横浜南部支部/平成26年度総会・懇親会開催

 平成26年12月13日(土)18時より横浜市金沢区能見台のレストラン「山水」において平成26年度定時総会ならびに忘年会が開催された。
 総会は浅川仁専務理事の司会で開会され,鈴木信治支部長の挨拶のあと,ご来賓の鶴岡裕亮神奈川県支部連合同窓会副会長より連合同窓会の現況,島村 大後援会等の報告を兼ねたご挨拶をいただいた。ついで玉井達人相談役(現本部同窓会副会長)より本部報告がなされた。
 引き続き会員現況報告ならびに会務報告を浅川専務理事が,会計現況報告を甲田正治会計担当理事が行った。
 議案に移り,平成26年度各種報告が滞りなく満場一致で可決承認された。引き続き協議事項として「会費免除の年齢について」が検討されたが,次期も引き続き検討することになった。
 ここで,八ッ橋康平会員の突然の訃報がご子息の孝彰会員よりもたらされ,一同で故人のご冥福をお祈りした。
 総会後,当支部恒例のミニ講演会が行われた。今回は浜野文夫相談役の「三浦半島を一周する旅」という題でお話しいただいた。浜野先生は歴史的に見た三浦に残る古道や,半島南端の城ヶ島に聳立する北原白秋の歌碑などを紹介された。そして軍港の町として栄えた横須賀の「小松」や三浦の「豊魚」,葉山の「日影茶屋」などを紹介された。
 懇親会は山下正雄相談役により,急逝された八ッ橋会員への献杯で開始された。レストラン自慢の料理を堪能しながらそれぞれ懇親を深めたところでちょうど時間となり,山下誠副支部長の閉会の辞でお開きとなった。

(広報 渡邊 宇一記)