七十七期会(昭和47年卒・77期)/クラス会開催
大学を卒業し半世紀を超え,卒後概ね2年ごとに開催してきた同期会も今回で28回となりました。同期が今年度中に七十七期会の名称と同じく喜寿を迎えることとなり,そのお祝いもかねて10月6日(日)に地方からの交通の便も考え,新橋駅前の第一ホテル東京で開催いたしました。参加者もコロナが落ち着いたせいもあり前回開催より10名多い54名でした。
大学を卒業し半世紀を超え,卒後概ね2年ごとに開催してきた同期会も今回で28回となりました。同期が今年度中に七十七期会の名称と同じく喜寿を迎えることとなり,そのお祝いもかねて10月6日(日)に地方からの交通の便も考え,新橋駅前の第一ホテル東京で開催いたしました。参加者もコロナが落ち着いたせいもあり前回開催より10名多い54名でした。
去る11月3日(日)・4日(月),第83期八実会総会は,昨年の「八実会総会 in 伊勢志摩」から引き続いての開催となりました。従来のFAX による案内に加え,新たな連絡網として,SNSのLINEを設けました。
平成元年卒の我々は,少し前までは,卒後何年経過しているか誰にでも分かるお得な卒業生でしたが,そうこうしているうちに令和になって5年以上が過ぎ,「あれ?今年で歯医者何年目だっけ?」となってしまいました。
さる令和6年9月22日(日),東京ドームホテルにて,私たち125期「令和会」の,卒業以来初めてのクラス会が開催されました。
副会長山本秀樹 (東京歯科大学同窓会会報 令和6年12月号/第438号より) 会長を仰せつかりました東京地域支部連合会,北多摩支部,S57卒の山本秀樹です。同窓会には澁谷会長の執行部から参与として参加させていただいてお […]
「TDCアカデミア」は2016年に同窓会120周年を記念し発足され、今年度で10年目を迎えました。アカデミアは「卒後研修」「臨床セミナー」「医療教養」を3本柱とした生涯研修の場であり、臨床テクニックの習得のみならず、医療関係者として必要な医療情報、社会的教養等のセミナーを通じて、同窓生が様々な分野で社会的に活躍できる素養を習得していただきたいと考えております。
大勢の先生方に参加していただけるように、臨床セミナーは、ハンズオンセミナーに限り実習を伴うために水道橋校舎での対面開催となりますが、他の臨床セミナー及び医療教養セミナーはすべてWEB参加が可能なハイブリッド開催としております。また、「卒後研修」の勉強会は、症例検討の場として人気があり、午後8時からの開催ということで地方からも参加しやすくしております。
同窓会では、卒後若い先生のみならず、幅広い世代に対応するテーマを毎年企画しておりますので、本年度も多くの先生方に参加していただけることを希望しております。
我が国は超高齢社会を迎え、単に寿命を延ばすのではなく、QOL(生活の質)を向上し、健康寿命の延伸が重要視されるようになっています。医療においても、単に寿命を延ばすことを目的とするのではなく、個々の生活者の日常を支える役割が重要になってきています。とりわけ、食生活は日常生活の要であることは言うまでもありません。日常生活の支援には「食べる」を支える多職種連携をいかにスムースに行うことができるかが肝要です。そこで、今回は地域住民の日常生活に軸足をおいた医療活動を実践している専門家をお招きし、歯科医療者の協働について皆さんと共に考えたいと思います。
医療教養フォーラム 「生活を支える地域医療の発展」 〜患者さんの「幸せな日常」を叶える〜 |
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講師: |
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日時: | 2025年10月26日(日) 10:00 〜 13:00 |
場所: | ハイブリッド開催 ・対面参加:東京歯科大学水道橋校舎 新館11階 ・Web参加:Zoomウェビナー |
定員: | 60名 |
受講料: | 無料 同窓会員(対面およびWeb)・他大学(Webのみ) |
