新型コロナウイルス」タグアーカイブ

情報ネット 会務トピックス/島村議員より情報提供(感染対策補助金資料)

各位
島村 大 議員より、感染対策補助金に関する情報をいただきましたのでお知らせいたします。


【令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金】

 東京歯科大学同窓会の皆様へ、感染対策補助金資料を作成いたしました。
 ご活用いただければ幸いです。

(昭和60年卒 参議院議員 島村 大)


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情報ネット 会務トピックス/別刷り:「新型コロナに立ち向かう歯科医療と口腔ケア」(奥田克爾名誉教授、2021年9月17日寄稿)

新型コロナに立ち向かう歯科医療と口腔ケア

名誉会員 奥田克爾


With corona はオーラルヘルスで乗り越える

 微生物学講座で学びの歩みを続けてきたことから、新型コロナウイルス感染症について、同窓会HPや会誌で解説してきました。この度会報編集委委員から文献をつけて下さいとの要望がありましたので、無料のPubMedで読めるものを加えました。
 パンデミック収束を嘲笑うが如く感染力を高めたデルタ株が第5波となって、医療が逼迫して感染者の自宅療養が増えてしまいました。新型コロナ感染者にウイルスと口腔細菌の混合感染が起きた場合の肺炎は、重篤になって死亡率が上がってしまいます。そのため歯周病などのないオーラルヘルスと口腔内細菌数を減少させる口腔ケアの重要性が強調されています(Front Microbiology 2020 11:1840, Journal of Clinical Medicine 2021 10 156, British Dental Journal 2020 228 971)。その内容に加え、変異ウイルスへのワクチン効果や2種のモノクローナル抗体を組み合わせたカクテル療法について自己流で作った図を使って解説させてもらいます。また、末文に野口英世記念会感染症ミュージアムの開設と賛助会員について書かせてもらいました。

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情報ネット 会務トピックス/別刷り:「新型コロナウイルス感染予防ワクチンを紐解く」(奥田克爾名誉教授、2021年4月16日寄稿・2021年5月17日改訂版)

2021年5月19日:「新型コロナウイルス感染予防ワクチンを紐解く」(2021年5月17日改訂版)を掲載しました。
2021年5月16日:「新型コロナウイルス感染予防ワクチンを紐解く」(2021年5月14日改訂版)を掲載しました。

新型コロナウイルス感染予防ワクチンを紐解く

名誉会員 奥田克爾


 本会報に2回にわたって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について拙文を掲載させてもらいました。医療担当者向けの新型コロナウイルス感染予防ワクチン接種が始まって,会員の多くにワクチン接種がなされていると思います。副反応や次々に出現している変異株にワクチンが有効ですかとか、先進国わが国でワクチン政策の遅れなど、同窓からの質問が殺到しています。「ワクチン接種は人のすべての免疫能力を破壊して死に導く」という5月5日の米国の情報を同窓に伝える医師がいることを知り、急遽同窓会HPに掲載をお願いしました。

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情報ネット 会務トピックス/特別寄稿:新型コロナウイルス感染症濃厚接触者になって -休診期間を経て今思うこと―

既にフェーズは「患者に感染させない、患者から感染させられない」から、「家族・スタッフが感染者になった場合」に移っています。その時、被害を最小限にとどめ自分の城を守るため何ができるのか・・・。この体験談が少しでもお役に立てれば幸いです。

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With coronaを生き抜くために 歯科医療には大きな役割があります[奥田克爾先生(昭和43年卒)・同窓会報第422号より]

 6月号(420号)において本誌に新型コロナウイルス感染症に関する,奥田名誉会員の「困難な時こそ立ち向かえ!」をご投稿いただいたところ,情報が錯綜し暗中模索の中,診療において大いなる指針となったと多くの同窓から感謝の言葉をいただきました。そこで,まだまだ社会が戻ったとは言えない状況ですが,ご要望にお応えして,現状や今後の展望分析など含めて奥田先生にご執筆を依頼させていただきました。全国それぞれお立場や状況に違いがあるにせよ,一つの方向性としてご一読いただければ幸いです。


With coronaを生き抜くために
歯科医療には大きな役割があります

2020年11月21日更新 名誉会員 奥田 克爾(昭和43年卒)

 6月号に「新型コロナウイルスのパンデミックからオーラルヘルスを考える」を掲載していただきました。野口英世先生の「困難な時こそ立ち向かえ」,「高雅學風徹千古」を使わせてもらって,会員から歯科医療に取り組む元気が出たとの礼状を受けました。歯科治療前に新型コロナウイルス感染予防のために,患者にポビドンヨード液でのガラガラ嗽を求めることも書きました。その後,大阪府から論文にもなっていないにも拘わらず「ポビドンヨード液が新型コロナウイルスの治療に有効」という記者会見がありました。その内容に質問を受け,歯科治療での感染リスクを下げるためのポビドンヨード液での嗽であることを説明させてもらいました。また,ポビドンヨード液には口腔粘膜にも毒性があり嗽後の水での洗口が必要であることなどメールで応えてきました。
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情報ネット 会務トピックス/島村議員より情報提供(骨太の方針)

骨太の方針2020/歯科関連

骨太の方針2020/歯科関連

各位
新型コロナウイルス感染症も収束には程遠い状況ですが、お元気でお過ごしでしょうか?
令和3年度予算に向けた「経済財政運営と改革の基本方針」が閣議決定され、島村 大 議員より、歯科に関する情報をいただきましたのでお知らせいたします。


【経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太の方針)】

今回の骨太はコロナ対応がメインです。新型コロナウイルス感染拡大対応と社会経済活動を両立する「新たな日常」に向け、医療体制の整備、デジタル化の推進などが掲げられています。

(資料出典:
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2020/0708/shiryo_02.pdf#search=%27経済財政運営と改革の基本方針2020%27

私はwithコロナ下における「国民を守るために歯科ができること、やるべきことを」を念頭に発言しました。

歯科に関する主な部分は以下です。

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情報ネット 会務トピックス/島村議員より情報提供(医療機関への支援)

各位
島村 大議員より、医療機関への感染拡大防止等の支援について情報提供をいただきましたので、お知らせいたします。


【二次補正予算のスケジュール】

以前に「国の慰労金及び感染拡大防止100万円の申請案内が届くのは7月前半の見込み」とお伝えしましたが、厚生労働省に問い合わせたところ、少し遅れて7月下旬となるようです。

慰労金については同時またはもう少し後になるかもしれません。

入金は8月下旬または9月初旬を目途に準備が進められています。もうしばらくお待ちください。

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「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除を踏まえ今後を見据えた歯科医療提供体制の検討及び歯科保健医療の提供について(依頼)」(厚生労働省 医政歯発0619 第1号)

「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除を踏まえ今後を見据えた歯科医療提供体制の検討及び歯科保健医療の提供について(依頼)」厚生労働省 医政歯発0619 第1号

各位
新型コロナウイルス感染症対策においては、全国的な自粛が解除され、これからは、新しい生活様式と皆様の自主的な感染予防が必要となってまいりました。
厚生労働省より、今後の歯科診療に関する通知が出されましたので、情報提供させていただきます。

今後も東京歯科ワンチームで頑張りましょう!

全文(厚生労働省HP):
https://www.mhlw.go.jp/content/000641738.pdf