翔蜻会総会・懇親会は令和元年11月24日,日曜日午後1時より東京駅の「東京ステーションホテル」で執り行われました。丸の内口改札を出てホール左手に有る変哲のない扉を開けると,別世界,洒落た造りのフロントが我々を迎えてくれました。12時を過ぎたばかりなのに既に受付がセッティングされており,当方は役員からの「遅い!」コールを背に写真撮影をはじめました。総会は,須賀副会長の進行で始まり高橋(庸)議長のもと会計報告・会務報告の承認と令和3年度までの会長並びに役員留任の承認,そのまま懇親会開催となりました。司会は例年通り軽妙洒脱がモットーの志賀(泰)先生で,今回も突然の指名にも動じずalcoholismもかくやというべき軽口で1時間を満喫させて頂きました。都歯副会長の勝俣先生に始まった近況報告では,志賀(和)先生の画集や叙勲の赤塚先生のお話で盛り上がり, 終盤に医局の結婚式ダブルブッキングの矢島(安)教授も参加してくれ,大変賑やかで楽しい会となりました。北海道から駆けつけてくれた杉山夫妻,広島から常に参加頂く小林(髙)・谷君,久々に来てくれた伊藤(司)・高井・水谷君,その他遠路はるばる東西からご参加頂いた皆様方総勢36名。それぞれに細やかなひとときを楽しんで頂けたかと思います。アクセスの良さからも知る人ぞ知る,人気の「東京ステーションホテル」と何度も交渉して,昼開催にこぎつけてくれた辣腕マドンナ髙野博子女史に深く感謝いたします。体調により延期となりました坂本(春)教授の講演を次回は楽しみにお待ちしたいと存じます。本年は卒後40周年事業として10月17日に伊勢神宮への旅行を予定しています。日程につきましては5月頃お知らせいたしますので是非ご参加下さい。
(鈴木 勝 記)