TDCセミナー」タグアーカイブ

TDC卒研セミナー2014 No.5 臨床セミナー
「困った…! 義歯の悩み解消します」
〜あんなこと、こんなこと…実際の症例を通して考えていきましょう〜
(2014年9月21日)

 有床義歯、とりわけ多数歯欠如症例や総義歯症例では、「痛い!」「咬めない!」「落ちる!」「浮き上がる!」「しゃべれない!」「見た目が悪い!」などと患者さんが訴え、歯科医院を受診します。これらの問題の解決に向けて対応しているにもかかわらず、うまくいかなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
 このセミナーでは、多数歯欠如症例から総義歯症例の実例を中心に、問題点の抽出から適切な解決法に至る手順を整理していきます。
 症例の見方、具体的な解決法やその手技など、患者さんの訴えに対し、どこを見て、どこから手をつけるべきなのかなど、明日からの有床義歯臨床で役に立つ実践的なセミナーです。

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TDC卒研セミナー2014 No.4 臨床セミナー
「どうして定期健診を受診してくれないの?」
〜行動科学を知ろう〜
(2014年7月27日)

 日常臨床において、「なぜブラッシングが定着しないのか」「なぜ定期健診に応じてくれないのか」という場面は多いのではないでしょうか。そのような時、「患者さんが口への関心が低いから仕方がない」と、その原因を患者さんの責任にして、あきらめていませんか?
 う蝕や歯周疾患は生活習慣病であり、口腔内に対する対応だけでなく、生活習慣へのアプローチも不可欠です。
 患者さんの行動を分析・理解してブラッシング指導、治療内容の説明に役立つコツを学べます。
 「どうして定期健診を受診してくれないの?」を行動科学でひもといてみませんか。
 歯科医師だけでなく、歯科衛生士などコ・デンタルスタッフにも大変有意義なセミナーです。

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TDC卒研セミナー2014 No.3 臨床セミナー
「診療の基本技術」
〜日常臨床のHow to〜
(2014年6月22日)

 保存処置、補綴処置といったそれぞれの手技を理解していても、現場では歯の状況が個々に異なり、臨床経験が少ない歯科医師はその対応に迷うこともあるでしょう。
 本セミナーでは、臨床における基本手技を確認しながら様々な場面、状況でどう対応したらよいか、臨床例をもって紹介いたします。卒直後の先生にとっては、臨床対応力を高める第一歩となるような内容を、すでに臨床経験がある先生方には、治療のバリエーションが広がるようなヒントをお伝えいたします。

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TDC卒研セミナー2014 No.2 ベーシックセミナー
「初診時に求められる診査・診断のスキル」
〜X線写真から始まる歯科診療のベーシック〜
(2014年5月18日)

 初診の患者さんに対して、医療面接、口腔内診査などをおこない治療をはじめています。しかし、重度歯周炎や多数歯う蝕、補綴処置が絡んでくると、一口腔単位で的確な診査診断がなされていなければ、治療はうまくいきません。治療を成功に導き、患者さんと長くお付き合いするには、診査時の問題点を抽出、予後を予測した治療計画を立案することがその第一歩といえるでしょう。
 スモールグループディスカッションを通して、初診時の症例から問題点を読みとるポイントを考えていきます。講演では、診査に必要不可欠な“良いX線写真”について理解を深めていただきます。また、治療頻度が高く画像診断との関連が深い歯内療法について、診断と治療の基礎に関する講演も企画しました。
 臨床研修医や若手歯科医師にとって明日からの臨床ですぐに活かせるセミナーです。

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TDC卒研セミナー2014 No.1 臨床実技セミナー
「極めよう!! 外科小手術と顎顔面の解剖学」
(2014年4月20日)

 日々の診療で、埋伏歯の抜歯に躊躇したり、膿瘍切開の仕方に迷ったり、外科処置に不安や悩みのある先生方もおられるのではないでしょうか。本セミナーは、そのような先生方を対象に臨床と解剖学をリンクさせ、外科小手術を基本からブラッシュアップしていただくために企画しました。
 講演では、小手術の臨床に必須な知識、手技のコツ、陥りやすいミスなどを詳しく解説いたします。さらにその内容に合わせて、解剖学の面からも解説を加えます。
 実習では、マネキンに装着した模型を使用し、経験豊富な口腔外科専門医から基本手技を直接習得していただきます。また、顎骨周囲組織の剖出と多数の解剖標本の見学をおこなうことができます。
 この機会に外科処置を見直されてはいかがでしょうか。もちろん一から外科処置を学びたいという若手の先生方の受講も歓迎いたします。

