横浜南部支部/令和元年度総会・懇親会開催

 令和元年12月7日(土)午後7時より横浜市港南区上大岡の京急百貨店内のバンケットルーム「リヴァージュ」において令和元年度定時総会ならびに懇親会が開催された。
 総会は浅川 仁専務理事の司会で開会され,鈴木信治支部長が「任期中の会務に対するご協力に感謝いたします」と挨拶された。次いで立場を離れてご参加いただいた杉山紀子横浜市歯科医師会会長と,五條和郎会員のクラブ活動の後輩で,母校3年生在学中の松本祥知君が特別ゲストとして紹介された。
 その後浅川専務理事より会務報告が行われ「本年度の敬老祝賀会員は間瀬千賀子会員が該当するが所在不明」と報告された。次いで会計現況報告を甲田正治理事が,本部同窓会・神奈川県支部連合同窓会報告を鈴木支部長が行い,その中で,本部同窓会へ台風被害関連の支援金を拠出した,と報告された。
 その後鈴木支部長任期満了に伴う役員改選の件に移り,浅川専務理事が次期支部長に推薦され満場一致で承認された。また浅川新支部長より,副支部長には山下 誠現副会長, 専務理事・広報には渡邊宇一理事, 厚生・学術には田中五郎理事,会計・若手ネットワーク担当には五條和郎理事が指名された。また評議員には,山下,鈴木,浅川,五條,の4名が指名された。
 本日ご出席最年長の浜野文夫相談役による乾杯のご発声のあと,当支部恒例のミニ講演会が行われた。
 今回は,鈴木支部長が「今さら聞けないキリスト教のはなし」と題して行われた。
 敬虔なカトリック信者である鈴木先生は,ハロウィーンとは何か,復活祭とは何か,クリスマスとは何か等を楽しそうに語られた。そして,「エルサレムの重要性,イスラエルとアラブの対立の歴史」等を熱く語られ,国際問題をわかりやすく解説された。
 本日の料理は,会場同フロアにある天ぷら料理店「つな八」より天ぷらコースを取り寄せ,一同美味しい料理を堪能した。宴たけなわとなったところで山下副支部長の閉会の辞でお開きとなった。

(昭和63年卒・渡邊 宇一 記)