2022 TDCアカデミア セミナー ご案内
東京歯科大学同窓会2022 TDCアカデミア セミナー 主催:東京歯科大学同窓会協力:東京歯科大学日本歯科医師会生涯研修認定 ご挨拶 「TDCアカデミア」は、2016年に同窓会120周年を記念し発足され、今年度で7 […]
東京歯科大学同窓会2022 TDCアカデミア セミナー 主催:東京歯科大学同窓会協力:東京歯科大学日本歯科医師会生涯研修認定 ご挨拶 「TDCアカデミア」は、2016年に同窓会120周年を記念し発足され、今年度で7 […]
若年者のう蝕の減少や高齢者の現在歯の増加など、近年、国民の口腔保健は良好な状態に改善してきている。一方で、地域全体に目を向けると、かならずしも十分ではなく、健康格差の拡大が課題となっている。そして、歯科は、歯科医院に来院する患者の歯科疾患の治療だけでなく、食を中心とした地域社会における健康づくりの中心的役割を果たすことが求められてきている。
そのような社会変化の中で、全国の各地域で、「くらしの保健室」などを通じて、多職種で連携して、生活者目線での様々な取り組みが始まっている。そこで、今年度のフォーラムでは、全国で行われている多職種で連携した健康づくりへの取り組みを共有して、参加者の各地域にあった、歯科専門家の参画する健康づくり活動を模索することを目的としたフォーラムです。
「地域での健康づくりにおける多職種連携と歯科専門家の役割」 | |
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講師: |
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日時: | 2022年11月13日(日) 10:00 〜 12:30 |
配信方法: | Webにて配信 |
定員: | 80名 |
参加費: | 無料 |
「自分が装着した補綴装置ができるだけ安定するにはどうしたらいいのだろうか?」
「自分の欠損歯列の診査、診断は適切だったのか?」日々悩みは尽きません。
欠損歯列はカリエスのように特定の原因で発症するものとは違い、歯周疾患や不正咬合、「力」など様々な要因が絡み合っていることが知られています。患者の生活習慣や背景などの多様性を考慮に入れて欠損歯列の補綴デザインを論じられることは多いようですが、長寿に耐えうる口腔機能を保全していく明確な解決方法は依然としてわからないままではないでしょうか。
本セミナーでは欠損歯列症例に対し深い洞察力と技術力で対応しておられる3名の先生に、症例を通して欠損補綴に影響を及ぼすファクターと長期経過からみた欠損補綴の評価を考察して参ります。
明日からの診断にそして治療計画立案にも役立つセミナーになっております。
臨床セミナー 補綴セミナー 「欠損歯列の対応から見えてくるもの!」 〜長期安定させるポイント 10年後はどうなっている?〜 |
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講師: |
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日時: | 2022年10月2日(日) 10:00 〜 16:30 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F |
定員: | 60名 |
受講料: | 2万円 |
臨床研修医や研修を終えて間もない先生は、得られた知識や技術を駆使して日々臨床に取り組んでいらっしゃることと思います。その一方で臨床経験が短いがゆえに手技に対する不安もあるのではないでしょうか。
そこで実践スキルの向上に特化し、支台歯形成、テンポラリークラウンの作製、補綴設計、豚顎を用いたより実戦に近い形での歯肉剥離(フラップ手術)と縫合、抜歯、歯肉縁下になった歯根の挺出法(MTM)を、分野ごとにブースに分け少人数のテーブルクリニック形式の実習を通して学びます。本セミナーを受講して、不安を自信に変えていただきたいと思います。
一昨々年、一昨年と大好評だったセミナーに新たに支台歯形成を取り入れた第三弾です。明日からの臨床にすぐに役立つセミナーですので是非この機会に受講しませんか。お待ちしています。
尚、ベーシックセミナーは同窓会学術委員による、若手の先生への支援、応援を目的として開催しており昨今の社会情勢を踏まえて受講対象を卒業後5年までの先生とさせていただき受講料を無料にいたしました(器材費は別途かかります)。
臨床セミナー ベーシックハンズオンセミナー 「すぐに役立つ臨床のコツ」 〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科編〜 |
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講師: | 学術委員(東京歯科大学同窓会) |