臨床研修医や研修を終えて間もない先生は、得られた知識や技術を駆使して日々診療に取り組んでいらっしゃることと思いますが、手技に対する不安もあるのではないでしょうか。本セミナーは実践スキルの向上を目指し、支台歯形成、テンポラリークラウンの製作、髄室開拡・根管形成、歯肉縁下になった歯根の挺出法(MTM) さらにブタ顎を用いたフラップ手術と縫合、抜歯を分野ごとにブースに分け少人数の実習を通して学べます。本セミナーを受講して、不安を自信に変えていただきたいと思います。毎年大好評のセミナーです。
今年は2日と実習時間を拡大し、あらたに髄室開拡・根管形成の実習をとりいれバージョンアップしたセミナーになりました。明日からの臨床にすぐに役立つセミナーです。
臨床セミナー ベーシックハンズオンセミナー 2日間コース 「すぐに役立つ臨床のコツ」 〜実践スキルの向上 補綴、矯正、ぺリオ、口腔外科、エンド編〜 |
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講師: | 学術委員(東京歯科大学同窓会) |
日時: | 全2日 2025年8月24日(日)10:00 〜 16:00 2025年9月7日(日) 10:00 〜 16:00/td> |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館11F |
定員: | 60名 |
受講料: | :東京歯科大学同窓生 (卒後5年目以下) 3万円(器材費2万5千円込み) 東京歯科大学同窓生(前年度同窓会費納入者) 5万円(器材費2万5千円込み) 東京歯科大学大学院生(卒後5年目以下の他大学出身者) 3万円(器材費2万5千円込み) 東京歯科大学臨床研修歯科医(他大学卒業) 4万円(器材費2万5千円込み) その他 7万円(器材費2万5千円込み |
「矯正や歯冠修復に口腔内スキャナーを応用されている先生方、有床義歯製作にも活用してみませんか」
歯科臨床にデジタル技術が導入されて久しくなります。歯冠修復物の製作はデジタル化が先行していますが、有床義歯分野でもデジタル技術により適合精度が良く患者満足度の高い有床義歯を製作することが可能となってきました。しかし口腔内スキャナーを使用して適切な辺縁形態が決められるのか、模型なしで人工歯配列ができるのか、など戸惑う先生もいらっしゃるでしょう。
本セミナーではそのような疑問にお答えし、有床義歯補綴にデジタル技術が導入されて「変わる点」・「変えてはいけない点」についても解説してまいります。
そして、デジタル有床義歯を積極的に導入している講師の先生方の様々な症例を通してその良さを身近に感じることができます。また歯科技工士の立場からは有床義歯に関わるデジタル技術の応用やラボコミュニケーションについてお話ししていただきます。どうぞ奮ってご参加ください。
臨床セミナー デジタルセミナー 「デジタル有床義歯の現在」 〜基本は同じ デジタルワークフローがもたらす革新的なメリットとは何か〜 |
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講師: |
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日時: | 2025年6月1日(日)10:00〜16:30 |
場所: | ハイブリッド開催 ・対面参加:東京歯科大学水道橋校舎新館 11階 ・Web参加:Zoomウェビナー |
定員: | 60名 |
受講料: | 東京歯科大学同窓生(前年度同窓会費納入者) 2万5千円 歯科医師 3万円 コデンタルスタッフ 1万円 |
提示された症例について色々と話を聞いてみたい、困っている自分の症例を相談してみたいと思っている方にとても参考になる勉強会です。
様々な症例を通じて意見交換し、臨床の現場における引き出しをみんなで増やしていきましょう!
症例を通じて Hop、Step、Jump!
同窓会学術委員会では以下の3つの勉強会があり、いつ、どこに参加してもOKです。
また、人前で話すのが苦手な方は、慣れるまでは無理に発言等していただくことはありませんので気軽に参加して下さい。
開催場所:東京歯科大学 水道橋校舎 南棟6F会議室