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ふるさと自慢:千四百年に亘る門前町/長野市(同窓会報415号より)

 長野県長野市を紹介させていただきます。
 長野市は長野県北部の中心都市で,国宝である善光寺の門前町として有名です。周辺の観光地への前線としても重要な位置を占めています。全国47都道府県のうち最も高い位置(標高371.3m) に県庁の本庁舎がある県庁所在地でもあります。1998年(平成10年)に長野オリンピックおよび長野パラリンピックが開催され,北陸新幹線の開業の後押しもあり,現在では日本のみならず海外からの観光客も多く訪れています。 続きを読む

ふるさと自慢:東京都町田市のご紹介/町田市(同窓会報414号より)

 町田市は今年(2018年現在)市制60周年を迎え,東京都の多摩地区の市で2番目に人口が多く約42万人が住んでいます。地図で見ると東京都の下(南)の方で神奈川県に半島のように突き出た形をしています。市域には東から東急田園都市線,小田急線小田原線,京王相模原線が貫きそれらをJR横浜線が横切っています。 続きを読む

ふるさと自慢:日本一の花火大会!/長岡市(同窓会報413号より)

 新潟県長岡市を紹介させて頂きます。
 長岡市は新潟県のほぼ中央に位置し県下第2位の人口を擁する市です。市役所は長岡駅前に所在し,設計者は東京オリンピックの新国立競技場の設計者である隈 研吾氏です。近年ではプロバスケットリーグの新潟アルビレックスBBの本拠地となっています。
 古くは江戸時代に長岡藩として栄え,戊辰戦争に敗れた後は「米百俵」で知られる河井継之助,小林虎三郎ら,第二次世界大戦では連合艦隊司令長官の山本五十六を輩出した地域です。 続きを読む

ふるさと自慢:神田/千代田区(同窓会報411号より)

 千代田支部は千代田区の神田地区の支部です。平成30年1月1日より同窓会,大学の住所に千代田区神田三﨑町と「神田」を冠称しました。

 神田須田町の診療室のあるビルの一階には神田青物市場があったとの碑があります。
 このあたり一帯は江戸・明治・大正時代を通して巨大な青果市場がありました。はじめは青物市が江戸中に分散していたのが,明暦の大火(1657)以降徐々にここに集まってきたといわれています。 続きを読む

ふるさと自慢:見どころいっぱい深川/深川(同窓会報407号より)

 深川は東京都江東区の西側で,言わずと知れた人情厚い下町の風情がただよう地域です。
 江戸三大祭りの一つとして有名な深川祭りは,富岡八幡宮の祭礼で3年ごとの8月15日前後に本祭りが行われます。暑さよけに水をかけることから,「水かけ祭り」とも呼ばれます。手でちょっと水を振りかけるだけかと思いきや,大きなバケツやひしゃくで思いっきりよく水をかける様は壮観です。鳥居をくぐると左側にそれは大きなお神輿が飾られていて,祭事以外にもその姿をみることができます。 続きを読む

ふるさと自慢:おんせん県おおいた/大分県(同窓会報406号より)

 大分県は豊かな天然資源に恵まれ,その代々の恩恵は全国で最も多い源泉数,湧出量を誇る温泉です。

 おんせん県おおいたの空の玄関「大分空港」では,無料で利用できる足湯が到着口にあります。県産ヒノキの木桶に別府の温泉を毎日運んでくる源泉かけ流し温泉です。ストッキングやジーンズなど服装やコンディションに合わせてそのまま入浴できるビニールソックスが無料で準備されています。 続きを読む

ふるさと自慢:人情の街 足立/東京都足立区(同窓会報405号より)

 我が町足立区は東京23区の北に位置していて,松尾芭蕉「奥の細道」の起点(荒川区という説もありますが…)です。再開発によりルミネ,マルイが新たにできたり,東京電機大学が移転してきた影響もあり,街の中心である北千住は昨今,東京住みたい街ランキングのかなりの上に位置するようになり嬉しく思っています。 続きを読む

ふるさと自慢:我が町浅草/東京都台東区(同窓会報404号より)

 水道橋で学んだ会員の皆様にとって,浅草は何度か足を運んだことのある観光スポットだと思いますが,最近では観光客の中に外国の方々の姿を多く良く見かけるようになりました。浅草のもつ歴史的・伝統的な景観と寺・神社・日本庭園などが,外国人の興味をそそるからではないでしょうか。 続きを読む

ふるさと自慢:公園めぐり/江戸川(同窓会報403号より)

 江戸川区は東に江戸川,西に荒川と中川が流れ,南は海に面し水に囲まれた南北に長い区です。以前は陸の孤島とも呼ばれていました。
 その江戸川区で圧倒的な東京一があります。それは意外なことに公園の面積で,756haとなっています。2位の江東区,3位の足立区を足した面積より広くなっています。 続きを読む

ふるさと自慢:葛飾銅像めぐり/ 葛飾(同窓会報402号より)

 様々な会合で初対面の方に「東京の葛飾出身です」というと,多くの場合,二通りの反応が返ってきます。比較的年配の方だと「あ,寅さんの」と言われ,若い世代の方からは「あ,こち亀の」と。 続きを読む