日時: | 2022年9月4日(日) 9:00 〜 17:00 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F |
定員: | 60名 |
受講料: | 東京歯科大学同窓生(卒業後5年までの先生):1万円(器材費7千円込み) 東京歯科大学同窓生(前年度同窓会費納入者):2万円(器材費7千円込み) その他:5万円(器材費7千円込み) |
日常臨床において、「もう少しこの歯が起きていれば…」「もう少し歯列が整っていたら…」という場面に遭遇することは少なくありません。転移歯や前歯部叢生など部分的な歯列不正を正すことは、歯周環境のみならず、当該歯や隣在歯の補綴装置の予後など口腔全体の安定に大きく寄与します。
本セミナーでは、MTMの基礎知識を学んだ後に一般開業医が行ったMTMの症例について矯正専門医がメカニクスや注意点を解説します。
また、小臼歯部の転移歯や大臼歯近心傾斜を想定したタイポドント実習を行い、MTMを行う上での基本的なスキルを身に着けていただきます。
まさに日常臨床がエビデンスに裏打ちされる、すぐに臨床応用できる実習付きセミナーとなっております。
臨床セミナー MTM実習セミナー 「この歯を動かしたい!」 〜診療の幅を広げる部分矯正〜 |
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日時: | |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館 11階 |
定員: | 40名 |
受講料: | 9万円(前年度同窓会費納入者 8万円) |
日々の臨床で『痛み』への対応に苦労していることはありませんか? 痛みの原因が特定できず悪化してしまったり、処置中の歯の痛みがとれなかったり、専門医に相談したくても紹介先がわからず苦慮することなどなど、痛みを主訴とした患者さんに悩んでいる先生、必見です。
痛みへの対応、治療法について明日からすぐに使える独自の診断フローチャートを用いてわかりやすく解説します。
臨床セミナー 痛みの診断セミナー 「その痛み、歯から?」< 〜もう悩まない!明日から使える診断フローチャート!〜 |
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日時: | 2022年6月12日(日)10:00 〜 16:00 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F |
定員: | 60名 |
受講料: | 2万円 |
日本には閉塞性睡眠時無呼吸の潜在患者が500万人いると言われています。そんな身近な病気ですが重症例では8年後の死亡率が約40%とも言われる実は恐ろしい疾患であるのです。それにもかかわらず、全身的なリスクが世間に周知されていないことや、自分が無呼吸だということに気づきにくいため、加療している人がわずかなのではないでしょうか。葭澤先生は睡眠時無呼吸は歯科医師こそが発見すべき疾患と断言します。しかし、実際には診療をスタートする上で「どんな症状なの?」「そんなに危険なもの?」「どのような治療法があるの?」「保険請求はできるの?」など、疑問がたくさん出てくるのではないでしょうか。本セミナーでは睡眠時無呼吸の原因と対処法、医院でのスタートアップについて徹底解説します。
明日からの先生の診療が、多くの患者さんの命を救うことにつながります。
たくさんのご参加お待ちしております。
臨床セミナー 睡眠時無呼吸セミナー 「鍵は歯科医師が握る! 命にかかわる 睡眠時無呼吸」 〜原因と対処法を徹底解説〜 |
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講師: |
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日時: | 2022年4月17日(日) 10:00 〜 15:30 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F |
定員: | 60名 |
受講料: | 3万5千円(SOMGaugeスターターキット付き) |
提示された症例について色々と話を聞いてみたい、困っている自分の症例を相談してみたいと思っている方にとても参考になる勉強会です。
様々な症例を通じて意見交換し、臨床の現場における引き出しをみんなで増やしていきましょう!
症例を通じて Hop、Step、Jump!
同窓会学術委員会では以下の3つの勉強会があり、いつ、どこに参加してもOKです。
また、人前で話すのが苦手な方は、慣れるまでは無理に発言等していただくことはありませんので気軽に参加して下さい。
開催場所:東京歯科大学 水道橋校舎 南棟6F会議室