愛媛県支部/令和4年度総会・忘年会開催

 令和4年12月3日(土)ANAクラウンプラザホテル松山にて標記会が開催されました。リアルとWeb のハイブリッド方式で会場20名,オンライン8名の計28名の参加でした。
 岡田大典先生の司会で,本部から小池 修常任理事,母校から市川総合病院口腔腫瘍外科学講座野村武史主任教授にもご参加いただきました。宮部英明副会長より開会の挨拶,校歌斉唱が行われ,支部の活動写真がスライドショーで流され懐かしい気持ちになりました。矢野興一会長,横山洋行四国地域支部連合会会長の挨拶の後,来賓の小池先生より千葉歯科医療センターの現状や同窓会についてのご説明。野村先生より市川総合病院の歯科口腔外科や水道橋の現状などをご説明いただき,自身の卒後20年以上の時代の流れを感じさせられました。今年度の活動や会計報告があり,宇都宮慎児議長の元,議事も承認されました。来年度の事業計画についての報告があり,塩﨑雄生副会長より東京歯科は若手から年配の先生まで幅広い先生がいるのが強みという閉会の挨拶があり,若手支援の松木雄二郎先生,加藤博智先生のおかげで無事終えることができました。
 続いて学術講演会として野村先生に「全身と口腔をつなぐオーラルメディシン」− AMR抗菌薬の適正使用・薬剤耐性菌に対する感染対策を交えて−と題してご講演いただきました。高血圧・糖尿病・アレルギー・がん・骨粗鬆症など比較的高頻度で来院される外来患者様の口腔症状の特徴などを紹介していただき,その注意点や対応法などについてご講演いただきました。講演はハイブリッドで愛媛県支部以外にも四国他県や本会の同窓の先生にもご参加いただきました。高血圧ではカルシウム拮抗薬の歯肉増殖の発症率,代薬について。糖尿病では歯周病との関連やインスリン分泌促進薬であるDPP-4阻害剤による天疱瘡について,抗リウマチ薬であるメトトレキサート(MTX)によるMTX関連口内炎など知らない疾患についても参考になりました。薬剤耐性AMR(Antimicrobial resistance)についてもお話いただき,抗生剤を投与しないことや,必要な場合もサワシリンを最低量のみ使用することでも検討する必要があるなど,自分の勉強不足を痛感しました。
 その後新田和敏先生の司会で忘年会が行われました。対面忘年会は3年ぶりだと思います。感染対策をした忘年会で,昔のようにテーブルを廻ってのお酌などもなくコロナ前とは少し様子は違いましたが,皆さんと食事&会話ができてとても楽しかったです。毎年恒例ビンゴ大会も新 真美・西岡優子姉妹の進行で行われ,以前のように盛り上がり,その流れで,2次会は最上階のバーでまた盛り上がりました。解散の後,私は個人的に数人の先生と〆のラーメンを食べに行き大満足の同窓会となりました。コロナがまた増加してきており依然として難しい世の中ではありますが,同窓の先生方と力を合わせて乗り越えていきたいと思います。

(平成15年卒・河野 雄一郎 記)