉信学長の祝辞に続き髙橋義一専務理事の本部報告、井出学長より大学報告後、連合会会務報告、支部長懇談会報告がなされ、議事は議案通り承認を得、次期当番県である引田正俊群馬県支部支部長の挨拶で終了しました。
 記念講演会を兼ねた懇親会は落合雅雄栃木県支部顧問の乾杯で開幕し、柴田勝栃木県歯科医師会会長(日本歯科医師会副会長)が来賓に加わり、惣誉(そうほまれ)酒造株式会社代表取締役社長河野遵氏により「栃木の酒を世界へ」と題した酒造りの蘊蓄、良い酒造りと世界に展開する夢が語られ、惣誉の4種の利き酒とそれに合った料理が提供されるという酒好きにはたまらないひと時を過ごさせていただきました。最後に校歌を全員で斉唱し、地域支部ならではの特色と良さを生かした会に、同窓として心の温もりを感じながら帰途につきました。
(矢﨑秀昭会長・髙橋義一専務理事・高原正明理事出席)

東海地域支部連合会 役員連絡会・総会開催(9月6日)

 名古屋駅近くの「名鉄グランドホテル」において午前11時より、東海4支部の支部長・役員(13名)と宮地副会長、佐々木常任理事、山田理事とが出席し本年度第3回役員連絡会が、三重県支部の幹事の下に開催された。東海4支部の状況について説明が行われ、一番会員数の多い愛知県支部、会員数は多いが東西の移動に時間のかかる静岡県支部、会員数の少ない三重県支部と岐阜県支部と、それぞれ状況の違う各支部で連合会総会の開催頻度、開催場所、当番県等に対する要望の差がある。今後協議が必要であるとの共通認識が確認された。
 午後1時30分から総会が開催された(65名出席)。先ず母校の一戸達也副学長より来賓挨拶と大学の現況紹介、宮地副会長より、挨拶と同窓会の足蹠・歴史を踏まえた創立120周年記念事業の紹介と協力依頼、学生を含めた同窓会の若手への対応、母校西棟建設の紹介と寄付への協力依頼等が行われた。また、佐々木常任理事が同窓国会議員への協力依頼を行った。午後3時よりの記念講演は、神宮権禰宜の橋本正村敏輝氏の「伊勢の遷宮」と題した講演で、三重県支部らしく伊勢神宮に関する様々な紹介が行われた。
 午後4時30分より懇親会が開催された。加藤地域支部連合会会長挨拶、三重県支部の武藤章美先生(S41年卒)の乾杯の発声で懇親会は和やかに進行し、全員で校歌を斉唱し閉会となった。
 特記事項として、愛知県支部の橋本京一先生(S19年卒、92歳)が、総会より懇親会までご出席されました。橋本先生は、学年時代に血脇守之助と直接面談された経験が有るとの事です。橋本先生は現在でも、現役として診療されており、同窓会創立120周年式典にも出席される予定です。
(宮地建夫副会長・佐々木眞澄常任理事・山田 有理事出席)

北陸地域支部連合会 支部長会・総会開催(9月6日)

 福井駅近くの「ユアーズホテルフクイ」において午後2時より、北陸地域3支部の支部長・役員(5名)と矢﨑秀昭会長、佐々木眞澄常任理事が出席し支部長会が開催された。まず今回の幹事県である福井県支部支部長・地域支部連合会会長・同窓会理事でもある伊藤透先生の開会の挨拶、つづいて矢﨑秀昭同窓会長の来賓挨拶、同窓会報告を佐々木眞澄常任理事が行った。
 午後3時より母校オーラルメディシン・口腔外科学講座助教の斎藤朋愛先生が「超高齢社会におけるオーラルメディシンの役割と、口腔がん患者への対応」と題した学術講演会が開催された。尚、斎藤朋愛先生は福井県出身で、現在の福井県歯科医師会会長斎藤愛夫先生のご子息である。
 この後全員で記念撮影を行い午後5時より総会が開催された(37名出席)。先ず矢﨑同窓会長が来賓挨拶、つづいて母校の井出吉信学長より来賓挨拶と大学の現況紹介、その後佐々木常任理事より同窓会報告との同窓会創立120周年記念事業の紹介と協力依頼、母校西棟建設寄付、同窓国会議員後援会への協力依頼が行われた。また、佐々木常任理事が同窓国会議員への協力依頼を行った。この後、会計報告が承認され、富山県支部を次期幹事県とする事が満場一致で決まった。尚、北陸地域支部連合会総会は隔年の開催である。午後6時30分よりの懇親会には、来賓として福井県歯科医師会会長の斎藤愛夫先生も加わり開催された。懇親会はアトラクションもあり和やかに進行し、全員で校歌を斉唱し、次期当番県の野田修富山県支部副支部長の挨拶で閉会となった。
(矢﨑秀昭会長・佐々木眞澄常任理事・伊藤 透理事出席)


