平成28年3月12日(土),前橋市のホテル・ラシーネ新前橋において群馬県同窓会定時総会と懇親会が開催されました。
来賓として同窓会本部から臼井文規専務理事,群馬県歯科医師会から会長で同窓の村山利之先生をお迎えしました。
総会は原 茂総務の司会の下,石岡豪一副会長の開会の辞に続き,逝去された会員に黙祷を捧げました。続いて引田正俊同窓会会長より,9月に本県で開催される関ブロへの協力のお願いと,武安一嘉同窓会顧問,来賓の臼井先生より,それぞれご挨拶を頂きました。
次に庶務報告の後,議長に宮下英一郎先生が選出され議事に入りました。
議事として事業計画案,一般会計並びに福祉共済部会計予算案,特に,関ブロ開催関係では,特別補佐として真下泰彦先生を選任すること,関ブロ用特別会費として会員一人当たり3,000円徴収すること,また去年の7月の総会で提案された顧問,名誉顧問に関する会則の改訂案が上程され,すべて可決承認されました。
続いて臼井先生に同窓会,大学の現況について報告して頂き,後半は,先生が保険の審査を長くされていたということで,急遽,保険点数改正の説明をお願いし,要点を理解しやすくご講演いただきました。最後に原総務の閉会の辞により総会は終了しました。
続いて集合写真を撮影し,懇親会に移りました。川越文雄名誉顧問の乾杯のご発声のもと開宴し,来賓の村山先生からは群馬県歯科医師会の会務執行に対する同窓会員の支援に対する謝辞をいただきました。
同窓会独特の和やかな雰囲気の中,お酒もすすんで盛り上がり,最後は,臼井先生伴奏のもと,全員で恒例の校歌斉唱し,長澤先生に締めのご挨拶で,名残惜しみながらのお開きとなりました。
(平成4年卒・小板橋正樹 記)