1月10日(水)より、2017年6月に開催されました、2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)が、Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されております。
- 1月10日(水)配信:Part 1(約15分)
- 1月10日(水)配信:Part 2(約17分)
1月10日(水)より、2017年6月に開催されました、2017 TDCアカデミア 臨床セミナー/スポーツ歯科セミナー「適切なマウスガードの必要性、効果およびその設計・製作法」(2017/6/11、講師:武田友孝先生)が、Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されております。
5月12日(金)より、昨年開催されました、2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/移植・再植セミナー「明日からの臨床に活かせる歯の移植・再植」(2016/7/10、講師:下地 勲先生)が、3コンテンツ(1コンテンツずつ追加配信)Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されます。
1月5日(木)より、昨年開催されました、2016 TDCアカデミア 臨床セミナー/補綴セミナー「明日から取り組めるコーヌスクローネ 2016」(2016/9/10・11、講師 宮地建夫先生・藤関正嗣先生・野嶋昌彦先生・鷹岡竜一先生)が、5コンテンツ(1コンテンツずつ追加配信)Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されます。
本日9月5日(月)より、昨年開催されました、2015 TDCアカデミア 臨床セミナー/エンドセミナー「今こそ見直そう! あなたの根管治療 〜根管治療の最新知識と基本技術の習得〜」(2015/4/25・26、講師 木ノ本 喜史 先生)が、週ごとに6コンテンツ(2コンテンツずつ、週ごとに追加配信)Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページから配信されます。
※2017年1月9日更新:本セミナーの模様が、Doctorbook academy 東京歯科大学同窓会ページより配信されております。ぜひご覧ください。
コーヌスクローネ義歯を臨床に取り入れたいという思いはあるものの、複雑な治療ステップの上に体系的に学ぶ機会がなかったため、なかなか着手できない方は多いかも知れません。本セミナーでは、欠損歯列におけるその適応、実際の製作、装着、調整にいたるまでの手順について解説いたします。製作過程中に生じやすい誤差や不適合への対応など、臨床に則した形でお伝えいたします。実習では、クラスプ義歯からテンポラリーコーヌス義歯への移行や支台歯形成、印象採得が修得できるよう学んでいただけると思います。また、装着後のトラブルとその対処方法についても伝授いたします。
明日から臨床に応用できるようになるよう、コーヌスクローネ義歯について理解が深まるコースです。
歯の移植・再植法は、近年確立的な方法として臨床応用されています。保存困難として従来は抜歯されていたものが再植法で温存出来たり、欠損部や欠損となってしまう部位に対して智歯を移植、植立できるのならば、治療のバリエーションが広がります。また、歯根膜が存在する治療法は、臨床家にとってもインプラント治療とは別な価値観があります。しかしながら、アドバンス的な治療なため未だ行ったことがない方、あるいは応用したものの予後不良で抜歯に至ってしまった方もいるかと思います。また、ケースによっては治療の前準備と適切な術式があり、その臨床的対応が広く知られておりません。
本セミナーでは、移植・再植の治癒像から臨床応用に至るまで詳細に解説いたします。すでに臨床経験がある先生には確固とした知識と術式を、経験のない先生には明日から臨床応用できる一歩となるようお教えいたします。
近年の根管治療は、Ni-Tiファイルの登場やマイクロスコープの使用に伴い、従来の根管治療に比べより精度の高い治療へと変化してきています。しかしこれらの最新技術を様々駆使しても、基本的な歯内療法の考え方やコンセプトをしっかり理解し、技術を習得していなければ、良好な治療結果には結びつかないでしょう。
本セミナーでは、根管解剖を理解した上での髄腔開拡、根管拡大・形成、洗浄、根管充填などの歯内療法の基本的な内容について、一つ一つ再度見直していただき、さらにはNi-Tiファイルや拡大鏡などの有効的な使い方を講演や実習から習得していただきます。先生方の日常臨床のレベルアップへとつながる、実践的な2日間のセミナーです。
顎関節症の治療は、大きく変化してきています。大学病院等でも従来は口腔外科での診断や治療が多く行われてきましたが、最近では「痛み外来」などで口腔顔面痛の一分野としてとらえ、治療が行われるようになってきています。治療の内容も手術や咬合に関するもの、あるいはスプリント療法などから理学療法や運動療法といった、いわゆるリハビリテーション領域の治療が行われるようになってきています。一般臨床医として最近の知見を加えた顎関節症の診断や初期治療ができることは重要であり、理学療法のような継続的な患者指導が必要で非侵襲的な治療であれば、なおさら知識を得ておくことが必要です。
今回は、顎関節症の治療の変遷もふまえた総論から顎関節症の筋膜痛のマッサージ療法を主体としたマイクロストレッチ療法の各論まで幅広く解説いたします。