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2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)Doctorbook配信開始

 1月10日(水)より、2017年6月に開催されました、2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)が、Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されております。

  1. 1月10日(水)配信:Part 1(約15分)
  2. 1月10日(水)配信:Part 2(約17分)

Doctorbook academy/東京歯科大学同窓会

https://academy.doctorbook.jp/societies/TDC_ALUMNI


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SCIENTIFIC REPORTS(2016年発表 IF5.228)掲載(東京歯科大学口腔健康科学講座スポーツ歯学研究室と群馬大学大学院理工学府分子科学部門との共同研究)(同窓会報第409号より)

群馬県若手ネットワーク担当 片野勝司(平成1年卒)

 以前,同窓会報でご報告しましたマウスガード素材であるEVAの劣化に関する研究をまとめた国際論文が,2017年3月15日にScientific Reportsオンライン版にて発表されました(論文リンク:https://www.nature.com/articles/srep44672)。Scientific ReportsはNature publishing groupの国際科学誌であり,自然科学と臨床科学のあらゆる領域を対象としているオープンアクセスの電子ジャーナルです。 続きを読む

2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/Part 2 スポーツ歯科セミナー
適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法(2017年6月11日(日))

2017 TDC アカデミア 臨床セミナー

Part 2 スポーツ歯科セミナー

 近年スポーツと歯のかかわりについては、国民やアスリートから関心や認識が高まっています。また公認スポーツデンティストが国民体育大会、日本スポーツマスターズ、そして2020年の東京オリンピック・パラリンピック等の現場において医療運営の支援やチームデンティストとしてフィールド内の活動も注目されてきています。
 さて、一般歯科とアスリートの関わりが深いのがマウスガードであります。しかしながら安全性とは程遠いものやパフォーマンスの低下を施すものなど、間違ったマウスガードを使用しているアスリートがいるのが現実です。そこでマウスガードの普及にも尽力され、長年の研究によりマウスガードがもたらす外傷の予防軽減だけではなく、噛み合わせがもたらす運動能力の向上や姿勢制御の向上を明らかにされてきた武田友孝先生にご講演いただき、正しいマウスガードの製作法を学んでいただきます。

臨床セミナー Part 2 スポーツ歯科セミナー
適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法
講師:

武田 友孝

  • 日本大学歯学部 卒業
  • 日本大学大学院歯学研究科 修了
  • 東京歯科大学口腔健康科学講座スポーツ歯学研究室 准教授
  • 日本補綴歯科学会 指導医
  • 日本スポーツ歯科医学会 認定医
  • 日本オリンピック委員会・バレーボール競技・強化スタッフ
  • 日本体育協会スポーツデンティスト
  • 日本歯科医師会スポーツ歯科委員会委員
日時: 2017年6月11日(日) 13:30 ~ 16:00
場所: 東京歯科大学 水道橋校舎新館8F
定員: 60名
受講料: 7千円 / 5千円(前年度同窓会費納入者)

講演

  • マウスガードのスポーツにおける顎口腔外傷・脳震盪の予防軽減効果
  • 正しいカスタムメイドタイプマウスガードの必要性
  • 安全性の高いマウスガードの設計、製作法
  • マウスガード装着による噛みしめがもたらす運動能力向上や姿勢制御の向上について
  • スポーツ歯科の可能性について

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