八十二期会(昭和52年卒・第82期)/同期会開催
令和5年9月16日に第17回八十二期会同期会がホテルメトロポリタンエドモントで開催されました。コロナウイルスの感染状況に若干の不安がある中,4年ぶりの対面形式の開催に北は青森県,南は鹿児島県まで47名が参加しました。主賓には学年副主任の細川伊平先生をお迎えいたしました。大会長の大島慶子さんが,急な体調不良により欠席となり本田智子さんが代行を務めました。まず集合写真を撮影しました。都合で遅くなられた5名は集合写真の中に別枠で掲載されています。
総会では中村正幸君が議長を務め,残念ながらこの4年間にご逝去された5名の同期生のご冥福を祈り黙祷を捧げました。また,前回の愛媛大会の報告,松木君の旭日双光章叙勲の報告に続く協議の結果,次回開催は2年後,さらには卒後50年を迎える4年後と決定し総会は終了しました。
懇親会ではまずこれまで同期会皆勤の増田隆宣君に幹事手作りの「あんたは偉い」賞状が授与され,増田君の乾杯の発声で始まり,お互いの近況報告や学生時代の思い出,健康や家族についての昔話が交わされ,新たな思い出が生まれました。話は尽きませんでしたが,元合唱部の松尾恵子さんと大嶋和歌子さんの指揮のもと,校歌が斉唱されました。最後はグリーナンせつゑが締めの挨拶を行い,三本締めで終了しました。
卒業してから46年が経ち皆それぞれ異なる道を歩んできましたが,再会し,お互いの成長を分かち合い,笑顔や涙,感動を共有したこのホテルメトロポリタンエドモントの一室でのひとときは非常に貴重でした。私たちの絆は変わることなく今もなお続いていることを感じました。これからも私たちの絆を大切にし,2年後の再会を祈って散会となりました。
最後になりましたがコロナ禍の中開催に向け,ホテルとの交渉,案内など種々準備を進め,そして,当日,運営に力を発揮してくださった幹事の皆様,改めてご苦労様でした。
(グリーナン せつゑ 記)