平成28年東京歯科大同窓会・神奈川歯科大同窓会保健説明会・懇親会が平成28年7月10日日曜日に静岡市ホテルアソシア静岡にて開催されました。本年は静岡県支部会の役員の改選になっています。新支部長の神田潤二支部長のもと，新役員の紹介から始まり，報告事項を報告し，東海地域支部連合会総会の協議を行いました。
　続いて，東京歯科大同窓会静岡県支部と神奈川歯科大同窓会静岡県支部の合同保健説明会と懇親会を行いました。今回の合同説明会は初めての試みでした。合同で行うことで，出席する人も多く，若干の経費の節減にもなりました。東京歯科大同窓会から約50名，神奈川歯科大から約30名の出席がありました。
　保健の説明会は東京歯科大同窓会亀井正仁副会長の司会で始まり，開会の辞を神奈川歯科大同窓会山本繁副会長が行いました。保険の講演会は東歯鳥居一也先生（社保審査員），東歯日野原博先生（国保診査員）東歯山口秀夫先生（社保診査員）の3名の先生により，本年4月の改正について講演がありました。閉会の辞を東京歯科大学村松英昭先生が行い，引き続き懇親会を行いました。
　両校合同の懇親会は神奈川歯科大静岡県支部副支部長山本繁先生の司会の元始まりました。東京歯科大静岡県支部副支部長松永治己先生の開会の辞，静岡県歯科医師会会長柳川忠廣先生の挨拶，静岡県歯科医師会副会長小澤照雄先生の挨拶で始まりました。両校の同窓会でも地域の歯科医師会での交流あり，それぞれ知り合いの先生を紹介したりしながら和気藹々で楽しく過ごして行きました。両校の学校の紹介，東京歯科大学は同窓会の120周年のDVDを，神奈川歯科大は大学の学校紹介のDVDを映写し，両校の現状をみていきました。最後に，両校の校歌を斉唱し。エールの交換を行い，今後の繁栄を祈って，一本締めを行い懇親会を終了しました。
　それぞれ，燦々と両校の先生が一緒に静岡の町の中に消えていき，さらに懇親を深めていきました。今後もこのような合同の会合ができたらと思いました。

（昭和57年卒・辻　　吉純　記）