2018 TDCアカデミア 医療教養フォーラム
「超高齢社会における口腔保健の課題」
2025年には、団塊の世代が75歳を超えて、国民の3人に1人が65歳以上という、これまでに人類が経験したことのない社会を迎えます。特に医療と介護にはその対応が急務であることは周知のとおりです。そのような社会背景において、「地域住民が、生涯、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる街づくり」が求められています。
地域における自助、互助、共助、公助の中でも、社会保障費とマンパワーの不足が極めて深刻であることから、そのカギとなるのは、自助とそれを支える互助を主体とする街づくりです。その中核は、近年、社会の中で失われつつあった「人と人の繋がり」であり、そのような街づくりに、医療専門家は、人と寄り添い、地域と寄り添いながら、どのようにその役割を果たすことができるかを参加者のみなさんと探ります。
超高齢社会における口腔保健の課題 ~2025年を迎えるにあたって、やっておかなければならないこと~ |
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日時: | 2018年11月11日(日) 9:30 〜 16:30 |
場所: | 東京歯科大学 水道橋校舎新館8F |
定員: | 80名 |
参加費: | 2千円 臨床研修医・卒後5年以内 無料 |