水公会(昭和56年卒・86期)/卒後40周年記念・一戸君学長就任祝い同期会
コロナも5類に移行し,世の中の動きも少しずつ活発になってきた令和5年6月18日,永田町近くの四川飯店赤坂店にて58名の参加者を得て,水公会(昭和56年卒)の卒後40周年記念・一戸君学長就任祝い同期会が開催されました。
12時30分,猿田範雄副会長の司会で開会しました。まず小林 顕会長が挨拶しました。
思い起こせば,2年前の40周年の記念同窓会も開催できず,苦しいことも数多くありましたが,この3年に及ぶコロナ禍を無事に過ごし,この場に集う懐かしい顔を見ることができたことを大変うれしく思います。
ここで猿田副会長より,残念ながらこれまでに亡くなられた13名の会員と在学中に大変お世話になった4名の名誉会員の恩師のお名前を読み上げ,全員で黙とうを捧げました。
次いで森永一喜会計担当より会計報告があり,172万円余の残高があるとの報告がありました。
名誉会員として,藥師寺 仁先生と角田正健先生がご出席くださり,藥師寺先生よりお祝いのお言葉をいただきましたが,今もなお大学で臨床に携わっておられるとお聞きし,我々も心を引き締めて診療をしなければと思いました。
ここで,一戸達也君に学長就任の記念品の贈呈を行いました。一戸君よりお礼の言葉として,昨年6月の学長就任から,努めて全国の同窓会を回っていますが,同期の先生に会えることが一番うれしく,水公会のご支援を心強く感じます。大学は水道橋への完全移転に伴い,教育,研究,診療にますます力が入っています。これからも水公会のバックアップをよろしくお願いしますと結ばれました。
学長という激務に精力的に邁進している一戸君を,同期としてとても晴れがましく感じるとともに健康にも気配りをして末永く活躍して欲しいと思います。
角田先生の乾杯のご発声を合図に,美味しい四川料理を食べながら,あちこちのテーブルで久しぶりの旧交を温める祝宴が始まりました。それぞれの近況や家族のこと,診療の苦労など話題は尽きませんでしたが楽しい時間も終わりの時を迎え,次回は松山か熊本など地方において開催をしようとの声も上がる中,お開きとなりました。
(小池 修 記)