平成会(平成元年卒)/阿部伸一君・齋藤 淳君の教授就任を祝う会

 我が平成会の同期生である阿部伸一君が平成22年9月1日付けで、齋藤淳君が平成23年4月1日付けで東京歯科大学教授に就任いたしました。

 そこでクラス会会長である川越元久君の発声で祝賀会を企画し、賛同する多くの同期生が発起人に名を連ねました。そして平成23年10月30日(日)に東京ドームホテルにて記念講演会・祝賀会を開催いたしました。2名の同期生が教授就任とのことで約70名の出席があり盛大な会を催すことができました。

 記念講演会では阿部伸一君による『基礎系という立場からみてきた臨床の潮流』という演題で、齋藤淳君による『遠まわりの人生とSerendipity』という演題でそれぞれ講演していただきました。両講演ともとても興味深くあっという間に時間が過ぎてしまい、まだまだ話の続きを聞きたいという楽しい講演内容でした。

 その後会場を移し記念祝賀会を開催いたしました。

 今回の参加者ですが北は北海道、南は九州と遠方からの参加もあり阿部君・齋藤君への祝福と今後の期待が大きいことがわります。新教授の二人には記念品と花束を贈呈しそれぞれ挨拶をいただきました。その後、参加者の中から数名に祝辞と近況を報告していただき久しぶりに会う同期生の活躍を聞くことができました。

 祝賀会はとても盛り上がり、あっという間に宴会終了の時刻となってしまいました。その後記念写真を撮影し、ほとんどの方が2次会へと流れていきました。

 2次会参加希望者が予想をはるかに超えてしまい狭い会場内での2次会となってしまいましたが皆とても楽しそうに話していました。

 その後20名ほどで3次会に移動して深夜までお酒を酌み交わし、とても楽しい1日でした。私たちのクラスは大変まとまりがよく他の学年から羨ましがられます。

 次回のクラス会は平成25年に北海道で行なわれる予定です。皆さんとまた会える日を楽しみにしています。

 幹事の巣山君よろしくお願いいたします。

(田 昌文記)