九州地域支部連合同窓会/九州各県支部連絡協議会と九州地域支部連合会総会報告

 去る10月21日(土),九州各県支部連絡協議会と九州地域支部連合会総会は,昨年の鹿児島県支部に引き続いての対面での開催となりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は5類となり日常生活も緩和されたものの,依然として一定の感染状況をキープしています。
 会場は宮崎市内のホテルマリックスにて,九州各県支部連絡協議会を本部より澁谷國男同窓会会長と小枝義典専務理事,そして永江健一九州地域理事をお迎えして, 16時半より開催いたしました。
 ただ,澁谷会長は鉄道トラブルのため未到着,私の司会の下,仁科裕次当県副支部長の開会で始まり,黒木孝郎当県支部長と永江地域理事の挨拶,そして各県支部長挨拶と現況報告後,小枝義典専務理事より本部会務報告をスライドにて丁寧にご説明いただきました。
 その後協議事項に入り,支部長会の現2回開催から1回開催化の提案に対し,支部連合会会計業務等との絡みや各支部の現況報告に関して各支部会則の整合性等についても話し合いましたが,次回継続協議となりました。
 また,どうにか間に合われた澁谷会長からも,遅延の説明と謝罪を含めたご挨拶をいただくことができました。
 閉会後,直ちに総会&懇親会会場であるMRT Miccへ移動し,受付後45名全員での集合写真撮影を行いました。
 総会は,今井弘治当県支部専務理事の司会の下,濵田 剛当県支部副会長の開会で始まり,物故会員への弔意黙祷後,黒木孝郎当県支部長が歓迎の挨拶,その後,山下秀一郎水道橋病院長に学長代理として大学の現況をスライドでご説明いただきました。刻一刻と変貌する大学の状況に驚くばかりです。
 また,澁谷國男同窓会会長は,今年度で任期満了とのことで,この間のご苦労を丁寧にお話しいただき,その後小枝義典専務理事より本部会務報告をいただきました。
 閉会後は懇親会に移り,永江健一九州地域理事の乾杯で始まり,オープンとなった会場は大変に盛り上り,交友の場の締めくくりとして校歌斉唱,そして次回開催となる沖縄県支部友利隆俊支部長のご挨拶,最後に当県支部の甲斐史朗理事の万歳三唱で閉会となりました。
 その後「BAR ZEUS」に移動,チームで争うダーツゲームが殊のほか好評で,あっという間の二次会でした。

(昭和53年卒・宮崎県支部 安部 喜郎 記)