平成29年12月9日(土)14時より,甲府市,古名屋ホテルにて東京歯科大学同窓会山梨県支部の定時総会が開催されました。
25名の会員が参加し,同窓会より常任理事である中島信也先生,歯内療法学講座教授である古澤成博先生をお迎えいたしました。
総会は末木 稔支部長の挨拶に始まり,中島先生より同窓会の現状,古澤先生より水道橋新校舎についてのご報告を頂きました。
続いて矢崎 篤専務理事より庶務報告,阿久津 仁会計常務より会計報告,天野静子監事,三木正夫監事より監査報告が行われ,議事についても賛成多数で承認されました。
総会後は古澤教授より「進化する歯内療法の診断と処置」の講演をしていただきました。昨年も古澤教授に講演していただき大好評で今年もみなさん楽しみにしておられました。教授の巧みな話術に引き込まれ改めてカルビタールの有効性を実感し,山梨県ではきっと発注が増えたことと思います。
また今は根端病巣と言わずに根尖病変と言うことや,CBCTについてなど新しいこともたくさん教えていただきました。
記念撮影後の懇親会は,まだまだ現役の小倉 信先生のご発声で乾杯し,和やかに交流を深めることが出来ました。
ビンゴ大会ではサンタの司会で花を添え,来賓の中島先生,古澤先生ともに大当たりで大きいお土産を差し上げることが出来ました。
21時までの長い時間でしたが楽しくあっという間に過すことができるのも,諸先輩方の優しいお心遣いのお陰だと思います。東京歯科大学に入学できたことを誇りに思う今日この頃です。
(平成14年卒・山本 るみ 記)