福岡県支部/福陵会 総会・学術講演会

 平成29年5月20日(土)福陵会の総会・学術講演会を福岡市の天神ビルで開催しました。
総会に先立ち学術講演を,母校副学長の一戸達也先生(歯科麻酔学講座教授)に,「高齢者の歯科治療のために知っておきたいこと」という演題で講演して頂きました。歯科治療の際の危険度は診断名で決定されるのではなく,本人の1.ストレッサー,2.生体応答,3.予備力(日常運動能力や疾患の重症度)を考慮することが大切であることや,抗血栓薬には抗凝固薬と抗血栓薬があり,この2つは疾病に応じて投薬されていることなど,改めて我々歯科医も全身疾患に対して更なる知識が必要であることを痛感する,有意義な講演でした。又母校の近況についても詳しくお話ししていただきました。
総会では,28年度決算報告や29年度予算案,事業計画案が承認され,又役員改選は現執行部が再任されました。
「福陵会」は1919年(大正8年)同窓会の設立をということで各県の会名を披露され,福岡県は「福陵」と命名,「福陵会」が誕生しました。2年後の2019年には創立百周年を迎えるため,その記念事業も承認され総会は終了しました。
懇親会は博多料亭「稚賀榮」に会場を移し,一戸先生を囲んで先生の好物らしい「イカの活き造り」や玄界灘の新鮮な魚介類などを堪能する和やかな宴席となりました。最後に校歌斉唱,記念撮影で散会,二次会は中洲へ。

(昭和53年卒・永江 健一 記)