粋翔会(平成20年卒)/活動報告

 去る,7月6日(土)ホテルニューオータニにて,私たち平成20年卒113期クラス会が卒業後初めて開催されました。当日は,大学から恩師の,佐藤・柴原両教授と学年副主任であった石崎先生,野村先生,大久保先生,同窓会本部からは矢﨑会長をお招きし,同期36名の参加を得て和やかな会となりました。

 開会に先立ち,先日他界された鴨居智子さんへの黙とうの後,矢﨑会長よりご挨拶をいただきました。ご挨拶の中で,同窓会本部では若手同窓への支援を主眼に事業を行っており,今回のクラス会開催への参加費援助もその一環であり,これからますます活躍される113期生が,卒後研修セミナーなど同窓会に積極的に参加することを期待している,とのお話しがありました。

 乾杯後,久しぶりに会う恩師,仲間達と旧交を温め,歯科臨床の話題から,将来的なことまで時間のたつのも忘れ語り合いました。卒後6年目を迎え,大学病院に関連病院・勤務医に実家・分院長など,様々な立場で働いており,話を聞いていて自分自身もとても刺激をうけました。

 途中,学年代表の内山宙君から113期の慶弔規定,今後の活動予定について,報告と提案がありました。また,同窓会本部若手ネットワーク委員として,私儀荒木より,同窓会の活動内容や会費納入の現状,卒後研修セミナーやメールボックスの説明を行い,同窓会活動に対して若手の積極的な参加協力を改めてお願いしました。

 今回は,幹事として不慣れな点もあり,やや少ない参加人数でしたが,これを機会に定期的に開催していくことになりました。次回は,より多くの皆さんと会える同期会を開催したいと思います。最後に,ご支援いただいた同窓会本部,ご参加いただいた恩師の先生方,同期の皆様に感謝いたします。

(荒木 優介 記)