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TDC卒研セミナー2013 特別企画
「インプラントの極意4日間コース」
(2013年6月22・23日・ 7月20・21日(全4日))

TDC卒研セミナー2013 特別企画
 「インプラントの極意4日間コース」

 近年、インプラント治療はその治療法も多岐に渡り、継続して研修を受けて新しい知見を得ることが必要になってきています。一方で「温故知新」とも言われるように、基本的な知識や技術の習得も欠かすことはできません。昨今のインプラント治療を巡る、社会的評価の低下に対し、知識を整理し、基礎を固め、応用力を高めることが、今こそ必要なのではないでしょうか。

 そこで、近代インプラント治療の祖であるブローネマルク教授の直弟子である小宮山彌太郎先生から、インプラントの基本を修得するセミナーを開催いたします。是非この機会にご参加いただき、日々の臨床にお役立て下さい。

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TDC卒研セミナー2013 No.3 実習セミナー
「ゼロから学ぶセファロトレーシングと症例分析」
(2013年6月9日・7月7日・9月29日(全3日))

実習セミナー
「ゼロから学ぶセファロトレーシングと症例分析」

TDC卒研セミナー2013 No.3 実習セミナー 「ゼロから学ぶセファロトレーシングと症例分析」(2013年6月9日・7月7日・9月29日(全3日))

卒研セミナーでは、これまでにMTMや小児の床矯正装置のセミナーを行ってきました。その中で矯正治療における診断の重要性について触れてまいりましたが、やはりセファロを用いた分析を行っていくことが症例の理解をより深め、正しい診断には大切だと思います。さらに、セミナー受講後に頂いたアンケートの結果を見ましても、セファロ分析を取り入れたいという先生は多くいらっしゃる様です。そこで、今回は矯正学講座の協力により矯正科研修医のトレーニングに準じた、セファロトレースと症例分析を学べる3日間のセミナーを企画いたしました。これから矯正を始めたい先生の基礎、臨床に矯正を取り入れている先生のステップアップ、また一般の歯科臨床にも応用できる大変役立つコースになるのではないかと思います。

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TDC卒後研修セミナー2013

東京歯科大学TDC卒後研修セミナー2013

『歯科医療の技術革新〔Innovation〕に対応する確かな臨床力』
〔変えなくてはいけないこと・変えてはいけないこと〕

主催:東京歯科大学同窓会
協力:東京歯科大学
日本歯科医師会生涯研修認定

TDC卒研セミナー2013『歯科医療の技術革新〔Innovation〕に対応する確かな臨床力』〔変えなくてはいけないこと・変えてはいけないこと〕/主催:東京歯科大学同窓会・ 協力:東京歯科大学/日本歯科医師会生涯研修認定

歯科医療の進歩はめざましいものがあります。多くの新しい技術や材料が次々と紹介されます。しかしながらそれらの有効性や術後経過がご自身の日常臨床できちんと評価されているでしょうか。どんなに革新的な技術でも、それを使いこなすためには、基本的考え方とスキルをしっかり身につけ、基本技術を積み重ねることで急速な変化に対して「ぶれない」ことが必要です。さらに私達臨床歯科医は一人ひとりの患者さんのQOL向上のために、総合的に診る目が求められます。〔知っていること≠できること〕というコンセプトのもと本年度セミナーを企画いたしました。

セミナーNo.1は、臨床研修医ならびに卒後5年以下の歯科医師を対象に、患者さんと長く関わりながら臨床を続けていくために必要な資料採取の方法、重要性を解説いたします。同窓会若手支援として無料のセミナーと致します。

セミナーNo.2、No.6、のイブニングセミナーは、できるだけ多くのみなさんに参加していただきたく平日の夕刻より行います。この2つのセミナーでは「歯」を守ることにより「歯列」を保全する大切さを再認識していただきます。No.2では補綴物に絞ってエビデンスを交えながらコ・デンタルスタッフとの共同作業の重要性をお話しいただき、No.6では歯周治療の観点からご講演いただきます。

セミナーNo.4では「人」をテーマに口腔単位の健康、患者満足度を維持しつつ患者さんと長く関わる臨床の実践をご講演いただきます。

さらに新しい試みとしてセファロ分析3日間コースならびに水道橋に移転した新校舎実習室を使用してCAD・CAMに必要な形成の基本技術を習得していただけるセミナーを企画いたしました。

各セミナーでは、毎日の臨床にすぐに活かすことができる重要な知識、技術を再確認していただきながら、臨床に直結する問題解決のための手法や考え方を学ぶことができるようにプログラムされています。この機会に是非通年受講をお薦めいたします。

