コロナ禍もようやく下火になってきた2月11日に,昭和57年卒のクラス会を5年ぶりに開催しました。6年生まで水道橋で教育を受けた最後の学年であり,国家試験に実技があった最後の学年。臨床実地問題がはじめて登場して,卒業式は千葉の新講堂でというまさに節目の学年でした。全員が3月末までに65歳以上となり,髙野正行君の教授退任のお祝いを兼ねた会でした。 続きを読む
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音楽に導かれて/竹元 ゆうき(昭和57年卒)
写真(1)は,昨年の12月2日に日暮里サニーホールでのコンサートに出演した時のものです。
約20年程前になりますが,ひとり息子が通っていた幼稚園の聖マリヤ教会で出会った美しい教会音楽に惹かれ,趣味として声楽を学ぶようになりました。当然のことですが,当時はまさか,このようなオーケストラをバックに,バッハやモーツァルトを歌うなど思いもよらぬ事でした。
そもそも音楽歴はといえば,小学1年生から中学1年までピアノを習っただけ。しかも練習が嫌いだったので,ほとんど上達しませんでしたし,カラオケも苦手,音楽とは無縁の人生だと思ってきたのですが,声楽を始めてからというもの,心の底から湧き出る音楽への愛に目覚め,導かれていきました。 続きを読む
黎明会(昭和57年卒・87期)/35周年記念大会
平成29年10月21日(土),黎明会35周年記念大会を開催いたしました。2:00PMより,口腔病態外科学講座レジデントの勝見吉晴先生のご案内により,本館,外科,麻酔科,西棟,保存補綴,短大等の病院見学。20名ほどの参加でしたが好評でした。
3:00PMより,場所を南棟6Fに移して,総会開催,引き続き,会員の稲葉孝夫先生により,「60歳からの保険請求 -カルテ記載の基礎知識-」と題してご講演をいただきました。大変貴重で今後の診療の参考になる内容でした。 続きを読む
黎明会(昭和57年卒)/札幌総会
かねてより期待の高かった札幌総会は,海の日の連休を利用して,平成27年7月19日(日),市内の海鮮居酒屋「開陽亭」の1フロアを借り切って開催された。参加者41名。前日の土曜日には,水道橋病院副院長髙野正行君が,地域同窓会員のための学術講演会で講演した(演題「口腔粘膜診査のススメ」)のだが,黎明会員の多くはそれを聴かずに観光していた…。 続きを読む
黎明会(昭和57年卒)
黎明会(87期生)の卒後30周年記念同窓会は平成24年11月3日(土)文化の日に開催されました。
私達は,1982年(昭和57年卒)に大学が稲毛に移転する際,最後に水道橋病院での臨床実習を行い,開校半年後の千葉校舎講堂で最初に卒業式をあげた学年であります。大学の節目を経験し,まさに卒後30周年を迎えた今年,時を同じくして大学が水道橋に戻ってくることは感慨深いものがあります。