ふるさと自慢:箱根の玄関口でありながら、歴史を感じ取れる町/神奈川県 小田原市(同窓会報428号より)

 小田原は神奈川県の西部,南には相模湾をのぞみ,西には箱根山をかかえた場所に位置し,四季を通じて比較的温暖なエリアです。戦国時代には北条氏の城下町として栄え,江戸時代には東海道随一ともいえる宿場町として,そして明治以降は,近代日本の礎を築いた多くの政治家や文化人が移り住んだ,歴史のある街です。小田原城をはじめ,歴史と文化が育んだ多くの観光スポットがあり,コロナ禍の前は年間約500万人以上の観光客が訪れていました。また比較的都内に近いことから,芸能人のぶらぶら旅のロケも多く,歩いているとよく撮影現場を見かけます。今回はおすすめの観光スポットや小田原についてのトリビア的なものを写真を交えてご紹介したいと思います。

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