TDC卒研セミナー2013 パンフレット(PDFファイル:1.4MB)


TDC卒研セミナー2013 セミナー一覧:

東京歯科大学同窓会フォーラム
「超高齢社会を迎えての、歯科医療におけるパラダイムシフト」

●日程:
2月24日(日)
●後援:
日本大学歯学部同窓会
● 
終了

No.1 ディスカッションセミナー
「最初に診ること、ずっと診ること」〜臨床記録の重要性を理解しよう!〜

●日程:
4月14日(日)
●定員:
80名
● 
終了

No.2 イブニングセミナー
「今日からはじめる こだわりの補綴」〜補綴物に現れる基本の重要性〜

●日程:
5月16日(木)
●定員:
80名
● 
終了

No.3 実習セミナー
「ゼロから学ぶセファロトレーシングと症例分析」

●日程:
6月9日(日)・7月7日(日)・9月29日(日) 全3日
●定員:
15名
● 
終了

特別企画:
「インプラントの極意4日間コース」

●日程:
6月22日(土)・23日(日)・7月20日(土)・21日(日) 全4日
●定員:
30名
● 
終了

No.4 臨床セミナー
「歯科疾患!!どこから手をつける?」〜病態の理解とタイプ別臨床診断・治療計画〜

●日程:
10月13日(日)
●定員:
100名
● 
終了

No.5 実習セミナー
「CAD/CAMを極める」〜初めてのオールセラミックス・支台歯形成の基本から合着まで〜

●日程:
11月10日(日)
●定員:
50名
● 
終了

No.6 イブニングセミナー
「今日からはじめる こだわりのペリオ」〜歯根膜の臨床観察と歯周治療〜

●日程:
11月14日(木)
●定員:
80名
● 
終了

TDC卒研セミナー2013 No.4 臨床セミナー
「歯科疾患!!どこから手をつける?」
〜病態の理解とタイプ別臨床診断・治療計画〜
(2013年10月13日)

臨床セミナー
「歯科疾患!!どこから手をつける?」
〜病態の理解とタイプ別臨床診断・治療計画〜

TDC卒研セミナー2013 No.4 臨床セミナー「歯科疾患!!どこから手をつける?」〜病態の理解とタイプ別臨床診断・治療計画〜(2013年10月13日)

日々の臨床では、様々な病態を呈する歯科疾患に対応していると思います。小さなカリエス、軽度の歯周病、一歯欠損など、学んだことをそのまま生かせる症例もたくさんあります。しかし、それでは対処できない症例が沢山あることも現実です。いわゆる難症例の処置方針をどのようにしてよいか分からず、まずは「できるところから治療して…」「様子をみながら対症療法…」という経験はありませんか。

難しい症例は様々な要素が絡み、病態の本質をカモフラージュしていると考えられています。特に経過の長い歯科疾患では、現症に至るまでの要因が複雑で、症状にも個人差が著明になってきます。

そこで本セミナーでは、「病態が複雑でどこから手をつけてよいのか分からない」という疑問を解決するために、患者さんの個の多様性に着目し、豊富な症例を通して歯科疾患を把握し、患者さんとの関わり方もあわせて理解していただきます。

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TDC卒研セミナー2013 No.5 実習セミナー
「CAD/CAMを極める」
〜初めてのオールセラミックス・支台歯形成の基本から合着まで〜
(2013年11月10日)

実習セミナー
「CAD/CAMを極める」
〜初めてのオールセラミックス・支台歯形成の基本から合着まで〜

TDC卒研セミナー2013 No.5 実習セミナー「CAD/CAMを極める」〜初めてのオールセラミックス・支台歯形成の基本から合着まで〜(2013年11月10日)

歯冠修復治療において、高強度のセラミックスの開発や接着技法の進歩によってCAD/CAMを応用した審美的、機能的回復を目的とした補綴治療が注目されています。さらに近年では、開発当初のものに比べ格段に進歩してきました。そこで本セミナーでは、オールセラミックス治療を中心としたCAD/CAMによる補綴物作製の適応症や注意点を整理し、実際の臨床症例から見える問題点と解決策、クラウンワークの設計方法などについて、多方面からの講演を通して理解を深めていただきます。

また、支台歯形成、接着・合着の基本操作を実習していただき、支台歯形成後のCAD/CAMへの読み込み、コンピューター上での設計、削り出しの工程を見学していただきます。これからの臨床にオールセラミックスを取り入れようとする初心者の先生方にお薦めしたいセミ
ナーです。

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