平成26年1月12日(日),東京ドームホテルにて東京歯科大学アイスホッケー部創部40周年記念祝賀会が北は札幌から南は愛媛までの総勢42名の列席者により,華やかにとり行われました。
OB会会長山本明彦(S53卒)の挨拶を皮切りに,部長の見明康雄先生(S53卒)からの祝辞を賜り,岡本広先生(S54卒)の乾杯のご発声により和やかな歓談が始まりました。
続いて準備委員長・溝口英治(H2卒)先生より,3つの嬉しいニュースが発表されました。初代部長の加藤繁次名誉教授が大正15年2月4日のお生まれで,平成26年2月4日で満88才の米寿をお迎えになられること,外木守雄先生(S58卒)が日本大学歯学部口腔外科学教室教授(現在は日本大学歯学部口腔外科学講座口腔外科学分野教授)に,そして片倉朗先生(S60卒)が本学オーラルメディシン・口腔外科学講座の教授(現在は本学口腔病態外科学講座教授)に就任されたことです。3人の先生方に記念品と花束が贈呈された後,それぞれにご挨拶を頂戴しました。加藤先生には創部にまつわるエピソードをご披露いただきました。当時,加藤先生の絶大なるご支援で,今のクラブが誕生することができました。今でも部員一同感謝の気持ちで一杯です。そして外木,片倉両先生には今後も素晴らしい手腕を発揮されることとご期待申し上げます。
その後,創生期部員である吉田繁樹先生(S53卒),蒲弘城先生(S54卒),高森幸生先生(S56卒),林純滋先生(S57卒)の皆様のスピーチでは学生時代の楽しい思い出をまるで昨日のことのように語っていただきました。
また,寺内正典先生(S59卒)の現状報告の次には山本りさこさん,山本裕義君のお二人の現役部員の紹介がなされ,温かい拍手に包まれました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り,今後のアイスホッケー部のさらなる発展の機運の高まる中,盛会の内に散会となりました。
追記:平成26年2月6日,埼玉県さいたま市の関口恵一先生(S54卒・享年59才)がご逝去されました。突然の悲報に接し,謹んでお悔やみ申しあげますとともに,心からご冥福をお祈りいたします。
(昭和53年卒 山本 明彦 記)