120周年記念フォーラム 内容充実した素晴らしいフォーラムを開催(9月13日)

 同窓会創立120周年記念行事の一環として記念フォーラムが、水道橋校舎本館14階にて同窓他65名参加で開催された。元中医協委員長の学習院大学遠藤久夫教授より、社会保障給付費は2025年には1.5倍に増加する、財政再建と医療費のコントロールが最重要課題となってきている。母校社会保障学上條英之教授からは、医科の「医療費適正化」に歯科医療サービスの充実が役立つ。受診率の増加や歯科医療費の自然増など今後を占う明るい要素の話しを頂いた。シンポジュームでは、島村大参議院議員他3人が加わり、また会場からも多数の先生の意見が出活発なシンポジュームとなった。会場には本同窓会会員だけではなく他校の参加者も見られ、同窓会創立120周年記念にふさわしい充実した素晴らしいフォーラムになった。


若手支援セミナー(二校会) 講演内容に高い評価(9月27日)

 9月27日(日)日本大学歯学部同窓会との共催で、若手支援セミナーが開催されました。東京家政大学森田幸雄教授「日本を含むアジアの食品衛生実態〜こんなにも危険な食事情」非常に面白く興味深い内容でした。日本という国がいかに安全か、本当に再認識できる講演でした。日本大学歯学部鶴町保教授「根管治療で失敗する本当の理由」本音を語っていただき、若手のドクターも絶賛。120名の参加者で盛況の内に終えることができました。次年度の企画にまたご期待下さい。


参議院議員 島村 大君を励ます会

 午後6時30分より、ANAインターコンチネンタルホテル東京において島村大先生(S60年卒)の当選後初めてのパーティーが300名以上が集まり盛大に開催されました。島村先生は、一昨年、神奈川選挙区で全国トップ当選されて以来、我が国の将来と歯科界の発展ために大変活躍されております。パーティーは溝手顕正自民党参議院議員会長の開会で始まり、塩崎恭久厚労大臣、林芳正農林大臣、上川陽子法務大臣よりそれぞれご来賓挨拶があり、続いて島村先生が謝辞を述べ、その後大勢の国会議員が登壇し小此木八郎自民党神奈川県連会長の乾杯の発声で進行しました。途中で菅義偉内閣官房長官がお見えになり、ご挨拶の後会場中を回られました。最後に閉会を矢﨑秀昭同窓会長が述べパーティーは盛会のうちに終了いたしました。全国より多数の同窓のご参加・応援有難うございました。


オンデマンド事業 理事会で承認 配信へ

 今年度から検討してきましたオンデマンド配信事業に関しまして、9月の第4回理事会で承認されました。インターネットウェブサービスを経由し、事業案内、学術情報をDoctorbook(株)のサイトを利用し、動画による情報配信を10月中旬頃から開始いたします。まずは、矢﨑会長から同窓会120周年記念についてのご挨拶があります。同窓会HPからDoctorbook academyのサイトにアクセスして下さい。動画を見るためには、登録が必要となります。詳細について同窓会会報10月号をご覧下さい。今後、コンテンツを増やしていく予定です。


アカデミア情報 順調な卒後研修委員会による3つの研修会

 「臨床歯科を語る会」、「デンタルスタッフミーティング」、「TDC研修倶楽部」が月1回ずつ開催されています。主に、卒後10年目までの先生方が研修できる場を提供しております。現在、各々20〜30名参加者を得て、症例発表、ディスカッションが活発に行われています。若手からは、治療計画や症例の見方が学べ、普段聞けないような日常臨床の悩みも相談できると好評を得ております。詳細は、同窓会HPをご覧下さい。
https://tdc-alumni.jp/2014/12/22/academia/tdc_seminar/20150000_sotsugo_kenshu/


120周年関連事業のご紹介 (再掲)

第300回東京歯科大学記念学会・総会(10月17日(土)・18日(日))

 二日目に記念講演ではJAXA宇宙航空研究開発機構教授の川口純一郎先生のお話が聞けます。小惑星イトカワに到着してサンプリングをして持ち帰るという世界初のミッションを成功させた小惑星探査機「はやぶさ」。日本中が感動の嵐にまきこまれ、映画にもなり、本も多く出版されました。そのハヤブサの父といわれる川口淳一郎先生の講演です。300回記念学会は同窓会創立120周年記念事業の一環として協力しております。我々の想像をはるかに超えた夢にむかった先生のお話はなかなか聞けません。同窓各位、是非記念事業参加予定に入れておいてください。

https://www.tdc.ac.jp/college/activity/tdcsoc.html


(情報ネット推進会議発)